BOREDのMETHODお取り扱いDEALERでフィッシングリールのカスタムパーツを日本一?世界一?取り揃えているご存知HEDGEHOG STUDIO。
そのHEDGEHOG STUDIOでは海外への販売も行っていますが、今回はHEDGEHOG STUDIOの海外向け公式サイトのみで画像のブラックフライデーセールが開催されます。
で、今回はまさかのジャストタイミングとなったのですが、実は10月の後半に長年のモヤモヤが解消されまして。
と言うのはもう15年も前の話になるんですけど、BOREDがサイクルメカニックでブイブイ言わせていた2009年だったか2010年だかに海外の某大陸メーカーから1件の問い合わせがあり、BOREDのオイルを名前を変えてその某大陸メーカーから販売させて貰えないか?との事だったんです。
つまりBOREDでは無くて違うメーカー名でBOREDのオイルを販売したいと。
純粋にOEMと言う事なら分かるんですけどラベルを貼り替える程度の事だったんで、それは違うだろうとその時にはソッコーで潔くお断りしました。
で、暫く月日が経過した頃にBOREDのオイルを入手してコチラで成分を分析した(勝手に)ので、このオイルをコピーして某大陸メーカーとして販売しても良いか?と再び非常にフザケタ連絡が再度ありましてね。
もちろん断固として反発した上で絶対にコピーを売らないでくれとシツコク伝えました。
その時のオイルとは初代BSLオイルの事です。
なんせ初代BSLオイルは数ヶ月で数千本も出荷したほど非常に?異常に?人気がありまして、海外からも頻繁に連絡があって特にアメリカと台湾などからはメール問い合わせが多くて困っちゃうほどだったんです。
でも先に書いた様に某大陸のコピー事件があったもんで以来は海外からの打診全てをお断りして、あくまでも日本国内のみでの販売を徹底して来た訳です。
で、結局その某大陸メーカーは当時のナンチャッテ系ホームページしかない聞いた事もない小規模?なメーカーだったんですが、実際にその後オイルを販売したのかどうかも不明のまんま特にサイクル業界でも話題にならなかったんで自然消滅したのかな?と。
今となっては某大陸メーカーの名前まで忘れてしまいましたが、とにかくそんな勝手な成分の分析とか似た様な材料でのコピーとかは許せなくて。
まぁ今も容器やら着色やらと国内にも似た様な後発メーカーは在りますけど。
で、そこから年月が流れて2014年からは現在のMETHODとVITALと言うブランドを設け、オイルとグリスとケミカルはMETHODブランドとして製造販売する事となり現在に至る訳ですが、METHODオイル製品の中で最も新しいZAYTオイルを発売した後に試験機関へ7オイル製品全ての成分を分析させていたんです。
ブッチャケMETHODオリジナルの耐水防錆添加剤など、知られたくない企業秘密的な成分がどう検出されるかを試験機関で調べていたんですね。
化学なだけに混合や溶解により変質される場合もありますので。
でも試験の種類や精度にも色々ある上に費用も時間も掛かるので、数ヶ月毎に1種類とかそんなペースで調べていたんですが、どうやらオイル中に溶解している成分は個別で判別出来ない部分もあると言う結果に至りまして、つまり現在のMETHODオイルは他の誰にもマネ出来ないかも?と言う結論に至った訳です。
もちろん地球上に存在する物なので最高レベルで精密に分析すれば分かる事ではありますが、一般工業レベルでの検査では特定する事が出来ないと言う判断。
この事をちょうどMETHODオイル&グリスの在庫補充生産をスタートした11月中旬にお取り扱いDEALERへも一斉にアナウンスしまして、上記の事もあり以前までMETHODオイル&グリスは海外への販売も発送も厳禁として来たんですけど、これからは海外への販売も発送も解禁となりますとアナウンスした訳です。
その直後に画像のHEDGEHOG STUDIOの海外向け公式サイトのみでブラックフライデーセールが開催される事をSNSで見ましてね。
メチャクチャタイムリーなタイミングと言う事で少し驚きました。
でもHEDGEHOG STUDIOの海外向け公式サイトにBOREDのMETHODオイル&グリスが直ぐ反映されるかどうかは色々と準備もあると思うので難しいかもしれませんが、今後は海外でもHEDGEHOG STUDIOを通じてMETHODオイル&グリスを買い求め頂ける様になると言うのは間違いありません。
と言うアナウンスでした。
ちなみにBOREDオフィシャルのBORED STOREでは海外への販売や発送は引き続き一切行っていませんし、そして大まかな成分と割合が記載されてしまう事からSDSも公開していませんのでアシカラズ。
ハロー世界。
検索したいワードを入力ください。
2024年11月21日木曜日
2024年11月20日水曜日
記事。
