結局のところ金属素材なんて強度が高ければ良いと思っているシンプル脳の持ち主なんですけど、でも強度が高ければこそ金属製品の意味があると思っていまして。
で、BOREDのMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERの高知FISHING SERVICE MAREBLEが以前SNSへポストしていた際にチェックしていたVANFOOKのオフショアリングヘビーをようやくお試し導入。
すみません、移動最中の釣具屋で偶然見つけて買ってしまいましたが。
これ見た目は単なる強化太軸のスプリットリングなんです。
けれど素材もステンレス中で最高強度を誇るハーキュリー鋼を使用していまして、更に見た目でもすぐ分かるリングの一重部分を極力少なくしてある構造。
この構造だと例え一般的なステンレス鋼のSUS304だったとしても強度が高い事になりますね。
一般的なスプリットリングは動きを妨げない様に?一重部分が数ミリ存在している上に線の端面を斜めに切断していますが、これはその一重部分が無いに等しくて端面も垂直気味に切断させているので殆ど全てが二重部分と言っても過言じゃない。
それにスプリットリングプライヤーを使用してフックやルアーを取り付ける際に、斜め切断の端面とか一重部分を有効活用した経験はありません。
大体端面の先から数ミリほどの部分をスプリットリングプライヤーで押し広げてからアイに嵌め込む?差し込む?ので、先端とか一重部分とかの存在を感じた事はないと言う事。
ならコレが良いんじゃないの?となってから時間が経過してしまいようやく。
DEALERの高知FISHING SERVICE MAREBLEはオフショアのジギングやキャスティングをメインとしていますが、主に数百グラムを扱うシーンにおいて信用と実績のあるスプリットリングと言う事もあり、この情報はシンプルに「強い物が好き」な自分にとっては保険的意味を含めても有意義。
それにFISHING SERVICE MAREBLEオーナーは化け物アカメも釣ってますし。
やはりビッグベイトやジャイアントベイトのフルキャストとか、ヘビーカバーやヒシモジャングルでのフロッグなんかにおいては有効となるでしょう。
とは言え過去にスプリットリングを伸ばした経験ってそんなに多くはないながらも実際には確実にあって、でもナゼかフックを伸ばされた以上に腹が立つと言うか、ヒドイメーカーになるとルアー純正の状態でアホみたいに弱いスプリットリングが使用されたりしていますからね。
なので自分はルアー購入後には必ずスプリットリングだけは強化タイプへ交換しています。
フックは自分がメインにしているメーカーが元から付いていれば交換しませんけど、スプリットリングだけは絶対に交換する様にしていまして。
#2とか#3みたいな小径でも必ず。
そして強化太軸のスプリットリングだと重量が増す意味もあるので、ビッグベイトやジャイアントベイトの場合には更にスプリットリングを一番大きくする事で相乗してウェイトチューンにもなる。
純正で装着されているスプリットリングよりも太く重く大きくする事で、2oz位だと変化を感じますが4oz以上だと余り分かりませんけど。
なのでシンプルに金属は強い方が良い。
これはフックから既に学んでいる事でもあるので、スプリットリングも同様となりますよね。
VANFOOK自体は中々アチコチで売っている訳ではありませんが、高知FISHING SERVICE MAREBLEなら確実ですのでチェックしてみてください。
ちなみにSTUDIO COMPOSITEとかGOOD BAITなんかのルアーも豊富に扱ってるんですよ。
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