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2025年1月30日木曜日

記事。

ひゃ~忙しかった。
BOREDのMETHODもVITALも同時進行で新年一発目の在庫補充生産を終えたつもりでしたが、まさかのNEMEAオイルは2月上旬の入荷でCHIMERAオイルは一ヶ月位?と時間が掛かりそうな予感です。
スミマセン正直に材料の発注ミスです。
ま、でも1月中にヤレる分は全てヤリました。
そして2月はまたパーソナル事ながら母親の2回目手術があったりするもんで公私共に忙しくなる予定でもあり。
なので早めに諸々の手配を行っています。
さて、個人的に最近ヘビーオンスのロングスリーブを着まくっていましてね。
基本は無地のGOATとかSHAKAとかUSA物が多いんですけど、昨年辺りから国内メーカー企画でも良い物が増えて来た様で、早速サンプルを取ってみたら中々良いじゃんて事になりました。
メイドイン大陸なのは仕方ないんですけれども。
昔はロングスリーブよりもトレーナーの方が好きだったんですけどね、なんて言うかロングスリーブが経年して首周りが伸びてダラしない感じが嫌いだったんです。
貧乏バンドマンみたいで。
でもこの数年はロングスリーブの方が調子が良い物が多くてヘビロテしてます。
なのでBOREDオリジナルアパレル2025S/Sシーズンの一発目はヘビーオンスのロングスリーブを生産しようと思ってまして、でもヘビーオンスって言っても少し前までの5.6ozとか6.2ozなんてもんじゃなくて、昨年?一昨年?だかにBOREDでも使った様なスーパーヘビーオンスが調子良いんです。
このスーパーヘビーオンスだからこそヘビロテしていると言う。
で、今回手配したのは8oz?だっけかのかなりタフなボディで、素材にも100%アメリカンコットンを使用しています。
アメリカンコットンらしくシャリ感?ザラ付?のあるギルダンっぽい感触で凄く好き。
だけどサイジングはジャパンフィットなので着丈なんかも長過ぎずサイズ選びも通常どおりで迷わないと言う優れモノ。
だから懸念していた首周りがダラしなくなり難い。
もちろん袖口もキチンとリブ仕様ですし。
なので今回はMサイズ~2XLサイズまで作ります。
在庫補充生産も取り敢えず終えた事だし本日付けで提携業者へ手配を開始しました。
肝心のデザインはやっぱりBOREDらしくテキストロゴにしました。
昨年は何種類かのアパレルでこれまで定番?だったテキストロゴを止めてみたじゃないですか?そしたらブッチャケ余り売れ行きも良くなくてねw
なのでまたBOREDらしくフザけたテキストロゴでデザインしたのが画像のコレ。
これ「色んな意味でベテラン」と言う意味。
アウトドアフィールドで着ても良し、チャリンコで着ても良し、スケートで着ても良し、ガールズバーで着ても良し、なんならインバウンドで外国人の多い繁華街で着ても良し。
ナンパ用でもソコドケ用でもガチベテラン用でも、そんな用途でブイブイ言わせたい人へ向けたデザインです。
今から作っておけば冬でも春でも秋でも出番も多いロングスリーブ。
また先行受注のプリオーダーは週末までにDARKSIDEBOREDSTOREにて募りますのでゼヒ。

