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2023年8月25日金曜日

記事。

昨日は今こそ絶好のメンテナンスタイミングですよって啓蒙した事もあり、自分も港湾バチ以来の5月下旬から使用していなかったスピニングのメンテナンスをしてみました。
現在自分の手持リールで使用しているMETHODオイル&グリスについては過去記事にてご確認を、METHODオイル&グリスをお買い求め頂く際の参考にもなるかと思います。
で、これから暫くはスピニングの使用率も減って来るだろうと言う事で、基本的には全バラシしてのメンテナンスを行うつもりでしたが、どこをどう動かしても絶好調なので取り敢えずスプールベアリング、ラインローラー、ドラグワッシャーのみメンテナンスを行いました。
ミドルクラス機以上になるとスプールのドラグ下?ドラグ裏?の位置にはブッシュでは無くベアリングが装着されている事が多くなります。
上記で言うスプールベアリングと言うのはコレの事です。
で、自分は既に純正仕様で採用されている撥水グリスをキャンセルして、ラインローラーは基本的に軽巻きが最良と思っている事からBALBOAオイルを使用していますが、一応オフィシャルで淡水推奨としているBALBOAオイルはサンプルテスト段階から海水でのテストを行って来た事もあり使用については一切支障ありません。
そんな事で上記の3ヶ所だけメンテナンスとクリーニングを行ったのですが、唯一ドラグワッシャーで使用しているグリスのみALPHAグリスからDELTAグリスへ変更しました。
バチのシーズンなどは基本的に向こうアワセが多く細く軽いルアーを使用する機会が多かったのでドラグも軽い力でスムーズに出る様にALPHAグリスを使用していましたが、それ以外のシーズンでは良く曲がるスピニングロッドだからこそ重めのDELTAグリスを使用して意図した所でシッカリと素早く止まる事を重要視しているから。
それに秋になると無性にスピニングでミノーのトゥィッチをしたくなる時もあって、その場合もフッキング時やアクション時にドラグが出過ぎない様にグリスで調整しておくと凄く楽なんです。
自分の場合はこの仕様をデフォルトとしてバチのシーズンだけはALPHAグリスに入れ替えていると言う事です。
このドラグの反応については好き嫌いもあるのでMETHODグリスの様に同一素材で5ラインナップもあると便利でしょう。
しかも5ラインナップをそれぞれ混ぜて混合カスタム出来るので、フィネスやライトリグやエリアトラウトなどでドラグ反応をシビアに追求したい場合は更に細分化が可能です。
と言う事でホントに今このタイミングこそ一年で最もメンテナンスを行うべきシーズンとなりますので、ゼヒ消耗品の交換と併せてMETHODオイル&グリスをご使用くださいね。

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