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2022年8月9日火曜日

記事。

昨日は「DARKSIDEBOREDBLOG特売」に予想以上に多くのご注文を頂きありがとうございました。
決済確認済分は本日中に全て発送させて頂きますね。
あ~でも今日からまた猛暑予報の完全夏。
しかし、各地の豪雨はホントにタマラナイですよね、東北方面も北陸方面も引き続きご注意&ご自愛ください。
さて話は変わりますが、現在自分がビッグベイトやビッグプラグを使う際はPE5号ならリーダーは50lb、PE6号ならリーダーは60LBと分かり易い基準にしています。
理由は単純でこれらのラインシステムで強度を使い切る心配はないし、ある程度の太さがあると夜でもラインが見やすいから。
基本ジャイアントベイトはやらない自分ですが、ストリームデーモンなどの30gビッグミノー~ジョイクロなどの60g~メガドッグ180の80gまでならPE5号のシステムで、それ以上のメガドッグ220などにはPE6号のシステムを予め予備スプールに巻いた状態で携帯しています。
これならフィールドで万が一のライントラブルにおいても対応が効く。
で、今もスピニングを使用する場合はリーダーにフロロを使うんですが、先日からビッグベイトの場合はリーダーをナイロンにしてみました。
何時だったか?前回からそうしています。
これまでリーダーにフロロを使用していた場合はPE5号ならリーダーは40lbでPE6号ならリーダーは50LBとしていましたが、ナイロンへの変更理由はズバリ浮力と結束。
ビッグベイトでは基本的に表層直下または完全表層しかやらないので太いフロロの比重は余りヨロシク無いと、それにスナップとの結束とかハーフヒッチを何回か加えたりした場合にラインの馴染みが凄く良い。
でもやはりナイロンかぁと言う根拠のない不安もあったんでフロロの時よりも一段太くしてみた訳なんですが、やはりナイロンと言えば某様推しのサンヨーアプロードだろうと評判も重視。
そしてこのソルトマックスはとてもノットとの馴染みが良い、いや、書いてある通りビックリするほど結束し易い。
さすが某様、全然信者じゃないんだけど。
で、本線のPEは昨年からデュエルのBIG PEに行き着いたんですが、それは張りのあるコーティング系である事と夜でも見やすいカラーである事。
サミングをする前提のベイトにはコーティングが不可欠と考えている事も重要な理由。
でも同じ謳い文句で同じカラーのヤマトヨのレジンシェラー8はコーティング強度が想像以上に弱かったのでボツ。
だけどこのデュエルのBIG PEが最近廃盤?になったらしいのでシッカリと予備はストック。
そして基本的に全てのベイトリール使いの人に言いたいのは、ラインはスプールにマックス巻きましょうよって事。
マックスと言うのはスプールの最大巻量に対して95%~100%って事。
バックラッシュが怖いからとスプールにラインを1/2とか2/3くらいしか巻いてないのって個人的には凄くカッコ悪い事と思っていて、そこは本来ベイトリールを使い熟す為にスキルで克服すべきだろうと。
それにベイトリール本来の性能を発揮出来ていない上に、そんな状態で飛距離云々を言うのはとーってもナンセンス。
自分の場合はスプールに新品のPEをマックス100%巻いた状態から少しだけ減らした95%位にしていて、それに上記のリーダーを結束した状態で100%としています。
100%の状態と言うのはリーダーを結束してある状態でもスプールがボディから取り外せる最大量と言う事。
余り巻き過ぎるとボディからスプールが取り外せなくなっちゃうんでね。
結構あるあるなんです。
それでも毎回の釣行後に本線のPEラインを1~2m切ってから次回に備えてリーダーを結束し直すので、釣行回数と共に段々と本線のPEラインが短くなって来て目安で85%~90%以下になったら恥ずかしいから巻き替えてます。
上記太糸でフルキャストすると結構ラインが放出されちゃうので、ひっくり返さないで新たに巻き替えちゃいます。
そして、色々と調べてみても賛否あるリーダーの長さ問題。
自分はとにかくベイトでもスピニングでも基本的にリーダー長さはショートリーダーの1m以下です。
フィールドにより若干変更するとして、スピニングなら60cm~70cm位で、ベイトなら70cm~90cm位かな。
それは常にトップガイドからノットを出しておきたいと言う事と、狙う魚の大きさに合わせていると言う事から。
バックラッシュ予防?でリーダーを超長くするとか自分的には実感出来ていなくて、別に1m以下のリーダーでもバックラッシュなんて急な突風でも無い限り起こりませんよ。
もしそれでもバックラッシュすると言うなら第一にブレーキ調整がダメ、第二にキャストの仕方がダメ、第三に着水間近のサミングがダメって事なはず。
あ、あと大事なのは躊躇しないで振り切ると言う気合。
なので自分は常にフルキャストまたはポイントによりピッチングもしますが、DCブレーキでも遠心ブレーキでも殆どバックラッシュはしないし高切れの経験も殆ど無い。
逆にバックラッシュする時はボーっとしていて着水サミングがズレた時とか、キャストする時に手が滑って二段階キャストになった時とか、投げた瞬間に爆風の突風が吹いた時くらいじゃないですかね。
なので例えばAリバーなどでの5時間釣行であれば毎回バックラッシュはゼロです。
多分今年に入ってからは1回くらい。
要するに単純にベイトって性能では無く慣れ?や勘?だと思っています。
そしてAリバー河口の様に完全に海水状態での使用においては、帰宅してから真水またはぬるま湯にリールをドブ浸けして水中でハンドルを10回転。
この後サイドプレート、メカニカルキャップ、スプールなどを取り外してからシツコイ位に良く水を切り、ペーパータオルやウエスの上で完全放置して乾燥。
乾燥後の組む込み前にはスプールベアリングを綿棒で軽く拭き掃除してから一滴だけオイルを注油、ウォームシャフトも同様に綿棒などで軽く汚れを拭き取ってからグリスを注油、スプールシャフトへも薄くオイルを注油、そしてリール全体を乾拭き。
これで組み込んでから良くハンドルを回転させる。
これだけで凄く快適な上に錆知らずです。
で、目安として10回以上釣行した後でフィーリングに違和感を感じたら一度全バラシ。
オイルやグリスはゼヒ過去記事を参照ください。

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