自分はビッグベイターでもジャイアントベイターでもありません。
けれど基本的にバス釣りでもシーバス釣りでも「強い釣り」が好きで。
ワームなんかでネチネチやチョンチョンなどを一日中出来ない身体なんです。
なので大きいのとか重たいのとか長いのとか、誰もやりたがらないストラクチャーやらもう街路樹にしか見えないヘビーカバーやら、そんな強い釣りを相応の強いタックルで釣るのが好きなんです。
けれど毎回そんな釣りしか通していない訳ではないですし、その季節や時合に合ったタックルでも釣りをします。
なので近年自分のメインとなっているホーム湾奥運河でのシーバス釣りでは絶対に欠かせないルアーって割とレギュラーウェイトに多かったりして、例えば画像のガルバ87、ミニエント57、ローリングベイト66、ブルースコード60、カッター90、X-80など、普通でしょ?なルアーが多いんです。
そしてこれらは通年使用する事が出来ますが、港湾バチシーズンだけはバチ系ルアーも使います。
そんな中で自分的に絶対外せないのがローリングベイト66。
これも昔は波動も感じ難く「なんだこれ」って程に嫌いだったんですけど、一度アミシーズンで爆った事があったり特に冬前の低水温に切り替わるシーズンなんかでも爆ったりします。
と言うかボトム付近を探るにはこのローリングベイト66以外に使わないかもしれないほど。
77じゃダメなんです。
これに関しては昨今の湾奥運河事情として膨大に居るチヌにも有効で、チヌ狙いだけで使っても普通にチェイスやバイトが多め。
にしてもナゼにカッター90を廃盤にしたのか理解出来ませんが。
そんな訳で個人的な趣味趣向だけでなく季節や時合によりパターンフィッシング的な事もやっておかないと、BOREDのMETHODオイル&グリスを生産する上での試用や検証も必要だし。
なので昨年からはこの数年頻繁に使って来たスピニングリールを敢えて封印し、チニングタックルでレギュラーウェイトを扱う事にしたんですが、先日再度メンテナンスと調整を終えた14ブレ二アスも近日中に使っていかなきゃなと。
そんなライト~ミドル(レギュラー)で出番の多いMETHODのTHETAグリス。
これUG OMEGAグリスの登場により少し立場がアヤフヤになって来たので更に粘度だけを一段階?二段階?下げてみようかなとも考えています。
いや、実はUG OMEGAグリスを試作している際から感じていたんですけど、現状のTHETAグリスはコレはコレで良いんです。
スピニングもベイトも問わずライト~ミドル機のドライブギアにも使えますし、なのに中型機~大型機のベイトにおいてはウォームシャフトとか旧型オールドリールのプラギアなんかにも最適ですし。
特に不満はありません。
けれどオイルやグリスって粘度や特性が明確に別れている事から差別化が必要であって、特にグリスは用途が狭い事から似た様な粘度の場合は何かしら変化を加えていかないとダメだなって。
ま、ザックリとしたサンプルを試作してみてから考えてみます。
これ以上グリスの種類を増やすのもアレなんで別ラインで展開するとか。
何かと宿題の多いBOREDです。
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