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2025年3月18日火曜日

記事。

BOREDが長年使用している国内メーカー製オイル容器。
現在の15ml入りを使用するまでは同型の30ml入りを使用していましたが、サイクルターゲットだけでなくフィッシングターゲットの用途を見込んでサイズ変更したんです。
いつだったか忘れましたけど10年くらい前?
で、このメーカー製オイル容器はセミカスタムでオーダーします。
ボトル自体は規格として容量毎に種類が用意されていますが、スポイドやキャップなどは「コレとコレ」と言った感じで組み合わせてオーダーするんです。
なので注文して即日は準備が出来ずに大体一週間ほどの作業時間を見込む必要がある。
そしてBOREDのMETHODオイルではそのセミカスタムでオーダー出来る最高峰パーツを使用しています。
あ、画像のエラストマー記載は不採用としましたが。
オーバーキャップはボトルと合わせストレートな形状の物を、スポイドゴムはニトリルゴムことNBRゴムを、キャップは不意の開封を防ぐセキュリティキャップを使用しています。
肝心のボトルにはPETを使用してるので透明度も高く頑丈です。
なんせPETなのでお馴染みのペットボトルと同じですからね。
このボトル自体を踏んずけても投げても割れる事はまずないでしょう。
そして内容物に影響しないように吸い上げるスポイドにはガラスが採用されているので、油性でも溶剤でも内容物と反応し不具合を起こす事なく使用出来ます。
だからこそ無駄?過剰?な梱包を省く事が出来る結果として梱包コストを抑える事となり、しかも直径が3cm以下なので安価で定番なレターパックライトでの発送が可能となります。
本来はプチプチ袋に入れて梱包しなくても破損はまず起こらないんですけど、一応液体と言う事もあってプチプチ袋に入れて梱包している訳です。
もちろん製品には全てラベルが貼られているので記載義務のある「生産国」「製造元」「連絡先」の記載もキチンと行っていますし、このラベル自体にもPET素材を使用しているので透明度も高く高精度。
BOREDがMETHODオイルの適量とした15ml入りも今や定番容量?となり、類似するターゲットの他社製品でも15ml入りが多く採用されている様ですが、この15ml入りとした経緯は「使い切り」を目安とした点にあります。
現在はフィッシング関連にベクトルを向けているBOREDではありますが、ルーツはサイクル関連と言う事で一年間で使い切れるであろう容量として決定したんです。
なのでフィッシング関連での使用においては製品により一年間で使い切れない容量の場合もあり、なので別売としてNBのニードルキャップ容器も用意し小分して保管したり携帯したりなどにお使い頂ければと。
何に拘るか?何を省くか?
相変わらず過剰な梱包や無駄な外装に美学を感じる日本人。
このご時世だからこ本質に忠実に。
なんつって。

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