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2025年4月21日月曜日

試用。

先日よりセッティングを詰めて頂きましたサンプルテスターTKUC氏の14ステラC2500。
今回サンプルテストをお願いしている「ペースト」の塗布量や使用箇所を色々とお試し頂きまして、最終的には回転に影響の無いウォームシャフトのベアリングに「ペースト」を、ピニオン上とドライブギヤ左右のベアリングはNEMEAオイルとBALBOAオイルの混合カスタムにて仕上げて頂きました。
やはりこの番手のベアリングに「ペースト」は流石に重すぎだったとの事。
1000番~C3000番クラスの比較的小型な番手においてはベアリングへのオイル使用が適正かと思いますが、基本的に中型番手の3000番~5000番においてもオイル使用がメインで問題ないと思います。
けれどボディ内部の各所においては滑らかさと耐久性を両立させる意味でも「ペースト」の塗布量で調整して頂く事で、オイルとは異なる性状から得られる物理的な耐久性や、またフィーリングにも直接影響して来る事でセッテイングのバリエーション化に貢献出来ると思います。
問題は実用していて不具合が生じるかどうか?
これから海水環境での実釣にて試用を重ねた上でのレポートをまたお伝えします。
OKでもNGでも色々と試してみないと分からない事もありますからね。

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