今週末は雨天予報の東京。
雨天なら釣行しないよってアングラーも多いとは思いますが、自分も含め通常は電車や自転車での移動で釣行している人も多い東京事情。
流石に移動手段を考えると真夏でも無い限り雨天は避ける傾向にもなりますよ。
個人的に5月~11月くらいまでは雨天がチャンスとも感じるんですが、その理由以外は結局フィールドで濡れると寒さでメンタルがやられるお年頃だし、なにより濡れて電車に乗るのはカッコ悪いし。
もちろんシェルジャケットやシューズはVITALのPRO SIZE WRで武装していますけどね、でも手とか顔とか頻繁に濡れて来るとメンタルがね。
そんな日には普段行わないメンテナンスを行って次回に備えると言う時間の有効活用をしてみません?
で、最近某方面で話題にも出たベイトリールのハンドル長とオイル種類について。
先ず、画像はシマノの20カルカッタコンクエストDC 201HG、18バンタムMGL XG、17スコーピオンDC 101HGの3台。
自分がシーバスでもバスでも使用している100番と200番のリールです。
カルコンDCには夢屋のウルトラストロングハンドルを、バンタムにはスタジオコンポジットのRC-SCを、スコDCにはシマノの別モデル純正品を使用していますがハンドル長さは全て96mmで統一しています。
ちなみに画像には写していない他のベイトリールも全て96mmです。
これには理由があって、第一に操作感を統一したいと言う事、第二に大き目なノブを使う為ノブ間にスペースを確保したい事、第三に100番~300番まで無理なく共通使用出来るコンパチの長さと言う事。
つまり自分の釣りにおいては96mmがベストであって、これ以上短い純正の90mmや逆に長い110mmなどではコントロールに支障が出て来て釣りに集中出来ないんです。
これはあくまでも操作感に関する事でリーリングのトルクとかパワーは一切考慮に入れてません。
で、最近ではジャイアントベイトなどの使用において140mmとか150mmなんて全長の超ロングハンドルも出て来ていますが、これはシンプルに考えればリーリング時にテコの働きが純正よりも大きく効いてしまう事で、リールのハンドル周りやギア周りに相当大きな負担を掛ける事になります。
しかも淡水ならまだしも海水になればそのテコの働きにより負荷が大きく掛かった状態にプラスして海水の侵入などが起こり、摩耗や錆を更に促進させてしまう原因にも繋がる事は想像出来ますね。
なので例えば上記の様に規格外の超ロングハンドルを使用する場合はそのハンドルを固定しているナットを強化タイプへ変える、ハンドルを取り付けているドライブギアシャフトに使用されているベアリング、インナーチューブ、ワンウェイローラークラッチは頻繁にクリーニングとメンテナンスを行う、ベアリングに使用するオイルは耐久性重視タイプを選び粘度は中粘度~高粘度タイプを使用する。
BOREDのMETHODで言えばNEMEAオイル、BSLRオイル、THICK HEAVYオイルが妥当で、場合によってはTHETAグリスでも良いかもしれません。
あ、ワンウェイローラークラッチは完全にNEMEAオイルだけですよ。
特にベアリングとインナーチューブは比較的簡単にアクセス出来るパーツなので、ベアリングなどは巷に在るチューニングタイプでは無く国内メーカーの汎用品シールドタイプをストックしておくとイザと言う時に便利です。
参考までに自分の場合はストックパーツとして各種ベアリングをHEDGEHOG STUDIOのZHiベアリングで揃え、メーカー補修パーツのインナーチューブとクラッチカム押サエ板は必ずストックする様にしています。
雨天なら釣行しないよってアングラーも多いとは思いますが、自分も含め通常は電車や自転車での移動で釣行している人も多い東京事情。
流石に移動手段を考えると真夏でも無い限り雨天は避ける傾向にもなりますよ。
個人的に5月~11月くらいまでは雨天がチャンスとも感じるんですが、その理由以外は結局フィールドで濡れると寒さでメンタルがやられるお年頃だし、なにより濡れて電車に乗るのはカッコ悪いし。
もちろんシェルジャケットやシューズはVITALのPRO SIZE WRで武装していますけどね、でも手とか顔とか頻繁に濡れて来るとメンタルがね。
そんな日には普段行わないメンテナンスを行って次回に備えると言う時間の有効活用をしてみません?
