お蔭様で初回生産分が本日完売となりましたBOREDのMETHOD新製品NEMEAオイルですが、ちょうどMETHODオイル&グリスの在庫補充生産月となる奇数月につき、本日よりこの3月分の在庫補充生産を開始しています。
取り急ぎ明日の7日付けでMETHODグリス製品全ての在庫補充が完了する見込みとなり、明後日の8日にはNEMEAオイルの在庫補充が完了する見込みです。
以後は順次その他METHODオイル製品の在庫補充を行いますが、BSLRオイルとHYDRAオイルのみ3月下旬の在庫補充となってしまいますのでご了承ください。
早速「届いたよ」とか「使ってみたよ」的な投稿をSNSなどでも見受けますが、このNEMEAオイルは粘度も性能も用途も正にMETHODオイルラインナップに欠けていたポジションでもあり、またワンウェイローラークラッチ推奨としては兄弟製品のCHIMERAオイルと差別化もし易い粘度となった事で、NEMEAオイルはザックリ言うと200番~400番のベイトリール全般、5000番以上のスピニングリール全般、海水使用する場合の3点に絞って使用して貰えれば間違い無いと思います。
但し、もちろん推奨はあくまでも推奨として、例えば100番のベイトリールに適していない訳ではありませんので誤解の無い様に。
また、METHODオイルにおいてボディ内ベアリングの定番と言えばBSLRオイルなど高粘度な物が多く使用されていますが、例えば淡水使用の50番~100番ベイトリールでNEMEAオイルを使用するのもアリかと思います。
スプールベアリングにはちょっと粘度が高すぎるかもしれませんが。
そしてサイクルユーザーからのご注文も結構頂いていまして、やはりシクロクロスやクロカンなどのハブベアリングでは軽く回り過ぎる事も無く、かと言って純正グリスよりは明らかに軽いフィーリングは初速の漕ぎ出しには最適かもしれません。
と言う事でこのNEMEAオイルも当然オーバースペックな数値で設計してありますので、上記の例を参考にゼヒ明後日の再入荷よりご注文をお待ちしています。
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