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2023年1月18日水曜日

記事。

さて、昨日の続き報告です。
昨日までの状況は前記事を確認ください。
ちょっと業務都合で時間が大きく過ぎてしまいましたが、昨日のテスト開始からトータルで52時間が経過したカッターの刃。
塩分濃度を7%と海水の2倍以上の特濃塩水をペーパータオルへ染み込ませ、数時間おきに更にスポイドで3滴の塩水を加えながらトレーの位置を変えて来ましたが、今日はカッターの刃自体の置き場所をズラしてからの経過観察です。
昨日からカッターの刃の位置をズラした事で見えなかった錆の発生状況が分かりますが、変化として市販ラス〇ネは錆の発生が普通レベル?で見られ位置をズラした先でも錆が発生しています。
METHODのBSLRオイルは一箇所のみ錆が点で発生していますが、こらは恐らくそこだけ油膜が付いていなかった?と思われます。
肝心のサンプル1とサンプル2でもサンプル2に極薄く錆が発生していますが、サンプル1でも見えるか見えないかくらいに極薄い錆の発生が見られました。
昨日の元位置からズラした跡に錆が見られる事での判断です。
ちょっとサンプル1の跡が光ってしまい見え難いですがホント薄い錆が見られます。
と言う事で流石に塩分濃度7%と海水の2倍につき現時点で全てにおいて錆の発生が見られますが、錆の発生範囲を見る為に継続して放置して、次は錆が発生している面を確認したいと思います。
新製品予定のサンプルオイル達、中々良い仕上がりかなと。

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