検索したいワードを入力ください。

2022年8月28日日曜日

記事。

定休日の日曜ですが午後まで雨予報と言う事で予定していたデイ釣行も断念。
本当ならサンプルテストも兼ねているので雨天でも実用しておくべきなんですが、それは第二段階として先ずは純粋に海水で使用した際のデータが欲しく、今は塩分濃度が薄まってしまう雨水を必要としていません。
ま、パラっと降るレベルなら問題無いんですが、普通に降られてしまうとラインローラーでのテストは意味が無くなってしまうのでね。
って事で定休日にも関わらず休日出勤して土日に頂いたご注文分の発送準備などを行ってみたりしているんですが、ちょっと合間にてルアーカラーについての拘りなどを聞いて貰えればと思います。
あ、ついでに完売していたA4 STICKER SHEETのキャンセルが少し出ました。
さて、Instagramにもポストした先日金曜の仕事終わり釣行で釣ったルアーはメガバスのX-80なんですが、そのカラーはシースルーレモン、そして同日バラしたデュオのマニックフィッシュ99のカラーはゴーストパールチャート。
どちらもダイワや邪道やアイマで言うところのハッピーレモンでもお馴染みなカラー。
恐らくデュオの表記するゴーストパールチャートがそのまんまなんでしょう、バックがチャートでボディがパールホワイトまたはクリアーなゴースト系。
これ自分的には最強カラーなんですね。
何が最強かって言うと夜でも自分から良く見える上に魚からも違和感が無く見えているんじゃないかと。
もう51歳年代となった自分は34歳くらいから夜目が効かなくなって来て、それもBMXに乗れなくなった一つの原因でもあるんですが、今は更に老眼も進んだ上に中学生の頃は遠視でしたと言うオチ。
もう結局のところ眼鏡は必須の超乱視状態なんですが、眼鏡をかけたくないと言う意地を張って眼科へは行っていない現在。
だからルアーは手元であればラインを視認したり水の抵抗である程度の距離や方向を掴めているんですけど、遠投して流れが早かったりするともう完全に見失っていると。
そこでチャートカラーの存在。
これはもう街頭程度の明るさがあれば何とか見えるんですよ。
それに水中から見ればローリングしていてもウォブリングしていても魚から見えている多くはボディとベリーのパールホワイトが大半であって、しかもそれはゴーストカラーだからパッキパキじゃない。
魚からどう見えているかって絶対的な物はなく、未だ魚の視力は悪いとか良いとかカラーが判断出来るとか出来ないとか説も様々。
なら自分的には人間と同じ感覚で見えているはずは無く、恐らくカラー違いに寄るコントラストと光の透過や反射だけが見えているんじゃないかと考えています。
だって人間と同じように全部見えてたら側線の存在は?ってなるでしょ。
なのでルアーのカラーは釣り人であるアングラーを釣る為(買わせる)のカラーであって、ルアーのカラーが釣果を絶対的に大きく左右しているなんて考えていません。
むしろ動きがもたらす波動の方を重要視している。
あとは人間にとってルアーが見えるか見えないかって事で言えばドチャートとかドピンクは理解出来る。
基、先日は画像のルアーを全部持参したんですけど、これは自分が信頼している必要なルアーでしかも好きなカラーがラインナップされているから。
そしてこれら以外は所謂ナチュラル系かミラー系だけを持参しました。
これは光の要素として魚っぽい反射を求めているからで、上記の理由に加え水色の状況が分からないからセレクトしたと言う事。
因みにソルトルアーではド定番のレッドヘッドやキャンディやイワシなどのカラーは1個も持っていない。
それは揃える気になればいつでもどこでも買えるカラーだって事もあるし、自分的にはちょっと「やり過ぎカラー」って思え敬遠しているだけの事。
だからソリッド色のレッドヘッドを買うならパールホワイトやドチャートを買うし、色数の多いキャンディを買うならクラウンを買うし、ナチュラル系を代表するイワシを買うならコノシロやボラを買う。
これは上記を意識しての事じゃなくて、あくまでも個人的なルアーカラーへの美学とフィールドに合わせた状況の問題。
なので基本的に「これは!」って言うルアーに出会った場合はハッピーレモン系とナチュラル系の2つを同時に揃えます。
そのルアーにハッピーレモン系がラインナップされていなければクリアー系かパールホワイト系で妥協する、まぁナチュラル系がラインナップされていない事はまず無いから大丈夫として。
それにしても最近になってデュオのルアーを改めて見直している。
他で流用出来そうで意外と出来ないオリジナルな何かを感じています。
マニックフィッシュ99もシーク85もとにかく飛ぶしね。

0 件のコメント:

コメントを投稿