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2023年8月8日火曜日

記事。

先日2台目を導入したアブのレボビースト41HS-L。
先週末でVITALのPRO SIZE WRも在庫補充生産が完了した事もあり、ようやくロケットのギア移植作業が行えました。
今回のギア移植で元々7.3:1だったハイギアが9.2:1のエクストラハイギアへ。
ならば最初からロケットを買えよと言う罵声も聞こえて来ますが、ビーストのマットガンメタ?なボディカラーが好きな事もあり、また今回の移植で元の7.3:1のギアが1セット予備としてストック出来る事もあって今回の導入は敢えて狙っての事。
でも自分のクセで要するに同じ2台のリールでHGとXGのギア比違いで使い分けしたかったと言う事が本音。
で、昨日は先ず2台目として後から購入した新品未使用のビーストを全バラシして、メインギアとピニオンギアそして既に揃えておいたスタジオコンポジットのハンドルへ交換。
部分的にシム調整した方が良いかな?と思われる箇所もありましたが、1台目の方も同じ様な公差だったのでアブ純正クオリティとして見なかった事にして。
今後ある程度使い込んで来てから自分仕様へメンテナンスすれば良いので、取り敢えずはオイルやグリスの適正検証が済むまで機構部分においては純正仕様で使って行きます。
操作に直結するハンドル周辺とマグネット種類を強化したのは例外ですけどね。
なのでベアリングも敢えて純正を脱脂洗浄して使用していますが、今回は1台目を脱脂洗浄した時よりもナゼか回転が凄く良いので、保険としてマグネットは取り敢えず5個装着してあります。
先日のオデーバ釣行でフルキャストした先に着水したメガドッグ220やクラッシュ9の糸フケ回収や、ワンピッチでリーリングした際の移動距離的にも、やはりギア比9.2:1の巻き量1mは絶対に必要だと確信したタイミングでもあり、これで次回は実用検証してみたいと思います。
で、今回もスプールベアリングにはCHIMERAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスを少し多目で、ドラグワッシャーにはDELTAグリスを薄目で、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、プラギアにはTHICK HEAVYオイル、その他スプリングとかクラッチヨークとかアッセンブル全般にはCHIMERAオイルを使用しています。
未使用につき馴染みが無い状態では毎回ギアグリスの塗布量を少し多目にしていますが、個人差はあれど大体10釣行くらいで一度ギアグリスを洗浄し、新たに適正量のグリスを塗布し直すとフィーリングが良くなります。
所謂「ならし運転」的な事です。
ミドルクラスのベイトリールとしてスコーピオンMDと悩みに悩んだ挙句に導入した2台のレボビーストですが、まさか自分のグリップやパーミングにこんなにもマッチするとは意外な結果に。
そしてアブのユーザーも非常に多い事もあるので、METHODオイル&グリスの検証と併せ長所短所も探って行きます。

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