新年からまともに釣行が出来ていなかったワタクシ。
つー事で今日はガッツリと仕事終わり釣行へ出撃するぜぃ、の前に少し気になっていたレボビーストのロケットギアを移植したXG号を軽くメンテナンス。
気になっていたと言うのはギアの摩耗が進んでいるので若干フィーリングが気持ち良く無い。
SIGMAグリスを使っていてもギアの嚙み合わせノイズが分かるので色々と試行錯誤して来ましたが、やはり摩耗は摩耗であって精度が狂って来ているだけにどーにもならない。
けどそこは油屋の試練。
少し慣らしも必要だけど添加剤を調整して改善出来ないか?を模索しています。
添加剤の反応速度がある事で塗布後すぐに「変ったわ」はあり得ないんですが、時間の経過と共に慣れが進むと改善される余地はある。
いや、あるのか?を検証してみます。
基本的に摩擦=発熱なので添加剤が反応する為のキーワードである熱は、メンテナンスしてから暫く経たないと効果を発揮しない。
つまりハンドルを巻いていないと摩擦が起きない訳です。
これも過去に書きましたが。
暫くと言うのはザックリと時間にして数十分程度なのですが、真冬だし水辺だし水分が混入するリールにおいては時間は未知。
それまでにグリスが吹き飛んで無くなってしまう様な事はあり得ませんけど、添加剤の反応速度を実感するには真冬以外または室内がヨロシイ。
でも今日は時間もないのでサクっと簡易的に様子見。
なんだかんだで毎週の様に使って来た事もあり、一番過酷な夏にデビューさせた事もあり、検証や試作のテスト使用につき洗わないとか、まぁ流石にクタビレて来たのは承知していましたけどね。
これも業務使用としての宿命ではありますが、自分のリールは全て業務使用として検証や試作のテストに使用されるもんで、中々絶好調な機体を維持するってのも難しくて。
可哀想なリール達。
ま、その実用からのフィードバックがあってこそのMETHODオイル&グリスな訳ですが。
そんな事より今夜は釣れるかな?今日はXG号だけど巻くぜい。
待ってろクソホーム。
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