検索したいワードを入力ください。

2022年3月28日月曜日

記事。

定休日の日曜日はサンプルテストを行う為に久しぶりに東京下町大河川Aリバーへ。
15時から20時までキッチリ5時間ビッグベイトのみでフルキャスト。
既に十分承知し使用している材料ではありますが、やはり新たな製品化を目論む以上は具体的なフィールドテストは必須。
先日20カルカッタコンクエストDC 201HGに仕込みスタンバイ状態だった時点で無音?とも言える程にヌルっとした仕上がりが確認出来ていたので期待値は大。
潮はクソ潮でもあったので魚に出会えるとは思わないまでも、とにかく思いっきりフルキャスト出来るシチュエーションは魅力的。
普段のホーム湾奥運河では何かしら周囲を気にしないといけないのでね。
で、Aリバーへ着くと工事も概ね終わりを見せて来た様で、河岸まで遠回りしていたアクセスが容易になっている有り難さ。
風も終始2m~3m程度なので全く問題は無しですが、期待していた濁りは無いわ流れと逆の風だったりだわと少々面倒臭い。
さて、先ずは45gのガルバストロング120で様子を見てから同じく45gのK2F162T3をローテーション。
これで表層とレンジを入れた2パターンでアップから探る。
次に薄っすらと出来た潮目に沿って62gのジョインテッドクロー178Sを長々とドリフト。
少し風が弱まったタイミングでは34gのストリームデーモン160と72gのメガドッグ180で表層アピール。
こんなルーティンで色々なウェイトとシルエットを試す。
冬はリールが冷たすぎて敬遠していた久しぶりのカルコンはやはり濡れまくるし疲れる。
思っていた様に17時過ぎには早くも腕が無くなりドッグウォークやトゥィッチに疲れ、ならばとデジ巻きで緩急を付けてのルアー操作へ切り替える。
思いっきり早くグリグリと3回巻いてストップ、表層系はずっとコレで通す。
結果5時間のフルキャストでチェイスもバイトも得られませんでしたが、ノンバックラッシュ&ノントラブルでフルキャストを続けた結果とフルに抵抗を与えるデジ巻きでもギアからのノイズは一切無し。
もちろんリールは濡れてビシャビシャだし、雨あがりのせいで細かなゴミがやたらと付着している。
が、もちろん帰宅後は一切何もメンテナンスせず、工具を使わずに外せるキャスコンノブ、スプール、DCサイドカップのみを取り外して空拭きしたのみ。
これで翌日まで乾燥させて本日の出勤に再度チェックしてみると言うサンプルテスト。
つまり「使う」と「洗わない」でどんな状態が維持出来ているか?
そんな本日もヌルヌルでシルキー&マッタリな巻き心地で安心した。
これは既に良い予感。

0 件のコメント:

コメントを投稿