で、最近某方面で話題にも出たベイトリールのハンドル長とオイル種類について。
先ず、画像はシマノの20カルカッタコンクエストDC 201HG、18バンタムMGL XG、17スコーピオンDC 101HGの3台。
自分がシーバスでもバスでも使用している100番と200番のリールです。
カルコンDCには夢屋のウルトラストロングハンドルを、バンタムにはスタジオコンポジットのRC-SCを、スコDCにはシマノの別モデル純正品を使用していますがハンドル長さは全て96mmで統一しています。
ちなみに画像には写していない他のベイトリールも全て96mmです。
これには理由があって、第一に操作感を統一したいと言う事、第二に大き目なノブを使う為ノブ間にスペースを確保したい事、第三に100番~300番まで無理なく共通使用出来るコンパチの長さと言う事。
つまり自分の釣りにおいては96mmがベストであって、これ以上短い純正の90mmや逆に長い110mmなどではコントロールに支障が出て来て釣りに集中出来ないんです。
これはあくまでも操作感に関する事でリーリングのトルクとかパワーは一切考慮に入れてません。
で、最近ではジャイアントベイトなどの使用において140mmとか150mmなんて全長の超ロングハンドルも出て来ていますが、これはシンプルに考えればリーリング時にテコの働きが純正よりも大きく効いてしまう事で、リールのハンドル周りやギア周りに相当大きな負担を掛ける事になります。
しかも淡水ならまだしも海水になればそのテコの働きにより負荷が大きく掛かった状態にプラスして海水の侵入などが起こり、摩耗や錆を更に促進させてしまう原因にも繋がる事は想像出来ますね。
なので例えば上記の様に規格外の超ロングハンドルを使用する場合はそのハンドルを固定しているナットを強化タイプへ変える、ハンドルを取り付けているドライブギアシャフトに使用されているベアリング、インナーチューブ、ワンウェイローラークラッチは頻繁にクリーニングとメンテナンスを行う、ベアリングに使用するオイルは耐久性重視タイプを選び粘度は中粘度~高粘度タイプを使用する。
BOREDのMETHODで言えばNEMEAオイル、BSLRオイル、THICK HEAVYオイルが妥当で、場合によってはTHETAグリスでも良いかもしれません。
あ、ワンウェイローラークラッチは完全にNEMEAオイルだけですよ。
特にベアリングとインナーチューブは比較的簡単にアクセス出来るパーツなので、ベアリングなどは巷に在るチューニングタイプでは無く国内メーカーの汎用品シールドタイプをストックしておくとイザと言う時に便利です。
参考までに自分の場合はストックパーツとして各種ベアリングをHEDGEHOG STUDIOのZHiベアリングで揃え、メーカー補修パーツのインナーチューブとクラッチカム押サエ板は必ずストックする様にしています。
あ、たまにAIR HDベアリングも使用しますけど。
このHEDGEHOG STUDIOのZHiベアリングは通常のステンレスよりも防錆性に優れた素材を使用している為に今のところ錆の発生を起こした事は一度もありませんし、HEDGEHOG STUDIOのベアリングは全て片面シールドなので異物の侵入を防ぎながらもクリーニング時にはオープン側から作業が出来るので凄く楽。
以前からフィッシングリールの社外サードパーティー製ベアリングを使用する場合は、フルオープンでは無く片面オープンをお勧めして来た理由はソコにあります。
ミニチュアベアリングの場合は非接触型しか存在していないので元々シールドがボールに触れていないと言う事から大きく回転を損わない事もあり、油分の飛散や異物の侵入を最大限懸念するなら両面シールドでもアリでしょうし、片側だけシールドを取り去ってしまっても良いでしょう。
と言う事で今回はあくまでもベイトリールで使用する規格外のロングハンドル使用、そしてそれらで使用すると思われるビッグベイト~ジャイアントベイト、またはジギングなどで使用する数百グラムのメタルジグなど、これらのベイトリールユーザーはゼヒ上記を実践しておいて損は無いと思います。
道具は大切に、お父さんも大切に。
このHEDGEHOG STUDIOのZHiベアリングは通常のステンレスよりも防錆性に優れた素材を使用している為に今のところ錆の発生を起こした事は一度もありませんし、HEDGEHOG STUDIOのベアリングは全て片面シールドなので異物の侵入を防ぎながらもクリーニング時にはオープン側から作業が出来るので凄く楽。
以前からフィッシングリールの社外サードパーティー製ベアリングを使用する場合は、フルオープンでは無く片面オープンをお勧めして来た理由はソコにあります。
ミニチュアベアリングの場合は非接触型しか存在していないので元々シールドがボールに触れていないと言う事から大きく回転を損わない事もあり、油分の飛散や異物の侵入を最大限懸念するなら両面シールドでもアリでしょうし、片側だけシールドを取り去ってしまっても良いでしょう。
と言う事で今回はあくまでもベイトリールで使用する規格外のロングハンドル使用、そしてそれらで使用すると思われるビッグベイト~ジャイアントベイト、またはジギングなどで使用する数百グラムのメタルジグなど、これらのベイトリールユーザーはゼヒ上記を実践しておいて損は無いと思います。
道具は大切に、お父さんも大切に。
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