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2025年2月26日水曜日

記事。

自分が使い始めて丸2年が過ぎたアブの19レボビースト。
使用するに至る理由や関連する記事はこのDARKSIDEBOREDBLOGの過去記事で何度も書いて来ましたが、自分の場合は基本的にシマノのリールを長年愛用して来た中で、これまでアブに関しては現在手持の4601のパーミングカップと25年ほど前に使用していたC2500とSM1600に限り、所謂ロープロモデルのレボシリーズには全く興味を持っていなかったんです。
で、2年前に気が付いた事として当時ビッグベイターにビースト愛用者が多かったと。
そして自分周りにもレボシリーズのユーザーが居なかった事もあり、BOREDのMETHODオイル&グリスとのマッチングやサンプルテストを試す意味で初めてのレボシリーズを導入してみた訳です。
そしたら先ず純正状態で何度か使用した際に良い意味で予想を裏切られた使い易さで、一週間後には更に一台を導入してギア比違いで二台を同時試用してみる事にしたんです。
その方がサンプルテストするには好都合でもあるので。
主に6号リールとして使用している現在も特に不満も懸念も無く使用し続けていますが、やはり各所の金属材料は国内メーカーよりも劣る部分があって、それはマメなメンテナンスにより補える事も実用から承知している点。
で、特に国内メーカーと明確に差を感じる部分はメインギアとピニオンギア。
ザックリとブラス素材とは言え正確にはブラスも合金なので、使用されている型番により強度や靭性なども異なります。
で、アブの場合は少しモロい気がしています。
モロいと言うか欠け易い?削られ易い?
なので絶対に油膜を切らす訳には行かずメインギアとピニオンギアの表面には常時適正な油膜を維持し続けてやらないとダメ。
ま、これはアブに限らず金属全般に言える事なんですけどね。
そんなアブのレボシリーズにはメインギアへアクセス出来る小窓があるんです。
メンテナンスでバラした事のある人なら分かるでしょうけど一体このネジの意味って何?と。
取ってみると小さなL字の樹脂パーツだけで、これは恐らくメインギアへのアクセス小窓かなと判断。
本来であればキチンと分解して洗浄と脱脂を行うメンテナンスが完全推奨ではありますが、例えば同じグリスなら臨時?で少し足しておいた方が良いかなって事もあるんです。
その際にキチンと分解するのが面倒とか時間が無いと言う場合には、爪楊枝の先にグリスをつけてギアを何周か回しながら点で塗布する。
そんな事をする際に非常に便利なアクセス小窓。
もちろんあくまでも元と同じグリスを使用する前提ですよ。
他社同士のグリスを混ぜ合わせる事だけは厳禁ですので。
なのでアブのレボシリーズに共通しているのか?は知りませんが、もし現行機種でも旧型機種でもこのアクセス小窓があるのであれば、ギアの油膜不足を起こしたまんま使うくらいなら臨時の処置として上記で対応する事が可能と言う事。
レボシリーズユーザーは参考まで。
そしてもはやビッグベイト~ジャイアントベイトのユーザーはデフォルトで当然使用してますよね?と言う程に「御用達」感の出て来たMETHODのUG SIGMAグリスとNEMEAオイルとBSLUオイル。
毎日BOREDアカウントのInstagramでは特にnecosan5150によるメンテナンス画像をストーリーズにて拡散していますが、日に2台~3台を平均にしたって月100台近くの実績な上に海水使用も多いと言う事でその手間は淡水使用の比ではありません。
necosan5150実績として特に23カルカッタコンクエストMD、21スコーピオンMD、18&23アンタレスDCMD、そしてアブのレボビーストや4600や5000番台など、比較的ビッグベイト~ジャイアントベイトのユーザーが多い傾向ではありますが、その全てにMETHODのUG SIGMAグリスとNEMEAオイルとBSLUオイルが使用されていると言う紛れもない事実。
このMETHODオイル&グリスを使用したメンテナンスがこの数年ずっと続いていると言う事。
自身でメンテナンスを行う人はnecosan5150のInstagramポストをゼヒ参考にしてみてください。

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