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2022年9月12日月曜日

記事。

何時からだったか?完全に忘れましたが、前回フルメンテナンスしてから現在まで一切メンテナンスを行っていない自分の20カルカッタコンクエストDC 201HG。
基本、釣行後帰宅してすぐに水を張ったボールの中へリールを浸けてハンドルを10回ほど回転させ、それから外観の全体をシャワーで濯いでからサイドカップ、スプール、メカニカルキャップを取り外した状態で、各部をコレでもか!と言う程に良く振って水気を取る。
その後マイクロファイバーウエスの上に広げ、翌日まで放置して自然乾燥させ、スプールベアリング左右とスプールシャフトに1滴程度CHIMERAオイルを注油して終了。
これが海水域であるシーバス釣行で使用した後のルーティンとなっていますが、淡水域のバス釣行などでは各部をマイクロファイバーウエスで空拭きし、入り組んだ箇所の汚れを綿棒などで拭いて終わりです。
実は今年になるまでシーバス釣行でも所謂「水にドボン」は一切行った事が無かったんですが、やっぱり毎回塩の存在は感じていたんですね。
ハンドルを回すとギア辺りがギシギシジャリジャリ鳴っているノイズ。
で、気になるからリールをバラすと別にどこも錆びていないし、塩の塊もボディ側に極僅かしか確認出来ないし、各部の油膜はキチンと残っている。
でもハンドルを回すと確実にギシギシジャリジャリ鳴っている。
これを解消する為に試しに上記の「水にドボン」を実行した結果、翌日になってハンドルを回してみてもギシギシジャリジャリと鳴らなくなっている。
それ以来「水にドボン」を実行する様になったんです。
ちなみに水の中でハンドルを回してもレベルワインダーのウォームシャフトに塗布してあるTHETAグリスは全然取れませんし、僅かに乳化していても翌日には水分だけが蒸発しているので元通りになっています。
つまりメインギアもとニオンギアに使用しているSIGMAグリスも同様以上なはず。
これがウレア系グリスの耐水性と強靭な油膜の証。
で、画像はこの週末2日使用した自分の20カルカッタコンクエストDC 201HGですが、もう前回フルメンテナンスしてから確実に10回以上「水にドボン」でケアしているだけで一切メンテナンスを行っていないのに絶好調をキープ。
もちろんコイツはビッグベイト専用機としているので各部に掛かる負荷はレギュラーウェイトよりも断然過酷。
で、何が言いたいかと言うと、上記はあくまでも検証と言う目的で行っている訳で、決してノーメンテナンスを推奨している訳ではありません。
自分も近日中にはこの20カルカッタコンクエストDC 201HGを来たる秋のハイシーズンに備えてフルメンテナンスしますが、出来れば最低でも年に3回はフルメンテナンスする事がベストであって、特に海水域での使用において間違い無くメンテナンスとクリーニングは多いに越したことありません。
それにしても手持で残っていたから久しぶりに使用したレジンシェラー8の4号?
2回の使用でこの色落ちは無いな。
しかも色落ちと共に毛羽立も目立つ様になり、サミングしていない所でも色落ちが目立つは汚れも付着してるは。
これコーティングが強いって言っちゃうのは違うと思うなぁ。

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