と、言う日もあるじゃないですか?
そんな時こそメンテナンスしましょうよ、と言う事で以前試しに買ってみたらすこぶる調子良かったツールを紹介。
これAmazonなんかでも余裕で買えるABC HOBBYの「ベアリングリフレッシュセット」と言うんですが、以前自分の21ツインパワーXD C3000XGと19ヴァンキッシュ 4000MHGのラインローラーを分解する為に購入したんです。
本来シマノの高年式モデルで採用されている純正ラインローラーは自身で分解する事が出来ません。
と言うより実際には出来るんだけど困難なんですが、この「ベアリングリフレッシュセット」を使えば圧入&分解の工具としても使えると言う記事を読んで買ってみたんです。
最終的にはチャリンコのベアリング圧入治具を持っているので代用出来たと言うオチなんですが、でもこれがあると本来の用途として両面シールされているミニチュアベアリングの脱脂洗浄が非常に楽。
本当は半信半疑だったんですけど、実際に使用してみたベアリングシールを取り外してみると、キチンとキレイになっているんです。
要するにこの中にベアリングを入れて上の穴からノズルを取り外したスプレー式パーツクリーナーを差して、プシュ~っと噴射するとパーツクリーナがこの下から出て来るんですね。
パーツクリーナーのガス圧を利用して噴射パワーでシール内を一気に洗浄してしまうんです。
自分の場合は中乾タイプのパーツクリーナーをベアリングの表側から5秒と裏側にして5秒、更に速乾タイプのパーツクリーナーで表側と裏側を各3秒で噴射したんですが、もう完全に脱脂洗浄が出来ていました。
まぁ、更にアセトンに浸けて高周波洗浄機でもかければパーフェクトなんですが、メンテナンスは業務じゃないんで自分のリール程度ならこの「ベアリングリフレッシュセット」だけで十分。
まぁ一般的にはパーツクリーナーが勿体無いと言う考えにもなるんでしょうけど、所詮は完全なる消耗品な上に今はモノタロウとかでも激安価格なのでケチらずに使って欲しい。
それよりも無理にベアリングシールを取り外してシールを変形させてしまったり、その作業を複数繰り返すのに一体何分かかるかを計算をすればリスクもコストも断然少なく済みます。
余りこーゆーホビー系工具は使わない派だったんですが、これだけは確実に便利で効果があると実感しました。
それにベアリングって基本的にボディ内径には力を加えても良いんですが、ボディ外径に力を加えるのはご法度なんですね。
それは精度が狂ってしまうからなんですけど、この「ベアリングリフレッシュセット」は使い方によって、内径しか触れていないから上記の圧入や分解の治具としても使えるので一石二鳥。
なので数千円の投資になりますが、頻繁にメンテナンスをする人とか年に数回ガッツリとメンテナンスする人はゼヒ持っていた方が良いですよ。
ウチで売りたいほど気に入ってます。
そんな時こそメンテナンスしましょうよ、と言う事で以前試しに買ってみたらすこぶる調子良かったツールを紹介。
これAmazonなんかでも余裕で買えるABC HOBBYの「ベアリングリフレッシュセット」と言うんですが、以前自分の21ツインパワーXD C3000XGと19ヴァンキッシュ 4000MHGのラインローラーを分解する為に購入したんです。
本来シマノの高年式モデルで採用されている純正ラインローラーは自身で分解する事が出来ません。
と言うより実際には出来るんだけど困難なんですが、この「ベアリングリフレッシュセット」を使えば圧入&分解の工具としても使えると言う記事を読んで買ってみたんです。
最終的にはチャリンコのベアリング圧入治具を持っているので代用出来たと言うオチなんですが、でもこれがあると本来の用途として両面シールされているミニチュアベアリングの脱脂洗浄が非常に楽。
本当は半信半疑だったんですけど、実際に使用してみたベアリングシールを取り外してみると、キチンとキレイになっているんです。
要するにこの中にベアリングを入れて上の穴からノズルを取り外したスプレー式パーツクリーナーを差して、プシュ~っと噴射するとパーツクリーナがこの下から出て来るんですね。
パーツクリーナーのガス圧を利用して噴射パワーでシール内を一気に洗浄してしまうんです。
自分の場合は中乾タイプのパーツクリーナーをベアリングの表側から5秒と裏側にして5秒、更に速乾タイプのパーツクリーナーで表側と裏側を各3秒で噴射したんですが、もう完全に脱脂洗浄が出来ていました。
まぁ、更にアセトンに浸けて高周波洗浄機でもかければパーフェクトなんですが、メンテナンスは業務じゃないんで自分のリール程度ならこの「ベアリングリフレッシュセット」だけで十分。
まぁ一般的にはパーツクリーナーが勿体無いと言う考えにもなるんでしょうけど、所詮は完全なる消耗品な上に今はモノタロウとかでも激安価格なのでケチらずに使って欲しい。
それよりも無理にベアリングシールを取り外してシールを変形させてしまったり、その作業を複数繰り返すのに一体何分かかるかを計算をすればリスクもコストも断然少なく済みます。
余りこーゆーホビー系工具は使わない派だったんですが、これだけは確実に便利で効果があると実感しました。
それにベアリングって基本的にボディ内径には力を加えても良いんですが、ボディ外径に力を加えるのはご法度なんですね。
それは精度が狂ってしまうからなんですけど、この「ベアリングリフレッシュセット」は使い方によって、内径しか触れていないから上記の圧入や分解の治具としても使えるので一石二鳥。
なので数千円の投資になりますが、頻繁にメンテナンスをする人とか年に数回ガッツリとメンテナンスする人はゼヒ持っていた方が良いですよ。
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