そろそろ入荷して来るBOREDの2024 SOFTSHELL JACKET、現在は二次加工を経てプリント作業中となります。
先日の釣行ではインナーにロングスリーブTシャツだけを着てプリントの無い二次加工済サンプルを着て出かけたのですが、当日の気温は前日より少し暖かくて深夜の気温でも13度ほど。
だけど北寄りの風が多分2m~3mほど吹いていたので、フロントのファスナー調整だけで全く不都合もなく過ごせました。
でも結局フィールドに着いて30分ほどで雨が降って来たもんで、予報よりも早い雨の中でも少し釣りを続けていたんですが、やはり2024 SOFTSHELL JACKETのTPUフィルムが効いている様で小雨程度の雨天なら全く浸水する事なく釣りを継続する事が出来ました。
あくまでも雨具ではないですからね。
但し、一点だけ注意がありまして、各縫製部を中心とした糸?からの色落ちが見られます。
なのでこの2024 SOFTSHELL JACKETが到着した際には先ず色落ちを防止する為に個別で予め洗濯を行っておく事をオススメします。
事前に洗濯をせずにホワイトなどの淡色系なインナーを着てしまうと、汗や雨などの湿度により色落ちする場合がありますので、これは出来ればと言うよりも必ず行っておいた方が良いと思います。
いや、クレームは勘弁なので必ず行ってください。
ま、インナーはブラックやネイビーしか着ないと言う人なら話は別ですが。
そんな2024 SOFTSHELL JACKETも大変有り難い事に既に先行受注のプリオーダーにて完売となっていますが、あくまでもシーズン毎の限定生産につき今後も同じ仕様で継続生産するかどうかは未定です。
そして本日は2024 RANDOM PARKAも入荷して来るので、METHODオイルの在庫補充生産と併せまた忙しくなります。
先日の釣行ではインナーにロングスリーブTシャツだけを着てプリントの無い二次加工済サンプルを着て出かけたのですが、当日の気温は前日より少し暖かくて深夜の気温でも13度ほど。
だけど北寄りの風が多分2m~3mほど吹いていたので、フロントのファスナー調整だけで全く不都合もなく過ごせました。
でも結局フィールドに着いて30分ほどで雨が降って来たもんで、予報よりも早い雨の中でも少し釣りを続けていたんですが、やはり2024 SOFTSHELL JACKETのTPUフィルムが効いている様で小雨程度の雨天なら全く浸水する事なく釣りを継続する事が出来ました。
あくまでも雨具ではないですからね。
但し、一点だけ注意がありまして、各縫製部を中心とした糸?からの色落ちが見られます。
なのでこの2024 SOFTSHELL JACKETが到着した際には先ず色落ちを防止する為に個別で予め洗濯を行っておく事をオススメします。
事前に洗濯をせずにホワイトなどの淡色系なインナーを着てしまうと、汗や雨などの湿度により色落ちする場合がありますので、これは出来ればと言うよりも必ず行っておいた方が良いと思います。
いや、クレームは勘弁なので必ず行ってください。
ま、インナーはブラックやネイビーしか着ないと言う人なら話は別ですが。
そんな2024 SOFTSHELL JACKETも大変有り難い事に既に先行受注のプリオーダーにて完売となっていますが、あくまでもシーズン毎の限定生産につき今後も同じ仕様で継続生産するかどうかは未定です。
そして本日は2024 RANDOM PARKAも入荷して来るので、METHODオイルの在庫補充生産と併せまた忙しくなります。
案内。
実は先日既に実行していたのですが、アナウンスするのを忘れていた件になります。
それはVITALの業務用サイズWRなんですけど、これまではBORED STOREのみで販売を行って来ました。
ですが、そもそも大容量でお買得な価格設定にしている事もあったり元々はDARKSIDEBOREDBLOGでの特売として販売して来た経緯もあり、この業務用サイズWRに限っては以後DARKSIDEBOREDSTOREのレギュラーアイテムにするべきと判断し、次回12月中旬頃の入荷予定分からはDARKSIDEBOREDSTOREのみに掲載させる事にしました。
一応人気製品となりますので既に本日付けで先行受注のプリオーダーとしてDARKSIDEBOREDSTOREに掲載しておきましたが、後日正式にアナウンスするBASEのクーポンが22日に配布されて来ますので、そのクーポン配布を22日まで待っても良いかもしれませんし、でもその前に完売となってしまう場合もあるのでタイミングはお客さんにお任せで。
と言う事で連日METHODの在庫補充生産に追われアナウンスを忘れていましたと言う事で改めてDARKSIDEBOREDSTOREをチェックしてみてください。