2025年1月28日火曜日

記事。

な~んか遅ればせながらハマってしまったアブの19レボビースト41HS-L。
安くて強くて飛ぶ。
けどやはりチープな所もあったりして何だかソレが逆に愛せる様になってしまった。
自分的にはシマノの200番と300番の中間の250番的なラインキャパとボディサイズがちょうど良くて、当初はビッグベイトやジャイアントベイトでのユーザーが多い事で検証用として導入した物が、今やすっかりスタメンリールになってしまいました。
色んな意味でアブのロープロはずっと敬遠してたんだけどね。
まぁこのビーストも結局はギア比違いで2台を揃えてあるのですが、元々XGギア系ってカヤックでフロッグを使う際に求めていたギア比でして、先日久しぶりにホーム湾奥運河でHGギアの方を使ったら凄く調子が良くて。
やっぱり自分の歴代リールをみてもギア比6~7が一番長く使って来たもんだから体に馴染んでいるんでしょう。
で、今は在庫補充生産中なので自分でバラす時間が無いもんだから、助っ人のNeCoSanにビーストのベアリングサイズを聞いてみたんですが、もう秒で返信があってビックリしちゃったりして。
流石です。
でも唯一ワンウェイ横?上?にある外径のデカいベアリングだけが謎規格でして、結局は688番の特殊規格と言う事が分かりまして。
なのでビーストユーザーに向けた内容とはなりますが、このベアリングは市販では両面開放型しか適合する物が無くて、ミネベア(MNB)で言うところのL-1680番なんですが他メーカー共通のISO規格では688番となりまして、なのにビーストで使われている厚み4mmは両面オープンの開放型しか存在していない特殊規格で、両面シールドになると厚みが5mmしか存在していないと言う謎なんですコレ。
まぁ、使用する位置的に両面オープンの意味は全く無いので、素直にピュアフィッシングからアブ純正パーツとして購入しておく方が無難です。
もう少し探してみますけど。
ま、でもこのベアリングはサイズ的にみても直ぐに逝っちゃう事にもなり難いので、キチンと脱脂洗浄して再生させてやれば概ね問題はないと思います。
ちなみに自分の場合このベアリングにはBSLUオイルを使います。
と、こーゆー手間を取らせてくれちゃうところも可愛いビースト。
愛竿Monster KissのDearMonster MX-8+とMX-∞はグリップ周りだけを自分仕様にカスタムしていますが、それ以外は全くのノーマル状態でスコブル調子が良く、ビーストと組み合わせた操作性はスッカリ自分のベストとなってしまいました。
と言う画像。
24スコーピオンMDも300番なんて自社製品潰しのサイズを出さずに、250番とか350番なんてユニークサイズで展開してくれたら良かったのに。
アブを見習いなさし。
さて、仕事続行。

2025年1月27日月曜日

案内。

BOREDのアクセサリー商品としてBORED STOREにて販売していますNBのNEEDLE BOTTLEについて。
先日ユーザーよりご連絡を頂きました事となりますが、このNEEDLE BOTTLE内にZAYTオイルを入れて保管及び使用されていたところ、ZAYTオイルに着色された青色が退色?変色?を起こしベージュ?の様な色となってしまったとご連絡を頂きました。
恐らくベージュ?の様な色とは着色前の元のオイル色と思われますが、要するに青色が完全に退色?変色?してしまった様です。
元々は薄いジャスミンティーみたいな色でして。
けれどBORED事務所内に作業用として放置している同じNEEDLE BOTTLEで保管しているZAYTオイルには退色?変色?も見られず、現状として2023年12月の発売から目視では恐らく何も変化なく保管が出来ています。
上記につきましては現在色々と確認を行っていますが、NBのNEEDLE BOTTLEは海外製の安価な汎用容器を使用している事から、使用されているポリエチレンやシリコンに何か影響されているのか?生産ロット毎により何か不具合が生じているのか?これらに関しましては実質的に追求や特定が不可能となります。
また別にBOREDのMETHODオイル製品で長年使用している日本製容器については、ボトル部分がPET製となりスポイド部はNBゴムとガラスから構成されていますが、過去から現在までZAYTオイルの退色が見られた事例も報告も受けていません。
と言う事から察して恐らくこのNEEDLE BOTTLEと何かしらの不具合を起こす場合もあると推測出来ます。
なので現状としましてはNEEDLE BOTTLEでのオイル長期保管は極力避けて頂き、使用時における少量の移し替えや混合カスタムにおける必要最低量の保管としてお使い頂ければと思います。
また、以前にも何度か関連記事でも書きました様に、METHODオイルは提携業者での量産作業を終えた最終段階で専用染料により着色を行っています。
この専用染料はもう20年使用して来た日本国内の専門メーカー製となり、油性液体を着色する為の専用染料となっています。
爪楊枝の先に一滴付けた物で1Lを着色出来るほどに超高濃度な染料につき着色具合の微調整がホントに難しく、なのでMETHODオイルでも在庫補充生産のロット毎に多少色の濃淡が発生します。
ブッチャケこれまでも容器へ充填を開始した後で「今回は着色が薄めだったな」と気が付く事もありますが、上記の様に後から微調整が出来ない程の超高濃度なのでロット毎の濃淡につきましてはご理解を。
これはBSLUオイルでもZAYTオイルでもBALBOAオイルでも、またUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスでも同様となります。
なので基本的に着色の濃淡については元々BOREDの製造プロセスによるロット毎の着色ムラ?と言う事となりますので問題はありませんが、再度上記NBのNEEDLE BOTTLEをご使用時において長期保管や大量保管は極力避けて頂きたいと言う事です。
併せて厳寒期となる真冬においてはBSLUオイル、ZAYTオイル、BALBOAオイル、NEMEAオイルで使用している添加剤の一部が飽和状態を起こす事があり、METHODオイルでは固形物質は一切無使用となりますが成分が凝固した物が浮遊する場合があります。
これは上記4製品においては配合されている添加剤が高配合されている事で、ベースオイル内に溶解されている成分の一部が飽和し溶解を侵す事がありますが、容器ごと良く振って攪拌して頂くか湯煎や暖房などで温めて行く事で元に戻りますので気になる人はお試しください。
あ、以後の継続ご使用に関しても問題ありません。
もちちろんBORED STOREの各製品ページ下部に注意書きとして記載してあります様に、保管については紫外線が当たらず湿度の低い場所で保管頂く事が前提となり、普通に人間が暮らしている室内で室温や湿度が急激に変化しない太陽光を避けられる場所であれば問題無いと言う事です。
なので直射日光の当たる窓際とか気温と湿度の安定しない玄関とか湿度の溜まり易い物置などにおいては上記の懸念があると言う事になります。
ちょっとシビアな雰囲気も感じてしまうかもしれませんが上記についてはご注意ください。

