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2022年3月7日月曜日

記事。

秋の俺はどこ行った?
と言う程に釣りが下手くそなBORED代表です。
でもドラグチェックは根掛を利用してちゃんと行ってますよ。
根掛でね。
で、ソッコーで違うなって実感したBOREDのMETHODグリス中で高粘度なDELTAグリスと低粘度なTHETAグリス。
もちろんフェルトドラグであれば良いんですけど、カーボンドラグの場合はいずれもスムーズで無い。
DELTAグリスは重すぎてしまいドラグが出るイメージがベイトリールみたいになってしまうし、逆にTHETAグリスはいくら締めても未だドラグが出ちゃうって言う。
なので今度はALPHAグリスを使用してみたんで今度使ってみますが、特にカーボンドラグってグリス量をある程度シッカリと塗布してやるのがセオリーなんですね。
なので今回はグリス量を標準?純正?と同じ位の量として使用しているんですが、全ての検証が終った後は塗布量によるコントロールも検証してみたいと思っています。
そこでバッチリとイメージが出来れば「こんな感じです」って画像にして塗布量を見てもらえるかと思うんで。
その方が早いしね。
まぁしかし釣れねぇな。
やっぱりスピニングでゆっくり巻くとか流すとか、そーゆー繊細な釣りには向いていないのかな?
まぁでもこれも仕事なんでね、本来自分のスタイルならスピニングすら使用しなかったはずなんで、20年以上ブランクのあるスピニング再開でもあるんで多目に見てやってください。
でも釣れないどころかアタリすら無いってね。
ベイトだったらアタリやバラシはあったんで、もはや魚に触りたくて仕方なくなったら検証そっちのけでベイト日を作っちゃうかも。
あ、先日はスプリングナンバーワンこと春一番が吹いたって事で、これから日増しに暖かくなって来るんですが、最近になってバス釣メインのベイトリールにおいて先ずはどれを買えば良いですか?って質問を多数頂いていまして。
以前にも書いたんですがこの場を借りて再度お勧めとして挙げておくと、ズバリGOLYATオイル、CHIMERAオイル、ALPHAグリス、出来ればTHETAグリスもって言うのがBORED的なお勧めです。
70番~200番位のベイトリールで極端にヘビーなルアーを投げないバス釣のレギュラーウェイトであれば、間違いなく上記のセレクトで純正の一歩先を体感頂けると思います。
スプールベアリングにはGOLYATオイル、ワンウェイクラッチにはCHIMERAオイル、ボディ内のその他ベアリングは純正として、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、そして出来ればTHETAグリスも追加して薄く塗るなどの応用的な使い方でウォームシャフトに。
ハンドルノブは好みのフィーリングもあるので特にお勧めはしませんが、まぁ純正よりもちょい回転良いくらいがベストって人にはCHIMERAオイルで良いかと。
中々ね、どれが正解って言うのも無いっちゃない世界なんですけど、メーカー純正の新品時を目安としてもっと軽くとかもっと強くとか、そーゆーターゲットだけは決めてからメンテナンスしてくださいね。
後は塗布量と言うか使用量。
某オイルメーカーの様にベアリングへ一滴。
なんて言わずにシッカリと数滴を注油してから余分なオイルを拭き取る位じゃないと十分に油膜が行き渡っていない場合もあるので、これはホントに勿体ないけどシッカリと注油しましょう。
さぁて、今月はクソ忙しいのでこの辺で。
あ~メルマガ&フォロワー会員の皆様にはアレね、開催してますんで。

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