結構ちょいちょいお叱りを受けていますMETHODのKRAKENオイルとGOLYATオイルの長期欠品について。
実は使用しているベースオイルは完全オリジナルとして生産依頼している物なのでタップリと在庫があるのですが、そのサブオイル?として補助的に配合しているオイルの生産が完全にストップしてしまっていまして。
べースオイルはポリアルファオレフィン合成油でサブオイルはエステルコンプレックス化学合成油なのですが、どうしてもお互いに樹脂へのアタックが懸念される事からそれを相殺する為に配合しなければならないんです。
ま、実用上は先ず問題の無い樹脂へのアタックなのですけど、理論上だと一方は樹脂を膨張させ一方は樹脂を収縮させると言われています。
でもこれは実用としては先ず確認されない事であって、あくまでも理論上はと言う事でして。
例えばKRAKENかGOLYATを使用してから数年放置して一切触っていない状態とか、そんな事であれば何かしら悪さをするとは思いますが、まぁその前にオイルとしては既に劣化しているでしょうし何とも言えませんね。
それに樹脂へのアタックが顕著であるならフルエステルのCHIMERAやLIGHT DUTYなどは恐くて使えないと言う事にもなりますし、オイルを入れている容器だって樹脂じゃねぇかと言う事になるんでね。
なのでまぁ樹脂へのアタックは事実上無いに等しいと思って大丈夫です。
でもKRAKENとGOLYATは超低粘度と言う事もあるので、当然ながら物理的な浸透性が高い事から上記の様に一応相殺させる手段をとっていたんです。
で、METHODお取り扱いDEALER各店でもGOLYATは欠品続きとなっているのですが、実はKRAKENならちょっとだけ在庫が残っているよと言うショップがあります。
本当はGOLYATが欲しかったんだけどKRAKENじゃ少し粘度が低過ぎるよと言う場合、LIGHT DUTYを少量混合してもらうとアレ?GOLYATじゃね?と言う事になります。
実際LIGHT DUTYにはGOLYATと同じ極圧添加剤が使用されているんですが、唯一違う部分としてベースオイルは当然として更に減摩添加剤が添加されているんですね。
摩擦調整剤なんて言い方もします。
なのでKRAKENにLIGHT DUTYオイルを容器のスポイドで15滴位?もうちょい?徐々に混合して貰えるとGOLYATにかなり近い粘度と性能のオイルが出来上がります。
これ完全に裏技ですね。
特にGOLYATに関してはバスやトラウトなど淡水用途での需要が断然多いオイルでもあって、最もレギュラーウェイトに適したオイルとして実は売れ筋なんです。
実は使用しているベースオイルは完全オリジナルとして生産依頼している物なのでタップリと在庫があるのですが、そのサブオイル?として補助的に配合しているオイルの生産が完全にストップしてしまっていまして。
べースオイルはポリアルファオレフィン合成油でサブオイルはエステルコンプレックス化学合成油なのですが、どうしてもお互いに樹脂へのアタックが懸念される事からそれを相殺する為に配合しなければならないんです。
ま、実用上は先ず問題の無い樹脂へのアタックなのですけど、理論上だと一方は樹脂を膨張させ一方は樹脂を収縮させると言われています。
でもこれは実用としては先ず確認されない事であって、あくまでも理論上はと言う事でして。
例えばKRAKENかGOLYATを使用してから数年放置して一切触っていない状態とか、そんな事であれば何かしら悪さをするとは思いますが、まぁその前にオイルとしては既に劣化しているでしょうし何とも言えませんね。
それに樹脂へのアタックが顕著であるならフルエステルのCHIMERAやLIGHT DUTYなどは恐くて使えないと言う事にもなりますし、オイルを入れている容器だって樹脂じゃねぇかと言う事になるんでね。
なのでまぁ樹脂へのアタックは事実上無いに等しいと思って大丈夫です。
でもKRAKENとGOLYATは超低粘度と言う事もあるので、当然ながら物理的な浸透性が高い事から上記の様に一応相殺させる手段をとっていたんです。
で、METHODお取り扱いDEALER各店でもGOLYATは欠品続きとなっているのですが、実はKRAKENならちょっとだけ在庫が残っているよと言うショップがあります。
本当はGOLYATが欲しかったんだけどKRAKENじゃ少し粘度が低過ぎるよと言う場合、LIGHT DUTYを少量混合してもらうとアレ?GOLYATじゃね?と言う事になります。
実際LIGHT DUTYにはGOLYATと同じ極圧添加剤が使用されているんですが、唯一違う部分としてベースオイルは当然として更に減摩添加剤が添加されているんですね。
摩擦調整剤なんて言い方もします。
なのでKRAKENにLIGHT DUTYオイルを容器のスポイドで15滴位?もうちょい?徐々に混合して貰えるとGOLYATにかなり近い粘度と性能のオイルが出来上がります。
これ完全に裏技ですね。
特にGOLYATに関してはバスやトラウトなど淡水用途での需要が断然多いオイルでもあって、最もレギュラーウェイトに適したオイルとして実は売れ筋なんです。
でもずっと欠品でゴメンナサイ。
なので取り敢えず直ぐに必要だからKRAKENとLIGHT DUTYの混合カスタムをしてみたいよと言う人は、BOREDのMETHODお取り扱いDEALERまでお問い合わせしてみてください。
なので取り敢えず直ぐに必要だからKRAKENとLIGHT DUTYの混合カスタムをしてみたいよと言う人は、BOREDのMETHODお取り扱いDEALERまでお問い合わせしてみてください。
ココ=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123022
これからバスにおいては春と同等にハイシーズンを迎えますのでゼヒ上記の裏技を。
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