2025年1月24日金曜日

記事。

昭和、平成、令和と生きて来て53年、現在が一番面白くない自分の人生。
もちろん最高に面白かったのは昭和です。
何と言うかネットの普及に伴い情報が多い事は良しとしても、同時にフェイクやコピーも増えて来た事で逆に信憑性を何で確信すれば良いのか?
ネット?テレビ?新聞?
ならどのチャンネル?どの局?どの社?ってなる訳で、更にそいつらが入手した大元のソースは何なの?って猜疑心まで生まれちゃう。
だから苦しまぎれに「各自の判断で」なんて言葉が蔓延して。
ま、自己責任とか自己判断って何においても成人であれば基本常識だろうと思っていますが。
そんな世代の違いなのか?最近はなんだかアチコチからパクって来たアイデアを一気に集めてるビジネスをよく見かけます。
上記の様に諸々ネットを駆使してリサーチした上で自分好みでカッコ付け易いビジネスだけに手を出しているんだろうなぁ感がモロに伝わって来ましてね、もう見ているだけでコッチが恥ずかしくなって来てしまう程に偉そうなテキストを書いてあったりして。
オメーどんだけ経験あるんだよ?と直接聞きたいほどではありますが、なんせ大体は田舎で展開してたりするんでオチョクリにも行けない。
嫌な江戸の初老です。
何においても経験の少ない人って浅く広いウンチクだけがタップリ脳内に詰まっていて、何か質問をするとその薄っぺらなウンチクで返して来る事が多い傾向。
でも一番カッコイイのは「これまでの経験から」と一言返せる事であって、その裏付としてキチンとウンチクも語れると言うベテラン。
これが昭和だったかなって。
音楽だって楽器だって80'sって革新的だったじゃないですか?
そして90’sに入ると更にブラッシュアップされる物とそうでない物が出て来るんですが、けど相変わらず実験的ではあったのでジャンルも細分化されたりして面白かった。
同時にテクノロジーの進化も後押しされ始めたので750KBのメモリーが8MBになったりして快適過ぎでビックリしたり。
それが2000年に入るとテクノロジーの進化が異常なスピードになったもんだから、丸々アルバム一枚をサンプリング出来てしまうほどのメモリーになったりしてね。
今やRAMメモリーの意識すら必要無いと言う。
このスーパー便利がイケナイ。
コレって全ての事に当てはまると思っていて、フィッシングでもサイクルでも音楽でも映画でもアパレルでも。
だから安易過ぎるアイデアって80'sからリアルタイムに経験して来た初老にはもうバレバレで。
情報も多いしテクノロジーも進化しているんだからもっと凄い事に挑戦すれば良いのに。
IPS細胞みたいな。
なんぜパクリの寄せ集めでビジネスすっかなぁ。
しかもそんな薄っぺらから「取引したい」とか「コラボしたい」とか言われちゃってもね。
ホントにPOSER SUCKSな訳ですよ。
自分周りの若い子にも散々言って来ましたが「便利過ぎると考えなくなるよ」って、これホントに今でも自分の愛息には言って聞かせてるフレーズです。
失敗から学ぶって言うじゃないですか?あれホントです。
失敗したって命を取られなければ良いじゃんて、地雷除去作業(リスペクト)は別としても。
と言うチャットGPTで作成した文章でした。

