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2022年9月27日火曜日

記事。

何だか微妙に蒸すんですよねぇ、最近。
さて、天気の話題からスタートする辺りスッカリ50代全開って感じですが、花鳥風月は凄く良いものです。
で、メガドッグ220ね。
先日の日曜日は釣れない雰囲気ムンムンながらとにかくキャストする為に出向いたAリバー。
その更に先週はメガドッグ180でパッコーンと釣って以来、今更ながらメガドッグを動かすコツが少し分かって来ました。
で、この130gの巨大なビッグペンシルをキャストする際にはMonster KissのDear Monster MX-8+改と20カルカッタコンクエストDC 201HGをPE5号とナイロン50lbまたは60lbリーダーで組んで使用していますが、基本はペンデュラム気味にキャストする様にしています。
Dear Monster MX-8+改は300gまで背負えるとは言え、最近のジャイアントベイトに特化した過激な専用ロッドのティップより細めの設計。
いや、細いと言う太さの問題よりもティップがホントにキチンと入ってくれる設計なんですね。
なので強い硬い厚いで雑に扱う様な事はせずキチンと限界を想像し、ベリーから曲げてバットに重みを乗せる様に使っています。
で、100gを超えて来るとそれまで50gや70gをキャストしていた時よりも明らかに気を遣う様になるんですが、このDear Monster MX-8+改はホントに投げ易いとシンプルな感想しかない程に投げ易いんです。
ロッド自体は超重いけどね。
MEGASOUL 62HH+を使った自分が言うんで間違いないです。
だけど先に書いた様にチョイ投げするんじゃなくて、シッカリとペンデュラム気味でフルキャストしてやる。
自分の場合はビッグベイトだとリーダー長さを80cm~100cm位でラインシステムを組んでいるんですが、そのノットがティップガイドから少し出る位を目処に毎回キャストしています。
なので毎回同じラインの垂らし具合と言っても過言ではないと。
それにAリバーの様に夜は真っ暗な状態であっても、ルアーを回収してリールを巻いて来た際にノットがティップガイドに当たる振動を感じる事が出来るので、そこからクラッチを切って少しラインを出してやれば毎回ノットの位置を目視する必要もない。
これは天才。
なのでサーフやウェーディングでやる様なガチのペンデュラムでは無く、1m前後の垂らしでキャストしている「ペンデュラム気味」と言う事なんです。
それに自分が行く東京の一級大河川はAリバー、Nリバー、Sリバーなんですが、これらに関して言えば確実に背後を注意しておかないといけないシチュエーションでして。
Aリバーは傾斜したチョコレート護岸や草木にルアーが当たるのでガチのペンデュラムは無理、Nリバーも50cm位の縁石にルアーが当たるので場所によってペンデュラムは無理、Sリバーはもうアーバンサイドなだけにジョギングや散歩の人が多いので基本ペンデュラムは無理と。
なので1m前後のライン垂らしって凄く有効な数字なんです。
ロッドへの負荷は軽減出来るわ飛距離アップにも繋がるわルアーをぶつける事も無いわ。
でも昨日はこのメガドッグ220の尻を一度ぶつけてしまいましたが、傷一つ無くウントモスントモ言ってません。
で、リールに関して。
これは自分がオイルやグリスの検証用に使っているからと言う訳では無くて、実際にPEの4号~6号もあれば十分魚は獲れる太さだと感じていて、アカメやライギョ狙いとかストラクチャーの多い場所であれば8号とかも理解出来るんですが、キャストの癖を付ければ実際に5号でも全然不安なく完全オープンの回遊待ちなら4号でも全然大丈夫。
そのラインキャパから逆算して無駄を省くと200番のリールがベストなんじゃないかと。
だからビッグベイト~ジャイアントベイトは300番てセオリー?は否定はしないけど実質過剰。
300番ユーザーの中にはバックラッシュからの高切れ防止の為にラインを太くしている人も少なくないはずで、そうじゃなくてバックラッシュさせない様にパーミングやサミングが苦にならない200番を使い熟すのもアリですよと言う事。
で、出来れば純正から初めてメンテナンスする人はMETHODのSIGMAグリスでギア関係を、CHIMERAオイルかLIGHT DUTYオイルでスプールベアリングを、その他ボデイ内ベアリングはBSLRオイルを、これで仕上げてもらえればMETHODオリジナルの特殊被膜がバージン状態で生成される為に目に見えないレベルで金属表面の摩耗を防いでくれます。
海水も淡水も関係無くこのセレクトで問題ありません。
自分でメンテナンスする人もショップにお願いしてメンテナンスする人も、ゼヒBOREDのMETHODオイルとグリスを使い先手先手でメンテナンスをしておきましょう。
異音や振動を感じてからでは実際には遅いので。
これリールでもサイクルパーツでもカメラでも時計でも他なんでも、物理的摩擦の起きる機械メンテナンスでは基本です。

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