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2024年6月3日月曜日

記事。

3月11日に完成した自分のライトゲーム~ミドルゲームで使用するチニングタックル。
このDARKSIDEBOREDBLOGでも紹介させて頂きまして。
その後はFish IN専売製品FLBオイルの検証なんかもあったり、METHODのZAYTオイルやBALBOAオイルとのマッチングも検証する意味で連続して毎週使用して来たり、満足サイズのシーバスも釣ったりアベレージのシーバスやチヌも複数釣って来ましたが、何と言うか現時点まで全く不具合が生じていないシマノの14ブレ二アス。
旧型と言う10年落ちのベイトフィネスリールな訳ですが、METHODオイル&グリスでフルメンテナンスしてからメチャクチャ調子が良いんです。
メインギアに塗布したグリスが若干薄くなったかな?と言う感覚はありますが、元が分からなければ全然絶好調なフィーリング。
シルキーながらレスポンスを重視してあるのでネットリと重い印象ではなくて、シルキーながらビシバシ動きが感じられるクイックさのある印象と言う事。
テキストにすると伝わり難いのですが。
なので日常メンテナンスとしては釣行後の水洗いも未だ一度もしていなくて、検証の為にちょいちょい入れ替えているスプールベアリングのオイルだけを注油し直しているだけで他は何もしていません。
いや、釣行後にボディをザっとウエスで拭いてキレイにしていました。
ラインにはシマノのハードブル8+を100m巻いてありますが、やはり水の巻き込みが無いに等しい0.8号なので普段のビッグベイトリールとは比較にならないクリーンさ。
どーしてもビッグベイトリールだと6号のPEなど太糸を使用している事で水の巻き込みが多く、フルキャストする際には毎回盛大にリールやロッドが水でビショビショになるんですが、ベイトフィネスリールだと一日中キャストしていても殆どビショビショにならないと言う素晴らしさ。
これはシンプルに感動しました。
そんな理由もあって海水使用ながら未だ一度も水洗いをしていなくて、しかもボディ内部のオイルやグリスも油膜切れを起こしていない事もあり、約三ヶ月経過した14ブレ二アスは絶好調をキープしています。
そして使用したオイルやグリスもベイトフィネスの基準?よりもハーフランクほど強いオイルやグリスで仕上げてある事も影響しているでしょう。
真冬のライトゲームなどで使用する場合はベイトフィネスの基準?を想定して仕上げるのですが、既に3月時点で水温は例年よりも高かった事もあり、更にこれから初夏~初秋までは最も暑く蒸す過酷なシーズンを迎える事もあって、最初に少しだけ強めのオイルとグリスで仕上げておいたんです。
なので重要箇所で言えばワンウェイローラークラッチやボディ内ベアリングにはNEMEAオイルを使用していますし、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、ウォームシャフトにはTHETAグリスを使用してあります。
でも恐らくサマーシーズン以外ならワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイルを、ボディ内ベアリングにはLIGHT DUTYオイルを、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリスにOMEGAグリスを混合カスタムし、ウォームシャフトにはLIGHT DUTYオイルかNEMEAオイルを使用するでしょう。
つまりこれが先日も書いた「夏オイル夏グリス」と謳ったサマーシーズン対応のセレクトと言う事。
高気温&高湿度に対応させる為に普段よりも粘度が高いとか粘性が強い物を少し多く使用しているんです。
シツコイ様ですが夏オイルと夏グリスね。
これを実践してみるとリールの延命に繋がる事は間違い無いと思いますよ。

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