2025年1月23日木曜日

記事。

釣りフェスも終わった事だし。
昨夜呟いた髪の毛を染めているメーカーの看板オッサン達の話じゃなくて、昨年末の釣り納めでスタメンのナイスガイリョーと話していた際に気になった事。
それはフィールドにおける釣りのOK、グレー、NGについて。
自分は当然ながら釣りNGのフィールドなら絶対に釣りをしませんが、エリアによっては区の境とか自治体の境を知らずに越えている事もあって、例えば東京で言うならランガンしていれば○○区と○○区の境なんて全く知らずに水面しか見ていない訳で、もしかしたら釣りNGのエリアへ入っている可能性もある。
それに最近では釣りOKなはずなのに勝手に一個人が自治体風な看板を作り釣りNGとしている所もあったり、サイドキャストやアンダーキャストならOKとしているフィールドもあったりして非常に面倒。
そしてブッチャケ自分はグレーで釣りをする事もあり、推奨では無いけど厳禁でなければ普通はOKの方向に取るはず。
以前釣りをしている際に声を掛けられた警察官に逆質問をした際「グレーだから別に良いけど」と言われたから。
警察官の口からグレーと言うワードが聞けるとはね。
それは例えば民間の公開施設を通過しなければ公共であるフィールドへ出られず、これは釣りをすると言う目的の為だけに通過する訳ですが、この辺りに関してはグレーだから別に問題になる事は無いと言われまして。
そーゆー場所が結構な数あるのが東京湾奥でもあり、これが原因でトラブルとかは面倒なのでどーにかならないかと。
わざわざ釣り中にスマホのアプリで現在地を確認しながらランガンするなんてメンドクサイし、ここは釣りOKですか?釣りNGですか?と周辺のアングラーに聞いて回るのはブキミですし。
なので東京都が釣りOKと釣りNGを明確に記した地図を100mおき位に表示してくれたら分かり易いしトラブルも減ると思うんですが、まぁ釣人の為にそこまでの予算と労力を使ってくれるはずも無いからこその現在なんでしょうね。
そして怪我人が定期的に出て騒ぎになればソッコーで釣りNGに。
日本における釣人口って圧倒的に多いはずであって島国でもある事からも察しが付く事でもあり、準じて釣具関連メーカーも膨大な数が存在している上に世界のシェアを見てもトップ、なので釣具関連メーカーも釣関連団体も製品なんかの拡販と宣伝だけに注力するのではなく、先ずはフィールドの明確な表示に注力してくれないと売り先どころか使い手が増えない釣具大国になってしまうのでは?
これはだいぶ恥ずかしい。
釣り場の保全とか稚魚の放流とか諸々の活動も十分に理解出来るんですが、先ずは釣りOKかNGか分からなければトラブルばかり増えて発展しようが無い。
と釣具業界では無いBOREDごときがホザいたところでどーしようも無いんでしょうけど。

