取り敢えず。
ホント取り敢えず欠品を回避出来る程度の数量で申し訳ないんですが、3月の在庫補充生産分が早々に欠品してしまったNEMEAオイルとBALBOAオイルを少量のみ臨時生産しまして、本日付けでBORED STOREへ少しだけアップしています。で、4月上旬には再度少量の入荷があるのですが、これはMETHODお取り扱いDEALER分として暫定確保している分につき、本日付けでの在庫が欠品となった場合は次回5月の在庫補充生産まで欠品となってしまいます。
特に新製品と言う事もありお問い合わせの多いNEMEAオイルなんですが、推奨用途であるワンウェイローラークラッチに使用する場合、兄弟オイル?でもあるCHIMERAオイルとの使い別けについて。
これもBORED STOREの製品ページに推奨用途として具体的な記載もしてあるんですが、ザックリと小型番手~中型番手までならCHIMERAオイル、中型番手~大型番手ならNEMEAオイルと言う使い別けで問題ありません。
では小型番手や大型番手は分かるけど上記で重複している中型番手ってどれ?となった場合、一応ジャンルによっては100番も150番も200番も中型番手と捉える事が出来ますし、基本的には200番が中型番手として捉えて頂ければ概ねのジャンルで問題無いと思います。
但しそう番手を明記してしまうとアゲアシを取られる場合もあるのでザックリな表記にしています。
ルアーキャスティングにおいて一般的な常識であれば一番小さい小型番手は50番、一番大きな大型番手は400番として認識していると言う事で、それ以下またはそれ以上となると一般常識の範囲とは考えず、ある意味では特殊な用途となるであろう事はメーカーラインナップからも察しが付くからです。
で、また別の要素として、例えば50番にNEMEAオイルは適さないのか?となると今度は巻き感と言うフィーリングの問題となって来て、重い巻き感だけどシルキーでノイズレスが好きと言う事であればNEMEAオイルを50番、70番、100番の上記で言う小型番手で使用して頂いても問題ありません。
もちろんその逆も然りで、金属同士が擦れるメカニカルノイズが好きと言う事であれば、大型番手にCHIMERAオイルを使用して頂いても大丈夫と言う事。
とにかくワンウェイローラークラッチにBSLRオイルやTHICK HEAVYオイルの様な粘性も粘度も高いオイルを使用しない上で、材料特性を考慮して推奨設計されているCHIMERAオイルとNEMEAオイルのいずれかをご使用頂く事が賢明です。
と言う事で少量入荷につきゼヒお早目のご注文をお待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