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2024年6月5日水曜日

記事。

もう15年以上になりますか?この容器メーカーとの付き合いは。
前担当者が定年退職されちゃうくらい長い付き合いのある日本国内メーカーです。
元々は30ml入の四角ボトルを初代BSLオイルで使用して、そこから暫くして同じ30ml入の円柱ボトルへ変更し、そして現在の15ml入の円柱ボトルへ至る訳ですが、もう15年以上も継続使用して来ている信頼出来るメーカーです。
このメーカーの容器はスポイドセットとオーバーキャップなどの仕様をカスタマイズ出来る事が利点で、BOREDのMETHODオイルでは全てのパーツにおいて一番グレードの高いパーツで構成しています。
以前はスポイド部分のゴムはNBRゴムかエラストマーのどちらか納期の早い方をセレクトする事もありましたが、現在はもう何年もNBRゴムで統一して固定化させています。
あ、NBRゴムとはニトリルゴムの事です。
上からオーバーキャップはルアー素材でお馴染みのABS製、スポイドゴムはNBRゴム製、キャップ部はセキュリティロック付、スポイドノズルはガラス製、ボトルはPET製と言う事で、落としても割れ難いボトルで開封すると初めてロックが外れるセキュリティロック付な上に耐油性と耐溶剤性に最も優れたNBRゴムと言う至れり尽くせりな容器。
こりゃ容器セットだけでも十分高価な訳がお分かり頂けるでしょう。
唯一の問題は仕様を指示して発注する為に、納期が一週間前後必要なセミオーダーと言う事くらい。
なので手持容器が少なくなっている事に気が付かないと少し在庫補充生産に遅れが出ちゃったりする訳です。
ま、問題と言うよりも単に自分が悪いんですけどね。
さて、今やこの容器メーカーを使用している多くの後発メーカーを見かけますが、BOREDのMETHODでは上記の仕様として既に現在まで長期に使用して来ている事はヘビーユーザーならご承知でしょう。
そしてグリスの容器も同じく日本国内メーカーを使用していますが、最近では幾つかの後発メーカーも使用している様で、一体どこから情報を得て来るんでしょうか。
このグリス容器も多数の種類の中から選択出来るのですが、METHODでは使い切りし易い大きさと言う事で25ml(20g)の物を選択していて、紫外線を完全にシャットアウト出来る様に黒のポリエチレン製を使用しています。
肝心のオイルやグリスへの拘りは日本国内で自社生産している証として、当然ながらそれらを収める容器にも拘るのは必然です。
全てバラシてパーツクリーナーで洗浄可能な素材のハイクオリティな容器達につき、使い切った後も混合カスタム用などゼヒ有効活用してあげてください。
いずれの容器もBOREDが最初だよってアピールでした。

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