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2025年4月10日木曜日

記事。

先日は久しぶりに淡水でのサンプルテストを予定していたんですが、なんせ鬼残業が続いたりして遠出するには体力が持たないお年頃。
結局は雨天だったりもしたので諦めたんですけどね。
で、ターゲットはもちろん久しぶりに水郷方面でのバス釣予定だった訳ですが、やはり本格的な春を迎えると問い合わせの多くなるバス釣をメインとしたメンテナンス。
特に印象的だったのは「これまで一度もメンテナンスしていない」と言う問い合わせの多い事。
リールも進化しているので淡水の場合は海水よりもダメージを喰らい難い事は確かなんですが、特に止水域である湖、沼、池なんかにおいてはゴミの存在が多い事でクリーニングは必須となります。
特にその影響をモロに受け易いのがベイトリール。
レベルワインダー、ウォームシャフト、スプールにおいては確実に汚れが目立ちます。
なので淡水の場合だと基本的に上記3ヶ所のケアさえ怠らなければ重症化する事も少なく、自身で簡易クリーニングと簡易メンテナンスを定期的に行う事をお勧めします。
で、どれを買ったら良いですか?と言う質問が多いんですけど、バス釣で使用する事の多い70番~200番辺りのサイズにおいては、ビッグベイトなど極端なヘビーウェイトでは無いレギュラーウェイトを中心とした場合、スプールベアリングにはBALBOAオイル、ウォームシャフトにはTHETAグリスの使用であれば概ね問題は起きないと思います。
ついでにドライブギアまで広げてメンテナンスを行う場合なら、70番~100番にはALPHAグリス、150番~200番にはDELTAグリスがお勧めです。
これらはいずれもドラグワッシャーでも使用出来ますので。
けれどオイル一本だけで済ませる事はラインナップ的にも推奨していなくて、初めての使用であっても必ずオイルとグリスはセットで揃えて欲しい。
そして上記いずれも既存のオイルやグリスを脱脂洗浄する事は大前提として、そうなると絶対にパーツクリーナーも必須になります。
と言うかパーツクリーナーが無ければメンテナンスは出来ないと思ってもらって結構。
それ程に必須アイテムです。
そして出来れば片側が先細りの綿棒と紙でも布でも良いのでウエスも。
全部100円ショップで揃いますから。
大事な事はこれらを使って汚れが目立ってくる前にクリーニングとメンテナンスを行う様にする。
実際に汚れがテンコ盛りになってからでは既に遅い場合もあるので、何でもそうですが異音や不具合が出る前にやっておく様に。
春のスポーニング絡みで魚も獲り易いシーズンにつき先ずはレギュラーウェイトで使用する70番~200番辺りのベイトリールならBALBOAオイルとTHETAグリスから揃えてみてください。
お買い求めはBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALERにてお待ちしています。

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