ですが、そもそも大容量でお買得な価格設定にしている事もあったり元々はDARKSIDEBOREDBLOGでの特売として販売して来た経緯もあり、この業務用サイズWRに限っては以後DARKSIDEBOREDSTOREのレギュラーアイテムにするべきと判断し、次回12月中旬頃の入荷予定分からはDARKSIDEBOREDSTOREのみに掲載させる事にしました。
一応人気製品となりますので既に本日付けで先行受注のプリオーダーとしてDARKSIDEBOREDSTOREに掲載しておきましたが、後日正式にアナウンスするBASEのクーポンが22日に配布されて来ますので、そのクーポン配布を22日まで待っても良いかもしれませんし、でもその前に完売となってしまう場合もあるのでタイミングはお客さんにお任せで。
と言う事で連日METHODの在庫補充生産に追われアナウンスを忘れていましたと言う事で改めてDARKSIDEBOREDSTOREをチェックしてみてください。
2024年11月19日火曜日
記事。
と言う事で毎回不定期ながらBOREDのMETHODオイル&グリスをご注文頂くに当り参考になればと言う事で現状の実用例を記載しています。
基本的に自分がメンテナンスでイメージしている仕上は「ネットリ&シットリ」を狙っているので、全てのリールにおいてはメーカー純正時よりも僅かにレスポンスが良く耐久性全般はタフに仕上げてあります。
また、BOREDはフィッシングショップでもメンテナンスサービスでもありませんので全てのジャンルやモデルを網羅する事が出来ませんが予めご了承を。
なのでジャンルは偏っていますが下記に対象別データを記載していますのでメンテナンス時の参考にして頂ければと思います。
その1ベイト、シマノ 21スコーピオンMD 301XG。
これはシーバスフィッシングをメインにジャイアントベイト用として、160g位~260g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの8号でリーダーはナイロンの80lbで使用。
スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはUG OMEGAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはUG OMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。
その2ベイト、アブ 19レボビースト 41-HSL。(ギア比違いを同仕様で2台使用)
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ用として、60g位~160g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの6号でリーダーはナイロンの60lbで使用。
スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはUG OMEGAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはUG OMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。
その3ベイト、シマノ 20カルカッタコンクエストDC 201HG。
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ用として、40g位~90g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーはナイロンの50lbまたは60lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。
その4ベイト、シマノ 18バンタムMGL XG。
これはバスやナマズなど淡水をメインにヘビーカバーでのラバージグやフロッグ用として、14g位~35g位までをピッチングやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはDELTAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
その5ベイト、シマノ 18バンタムMGL HG。
これはバスやナマズなど淡水をメインにライトカバーでのバズベイトやスイムジグ用として、10g位~28g位までをフルキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