2025年1月22日水曜日

記事。

ホントかなり多く存在している所謂リールメンテナンスサービス。
メンテナンスやオーバーホールを主体としている「リールの修理屋さん」て事ですが、以前にもお伝えした様に複数メーカーのオイルやグリスを同一機種内で使用しているリールメンテナンスサービスには要注意です。
例えば1台のベイトリールの作業において、各所のベアリングにはBOREDのMETHODオイルを使用しているのに、ドライブギアには他社のグリスを使用しているとか。
これ油脂業界で言えばセオリーを一切無視している行為でして。
特にフィッシングリールやサイクルなどホビー分野においては結構スルーされがち。
で、BOREDのMETHOD製品で言えば防錆添加剤は基本的に2種類しか使用していなくて、その2種類の内1種類のMETHODオリジナル耐水防錆添加剤は、もう一方の防錆添加剤で使用している成分を含んだ上での2種類と言う事で、実質的に1種類と認識出来る添加剤です。
そして業界でEP剤やFM剤と呼ばれる極圧添加剤や摩擦調整剤においては凄くシビアでして、これまたBOREDのMETHOD製品で言うと2種類を使用していて、どちらもベースとなる材料の成分は共通なんですが、それにもう一つ別の材料を加えて有るか無いかの違いだけ。
なのでこれも実質大元の材料として配合されている主成分は共通しています。
しかもオイルもグリスも使用している添加剤は同一。
だから成分ベースでバッティングしようがない。
けれど他社製品の様にHPなどには抽象的な書き方のフレーズしかない物とか、明確に何を成分とした添加剤か記載の無い場合、他社同士を同一機種内で使用するとバッティングを起こす場合があります。
特に目に見えないレベルで金属の表面に被膜を生成するEP剤やFM剤こと極圧添加剤や摩擦調整剤においては、結構な割合でバッティングする場合もあって、近年では右向け右で配合されまくっているPTEFことフッ素樹脂なんかにおいては固形物なので凄く厄介。
1シーズンだけ様子を見て大丈夫だったからって言うレベルじゃバッティングの良し悪しは分かりませんからね。
なので基本的にシマノやダイワの様にリールメーカーが純正としてラインナップしている場合ならそれを使う事でも良いと思います。
全く否定はしません。
けれどそのリールメーカー純正から一歩先を行く何か?付加価値を求める場合にはBOREDの様なサードパーティーメーカーの出番となる訳ですが、その場合は必ずBOREDのMETHOD製品だけでメンテナンスをして欲しいと言う事。
だからこそのオイル7ラインナップとグリス5ラインナップと言う事。
また、実際に名前は出せませんけど恐らく粘度を調整する目的でオイル中に溶剤(またはグループ1の鉱物油)を使用している他社メーカーも数社確認していて、この場合はライターで火を点けると一瞬で引火する事ですぐに分かるんですが、そんな溶剤が他の箇所に流れて付着すればどうなるか?
言わずもがなです。
他の箇所で使用しているオイルやグリスが流されたり侵されたりする懸念が生じます。
そーゆー点で言ってもHPに成分がキチンと書いていないオイルやグリスは恐くて使う気になりません。
参考までにドラググリスなどで使用するシリコングリスはシリコンなので厳密には油脂では無い事から問題が起こり難いです。
なのでせめてリールのボディ内においては必ず同一メーカーの物が使用されている事、ハンドルノブなどボディから物理的に離れ干渉しないであろうパーツは問題ありませんので。
これだけはチェックしておいてください。
あと、リールメンテナンスサービスのオリジナル?扱いで使用されているオイルやグリスの中には塩素系を使用している物も多々見られますので要注意。
塩素系は発熱して揮発したガスが所謂ダイオキシンに繋がる物として、今や工業用オイル全般においても極力使わない方向となっていまして、実際に海外においては塩素系は輸入対象外となっている国もあるほどです。
それをこのご時世に敢えて使う意味があるのか?と。
まぁ非常に安価で優れた極圧性を示すもんで使いたがるんでしょうけど、本来はブルドーザーやショベルカーの関節部とか、そんなレベルでの用途が多いので精密な物に対して普通は使いません。
別に塩素系じゃなくて良いし。
例えば他社オイルの成分に硫黄系、有機モリブデン、二硫化モリブデン、硫化チタン、PTFE(フッ素)と書いてある物なら大丈夫ですが、逆に何も書いていないのに「優れた耐摩耗性」みたいなオイルは殆どが塩素系を使用していると思います。
あとはシンプルに「塩素無使用」とか「塩素フリー」と書いていれば問題無し。
で、上で例えた極圧添加剤の内で硫黄系と有機モリブデンだけが液体で、二硫化モリブデン、硫化チタン、PTFE(フッ素)は固形の添加剤となるのでコチラもBORED的には基本無しな方向です。
なのでリールメンテナンスにおいてはMETHODお取り扱いDEALERのフィッシング関連各店か、BOREDのサンプルテストなどを実釣&実用でお願いしている助っ人のNeCoSanをゼヒご利用ください。
あ、そして只今新年一発目の在庫補充生産を開始しているMETHODオイル&グリスですが、製品ラベルの入荷が遅れている事でちょっと生産順序の予定に狂いが生じましたので、先ずは欠品を回避出来る程度の在庫を本日付けで更新してあります。
引き続きのお買い求めはMETHODお取り扱いDEALERまたはBORED STOREをゼヒご利用くださいませ。

