結局はフルで多忙だった3月。
さて、何だか先日のAリバー釣行で軽く腰を痛めた様で、ちょっとした作業中に「ひゅい~ん」みたいな言葉に出来ない神経系の痛みが軽く走るんですね。
この「ひゅい~ん」が決定的になると「ずきーん」に変わり、34歳から16年の付き合いになる持病の椎間板ヘルニア登場って事になるんです。
そうなると自分の場合は直ぐに「今日の昼食はロキソニンす」みたいなOD状態になっちゃうんで、そうならない為にもブロック注射をブチ込んでもらいに行きます。
まぁどっちも体内に薬をブチ込んでいるのは変わらないけど。
この椎間板ヘルニアも自身のルーツでもあるBMXを長年乗り続けた結果であって、小学校3年生か4年生の時に始めたバスフィッシング、そして小学校6年生の時に始めたBMXとスケートボード。
もちろん今と違って当時は始めたと言うほど本格的なものじゃないってのは情報が無かったからなんですけどね。
でも平日は学校が終ると直ぐに数人の友達と隣町の新宿までBMXに乗ってスケートボードをリュックに入れて遊んでいて、日曜日とか祝日になると父親に相模湖や牛久沼へ連れて行ってもらったり、または友達と多摩川や弁慶堀まで電車で行って「ルアーで釣れる何か」を釣ってましたね。
とにかく40年ほど昔の話ではありますが、本格的では無くても本気で遊んでいました。
で、今はそのBMXと言うか自転車には殆ど乗れないほどに椎間板ヘルニアが悪化してしまい、もちろん中腰作業の多いサイクルメカニックも同様に諦めるしかなかったと言うのが2014年の事。
それが2003年に立ち上げたBOREDが2014年の業務内容変更により現在のスタイルとなった起因でもあります。
つまり腰痛。
ただし、これはもう決定的に仕方ないと。
でもその分「大丈夫な方」のライフワークでもあるフィッシングにベクトルを向けられる事にもなり、業務内容変更後の現在はすっかりフィッシングネタがメインになりがちと言う事なんです。
でも、世間には見ていて痛くなるほどに「つまらない」遊びを美化?しようとしている良い歳した大人なんかも居て、それは単に趣味趣向が違うだけだろって話なら最初から見もしないんですが、何と言うか一瞬面白そうに見えるんだけど「俺のやってる事を見て」感がギャンギャン伝わって来るプレゼンに問題がある。
実際にはリスクもスリルもスキルも何も無い手軽過ぎるが故に発信する意味あるの?的行動なので全く興味が湧かないし、恐らくそれ流行りませんよって。
それやってる自分達ってイケてるでしょ?かの如く微妙なスペックな装備とか揃えちゃってね。
いやもう完璧にダサい。
結局は根本的に趣味が無いんだろうけど無理矢理ライフワークっぽく見せている。
それって意味あるのかしら?
ま、いいや。
で、50歳になった自分は残りの人生も引き続き10代や20代と変わらず趣味に生きる。
それが30年40年と経過した事で現在では趣味とは言わずライフワークと言う事にもなり、もちろん仕事にもなっているから自分自身のライフワーク以外の何者でもない。
なので今年は勝手に自分の中で「50歳イヤー」として新製品とか諸々企画しているんです。
それをBLOGやSNSで発信する事はあくまでも「公私混同」であって、BOREDはもちろんビジネス的にはキチンと事業ではあるんですが、内容と言うか全てのルーツは自分自身。
だから常に公私混同で上等。
無理に趣味や遊びを作ろうとする大人だけにはなりたくない。
0 件のコメント:
コメントを投稿