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2022年9月15日木曜日

記事。

やって来ましたね秋。
メチャクチャ早いもので既に9月中旬を迎えていますが、10月に入ると一気に秋めいたフィールドの変化を感じる様になります。
と言う事はフィッシングシーンで言えばバスの荒食い巻物祭りが始まり、シーバスのコノシロパターンが始まり、ブリやサワラなど青物接岸も始まります。
そう、ルアーフィッシングで一番大フィーバー出来るシーズンです。
しかも秋の個体はとってもメタボ、もうデブ。
餌となるベイトフィッシュを食いまくっているので巨大な魚体が多くなります。
つー事は必然的に普段よりワンランク上のウェイトやシルエットのルアーをセレクトする事にもなりがちで、準じてタックルも相応にタフな仕様が多くなって来ます。
ならロッドは適正ルアー範囲に合わせたロッドへ持ち替えれば良いし、ラインも同じく普段よりワンランク太くするだけで良い。
でもそれと併せドラグはスムーズに機能してます?ギアから振動を感じます?ベアリングから異音はしてます?ってところまでチェックしてやる方がお利口ですね。
そこで朗報です。
特に秋なのでデッカイのとかナッガイのとか空気抵抗高めなルアーを酷使する場合も多く、もうリールの番手は無視しちゃっても構いませんので、とにかくギアにはMETHODのSIGMAグリスを使用するか、今使用しているMETHODグリスの上からOMEGAグリスを少し足してみてください。
これで巻き感は重くなりますがギアの保護や異音には絶大な効果が得られます。
巻き感を重視したいよって人は塗布量の調整次第でいくらでも左右出来ますので、先ずは少な目から試してみてお好みの巻き感に調整してみてください。
それら以外のパーツについても秋は天候不順も多い事から普段よりワンランク~ハーフランクほど強め重めなケミカルセレクトで問題無いと思いますので、普段からハーフランクほど強めをセレクトしているBOREDのリール仕様を参考にしてみてください。
あ、これらオイルやグリスの使い別けについては具体的な実例として自分のリールでアッセンブルした例を記載していますので過去記事の7月19日付にてご確認を。
本格的なハイシーズンとなる10月~11月中に向けて、とにかく今時期こそリールのメンテナンスを行うべき絶好のタイミングとなりますので、使用頻度の多くなるハイシーズン直前に出来る限りメンテナンスを行っておきましょう。
デッカイの掛けてラインが上手く出ないとかハンドルが逆転しちゃうとかキャストの度に異音がするとか、せっかくのデッカイ魚を逃がす要素だけは排除して挑みましょう。
フィールドでの不具合はリールメーカーのせいではなくユーザーのせいです。
なんつって。

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