2025年1月21日火曜日

記事。

昨年の真夏にもポストしましたがMETHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤について少しエディットして再度。
このDARKSIDEBOREDBLOGのヘッダー下にある検索窓に「DEFENSIVE防錆コーティング剤」と入れて貰えると多数の関連記事も出て来るんですけど抜粋した下記のリンクをゼヒ見て頂ければと思います。
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2024/07/blog-post_05.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/05/blog-post_24.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/09/blog-post_6.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/05/blog-post_22.html
先ずBOREDのMETHODにはオイル&グリス製品とケミカル製品の2ラインが存在している訳ですが、このDEFENSIVE防錆コーティング剤はケミカル製品中で一番新しい製品となりまして、だからと言う訳ではありませんが最新の手法を用いた防錆コーティング剤になります。
DEFENSIVE防錆コーティング剤は特別な道具や設備を必要としない筆や爪楊枝などで簡単に塗布出来る木工用ボンドみたいな液状の質感で、その中身には分子間結合と言う新しい手法(メソッド)が用いられています。
防錆成分自体がこの軟質被膜中に存在しているので化学的には防錆成分が、物理的には軟質被膜がダブルの効果で防錆していると言う事なんです。
なのでBORED STOREの製品詳細には塩水噴霧試験では1920時間以上と書いていますが、これはブッチャケ試験に掛かるコストの問題から途中でテストを止めた結果であって、実際には軟質被膜が付着している常識の範囲内であれば1年以上でも、自分実績では2年以上であっても防錆効果は持続します。
そしてDEFENSIVE防錆コーティング剤は金属に対してのみ有効なんですが、例えば金属の上から塗装されている様な物なら当然ながら対象となります。
だからアルミでもマグネシウムでもリールのメタルボディには当然有効となり、サイクルフレームやサイクルパーツなども当然有効となります。
要するに土台が金属であれば鉄系だけでなくアルミでもステンレスでもブラスでも全てに有効と言う事。
では欠点は?となりますね。
これは摩擦と言うか手に触れる場所においては軟質被膜が徐々に失われてしまう事で、それだと防錆成分が含まれている軟質被膜が経年により薄くなって行く訳なのでNG。
そして水溶性である事から水中での使用においては硬化後であっても徐々に溶け込んでしまう懸念もありますが、水が常に掛かる様な船の上や雨が掛かる様な場所は当然ながら全然問題無いので水中での使用だけNG。
なので頻繁に手で触る箇所と水中での使用には不向きと言う事で、それら以外なら常識の範囲内で水や湿度に対し全てにおいて有効となります。
それに硬化前は乳白色でも硬化後は半透明に変わるので、目立つ場所でなければ外観を大きく損ねる事もありません。
実際に画像のガイド根元にはDEFENSIVE防錆コーティング剤を処理してありますが、硬化後の画像なので殆ど分からないと思います。
夏なら処理から30分ほどの硬化時間で冬なら1時間~半日ほどで済みますので、先ずはガイドの根元などで試して貰えると分かり易いでしょう。
引き続きのお買い求めはBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。