ちょっとやる事がいっぱいで例のテスト結果報告は明日に持ち越します。
さて、画像のスピニングリールは19ヴァンキッシュC3000MHGですが、謎盗難に遭ってから手持で使えるスピニングリールが無くなってしまったので、急遽昨年末に導入する事になった自分史上で最高のスピニングリール。
以前使っていた21ツインパワーXD C3000XGも凄くバランスが良かったんですが、やはり細部の作り込みや最上位機種のステラにさえ搭載されていない独自素材などを含めて考えてもシマノの気合が感じられます。
ま、でも明日?にはシマノの23ヴァンキッシュが発表になると言う噂ですけどね。
全く気にしません!て程に溺愛している19ヴァンキッシュ。
何かとやる事が多くて導入してから触る機会が無かったんですが、そのラインローラーをグリスレスにしてBALBOAオイルで仕上げてみました。
純正にはシマノの撥水グリスなる物がベッチョリと塗布されていますが、いかんせんラインローラーの回転レスポンスが悪い。
もちろん耐水性?を考慮してのグリス仕様かと思われますが、逆にグリスをキャンセルしてオイル仕様にしてしまった方がメンテナンスにおいてはかなり楽になります。
それに回転が凄まじい事になるので、これからバチシーズンに突入するシーバスやライトソルトなど比較的フィネスな状況にはベストマッチかと思います。
昨日から引き続きテストを行っている新製品予定オイル。
BALBOAオイルにもこれに使用しているのと全く同じBOREDのMETHODオリジナル耐水性防錆添加剤が使用されています。
本来は淡水専用としているBALBOAオイルですが、ラインローラーなどへの使用においては恐らく海水状況でも問題なく機能するはずで、現に昨年末までは21ツインパワーD C3000XGで十分なテストを行って来た事からも言えます。
ラインローラーをバラした後はパーツクリーナーなどで脱脂洗浄し、その後20分ほど放置乾燥させてからBALBOAオイルを十分注油し、はみ出た余分なオイルは拭き取ってやります。
それから再度の組み付け時にはネジ部分やベアリングの受け側にDELTAオイルを薄く塗布してから組み付けてやります。
これで隙間に入り込む水分をシャットアウト出来るので、機能に関係しない組付時にはDELTAグリスを使用した簡易シール剤としての役割もお勧めです。
新製品情報も楽しみですが、手持現役リールのケアもゼヒお忘れななく。
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