その6ベイト、シマノ 17スコーピオンDC 101HG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトからヘビーウェイトのプラグ用として、30g位~60g位までをショートキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの4号でリーダーはナイロンの50lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスの上からOMEGAグリスを少量追加、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
その7ベイト、シマノ 14ブレ二アス。
これは海水でのベイトフィネス~ミドルゲーム用として5g~12g辺りをメインにショートキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの0.8号でリーダーはフロロの16lbで使用。
スプールベアリングにはZAYTオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
その8スピニング、シマノ 19ヴァンキッシュ C3000MHG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトのプラグ用として、7g位~28g位までを小規模運河や中規模河川でフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.0号でリーダーはフロロの20lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、メインギアとピニオンギアにはOMEGAグリス、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、メインシャフトにはOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル、その他は純正。
その9ベイト、ABU 4601C。(GUNNARとROYAL EXPRESSを同仕様で2台使用)
これはライトカバーまでのナマズやライギョをメインにレギュラーウェイトのフロッグやトップウォータープラグ用として、12g位~40g位までをフルキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはLIGHT DUTYオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
と言う事で前回から一部を入れ替えしている物もあれば、前回と同一もありますが現状ではこれが最新の状態となります。
ハイシーズン中のメンテナンスに参考まで。
2024年11月18日月曜日
記事。
自分のベイトフィネスリールは10年落ちの14ブレニアス。
とにかくシマノの00年系?なボディデザインとパーミングが大好きなもんで2020年過ぎてからと言うのに敢えて知人に頼んで新品同様品を譲ってもらった程。
ハンドルとノブはアンタレス用?に交換していますが。
で、内部はもちろんBOREDのMETHODオイル&グリスで武装済みな訳ですが、7.6ftのMLロッドと合わせ12gのローリングベイト66がリアルに50m前後も飛ぶもんで不満があるはずも無く。
このタックルはチニングタックルとしてライト〜ミドルでMETHODオイル&グリスの試用や検証の為に使用しているんですけど、現在唯一の不満はリールでもロッドでも無くこの14ブレ二アスから使い出したPEラインのハードブル8+。
発売直後からハードブル8+を購入して0.8号を二度買い替えているんですけど、当初は強くと良いかな?と思っていたこのラインにも唯一大きな欠点が。
で、欠点とは。
例えば根掛かりした際にラインを引っ張って回収しようとしていると必ずノット付近から切れるんですが100%PE本線から切れて、しかもバチンっと切れた衝撃?でPEラインの編み込みが撓む?解れる?じゃないですか?チリチリに。
そうするとそのチリチリした部分を手でなんとなく直してもダメで強度が一気にクソ弱くなる。
つまりチリチリが完全に無くなる辺りまで遡ってラインを切らないとダメで、チリチリが僅かでも残っているとノットを組み直して締め込んだ際にプツンと切れまくる。
先日は正にソレ。
たった一度だけ直リグがテトラの間に入り込んで根掛かりしたのに、その後のチリチリにより破棄したラインは5m以上でノットの組み直しはナント8回。
自分は基本的にオルブライトノット改一択なんですけど、最後の締め込みでプツンと切れまくるので、ホントにタックルごとブン投げそうになるほどイラ付きましてね。
で、冷静になった翌日に改めてラインチェックをしてみた結果、シマノのハードブル8+はとにかくラインがチリチリ?ザラザラ?したらソコから3m〜5mほど余裕をもって遡りラインを切らないとメチャクチャ強度が落ちます。
異常なほどクソ弱くなる。
