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2023年1月18日水曜日

記事。

さぁ~間も無くシマノもダイワも新製品が発表されますね。
で、皆さんて今現在も新しいタックルって欲しいですか?
若い子なんかは欲しがるでしょうね、それが自然です。
でも自分くらいのオールドスクールになって来ると「新製品=購入」には至りません。
あ~大人の事情をブッチャケると忖度または関係しているメーカーの物は買いますよ。
でね、この数年ドップリとハマっているシーバス釣りにおいては過去記事を探って貰えば分かる通り使用ルアーに制限を設けていて、いや正確にはシーバス釣りだけで無くルーツであるバス釣りにおいても同様に使用ルアーのジャンルを決めています。
これが自分なりのコダワリで。
で、シーバスであればワームもジグもブレードもテッパンも一切使わずにプラグだけって決めていまして、そのプラグもウェイトが7g以上しか使わない。
ついでにバスであればラバージグ、フロッグ、バズベイトなどしか使わずワームどころかプラグすらも使わないと。
そんな訳で新製品だからと言って特に既存と完全に被る様なルアーは基本買わない方向です。
例えばウェイキーとサザンカならどちらかにするって事ね。
でもリールだけはどーしても業務に直結して来るんで買わざるを得ないし、それも上記の自分スタイル中に見合う物があればと言う事。
そしてなるべくハイエンド機を買う様にしています。
もちろん50歳を過ぎた大人の見栄だからと言う理由じゃなくて、各社の最新機能が満載されているからって事ね。
今どーしても必要と言うリールは200番~300番で丸型じゃないベイトリール、まぁコレが発売されるならって話ですけどね。
後はC2000番のスピニングリールも。
これは先日謎の盗難に遭ってしまったので業務的にも買い直す必要がありまして。
しかし第一はやはり300番ベイトリール。
スコMDでもグラップラーでもクラドでも直ぐに入手出来るシマノの300番は巷にあるんだけど、結局はグラップラーの焼き直しや海外版だからと言う理由で躊躇しています。
理想は自分が愛して病まないバンタムの200番なんか出ればね、もうこれはソッコーで導入でしょうって事になるんですが、どーやらそんな事前情報は皆無な様で。
で、一方で例えば09スコーピオンことスコーピオンXT 1501-7とか、150番~200番でナロー過ぎないスプールを搭載した過去機種。
BOREDのMETHODコアユーザーのフォロワーさんに一人強力な人が居るんですがw その人の様に過去機種を安価に入手して自身でカスタムとメンテナンスを施す事でナンチャッテSDGs的なね。
新製品に手を出すのは簡単なんだけど一世代前の機種をリサイクル魂で蘇らせて現役バリバリで使用するって言うのは全然アリだと思うんです。
場合によってはメーカーの補修部品として未だ入手可能なパーツもあるし、そうでなければ中古を数台入手しておいてパーツ取りとする。
だからこそオイルやグリスの性能や品質が重要視される事になって、油膜の寿命や酸化が起き難い事なんかも併せて見直されるべきかなって。
ま、BOREDの人がそう言ってるんだからそりゃ自社製品アピールするわなって話ですけど。
自分の場合は数年前にノスタルジー心から25年?位前の当時使っていたABUの4600シリーズを入手して、それをガチでカスタムする事で現在でも十分通用する仕様にしてあります。
画像のABU 4601C ROYAL EXPRESSと4601C GUNNARの2台。
サードパーティーメーカーやカスタムパーツメーカー、更には中古パーツを盛り込んでマグネット仕様の現役バリバリ機種に仕上げてあります。
あいにくコロナ禍となってしまった事で完成してからは使用予定だったライギョ釣りやナマズ釣りへ行けてませんが、定期的にMETHODオイル&グリスでメンテナンスしてラインも巻き替えてあるのでいつでも出撃可能な状態です。
ABUの場合は世界中にユーザーが多く存在している事から部品取り用としてもパーツは無限?に在り、また日本の場合はサードパーティーメーカーやカスタムパーツメーカーがメチャクチャ頑張っているんで将来的にみても十分に持続可能です。
自動車でもスマホでも毎年または数年おきにモデルチェンジやアップグレードするのが常となってしまった現在。
数年前の機種でさえ「古っ」て言うのは如何なものかと。
古い機種をメンテナンスしてカスタムして使い続けると言うのも超立派なエコであるかなって。
個人的には07メタ二ウムや09アルデバランMG7を超絶気に入って4台平行使用していた事もあり、あの年代のシマノベイトリールには思い入れもあります。
あ、ちなみにメタ二ウムは97から使い出しました。
なので07メタ二ウムのボディ形状を継承した13エクスセンスDCもDC故障で放置してありますが、未だに好きで復活させようか悩み中だったり。
って事で、サードパーティーメーカーやカスタムパーツメーカーには引き続き頑張って欲しいと言う願いと、それらに必要不可欠な我らメンテナンスサイドも頑張っていかなきゃなと。
リールメーカーも含めたタックルメーカーも少しは考えてみてくださいね、毎年恒例となった新製品ラッシュの行く末を。

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