これまでスピニングで使用して来たバリバスやゴーセンならチリチリをなんとなく手で直して少しラインを切れば大事になる事は無かったんですけどね。
なので系鳴りも大きくバリバリに張りのあるラインが好きな人にはオススメ(ベイト向き)して来ましたが、多分そのコーティングが仇?となってチリチリが発生し易いと言うか連鎖し易い様で。
現在スピニングで使用しているバリバスの1号も他のベイトで使用している4号~8号のヨツアミに関しても一切上記の様な事は起きません。
また、以前メインで使用していたゴーセンでもこの様なトラブルは起きていません。
なので恐らくはこのハード過ぎるコーティングが問題なのかな?と推測しますが、だからと言って決して最悪なラインと言う訳では無いので、あくまでも根掛を回収する際に本線から切れた時だけは注意が必要ですと言う事で。
余裕を持ってケチらずに遡ってラインを十分な長さで切ってから再度ノットを組む事をお忘れなく。
そして細糸になればなるほどマメなチェックは欠かさずに。
とにかくシマノの00年系?なボディデザインとパーミングが大好きなもんで2020年過ぎてからと言うのに敢えて知人に頼んで新品同様品を譲ってもらった程。
ハンドルとノブはアンタレス用?に交換していますが。
で、内部はもちろんBOREDのMETHODオイル&グリスで武装済みな訳ですが、7.6ftのMLロッドと合わせ12gのローリングベイト66がリアルに50m前後も飛ぶもんで不満があるはずも無く。
このタックルはチニングタックルとしてライト〜ミドルでMETHODオイル&グリスの試用や検証の為に使用しているんですけど、現在唯一の不満はリールでもロッドでも無くこの14ブレ二アスから使い出したPEラインのハードブル8+。
発売直後からハードブル8+を購入して0.8号を二度買い替えているんですけど、当初は強くと良いかな?と思っていたこのラインにも唯一大きな欠点が。
で、欠点とは。
例えば根掛かりした際にラインを引っ張って回収しようとしていると必ずノット付近から切れるんですが100%PE本線から切れて、しかもバチンっと切れた衝撃?でPEラインの編み込みが撓む?解れる?じゃないですか?チリチリに。
そうするとそのチリチリした部分を手でなんとなく直してもダメで強度が一気にクソ弱くなる。
つまりチリチリが完全に無くなる辺りまで遡ってラインを切らないとダメで、チリチリが僅かでも残っているとノットを組み直して締め込んだ際にプツンと切れまくる。
先日は正にソレ。
たった一度だけ直リグがテトラの間に入り込んで根掛かりしたのに、その後のチリチリにより破棄したラインは5m以上でノットの組み直しはナント8回。
自分は基本的にオルブライトノット改一択なんですけど、最後の締め込みでプツンと切れまくるので、ホントにタックルごとブン投げそうになるほどイラ付きましてね。
で、冷静になった翌日に改めてラインチェックをしてみた結果、シマノのハードブル8+はとにかくラインがチリチリ?ザラザラ?したらソコから3m〜5mほど余裕をもって遡りラインを切らないとメチャクチャ強度が落ちます。
異常なほどクソ弱くなる。
これまでスピニングで使用して来たバリバスやゴーセンならチリチリをなんとなく手で直して少しラインを切れば大事になる事は無かったんですけどね。
なので系鳴りも大きくバリバリに張りのあるラインが好きな人にはオススメ(ベイト向き)して来ましたが、多分そのコーティングが仇?となってチリチリが発生し易いと言うか連鎖し易い様で。
現在スピニングで使用しているバリバスの1号も他のベイトで使用している4号~8号のヨツアミに関しても一切上記の様な事は起きません。
また、以前メインで使用していたゴーセンでもこの様なトラブルは起きていません。
なので恐らくはこのハード過ぎるコーティングが問題なのかな?と推測しますが、だからと言って決して最悪なラインと言う訳では無いので、あくまでも根掛を回収する際に本線から切れた時だけは注意が必要ですと言う事で。
余裕を持ってケチらずに遡ってラインを十分な長さで切ってから再度ノットを組む事をお忘れなく。
そして細糸になればなるほどマメなチェックは欠かさずに。
2024年11月14日木曜日
記事。
本日より画像のBALBOAオイルと共にBSLUオイルとZAYTオイルの在庫補充生産を開始しています。
先ずは秋になると良く動くBALBOAオイルからと言う事で、本日も外注倉庫の作業場にて売るほど量産している訳ですが、このBALBOAオイルについて改めて特徴や用途をご説明します。
BORED STOREの製品ページにも書いてある様に、このBALBOAオイルは主にフィッシングリールのスプールベアリングやラインローラーなどの低荷重で高回転を求めるベアリングをメインターゲットとしています。
しかし、低荷重や高荷重と言っても各ジャンルやカテゴリー毎に解釈も違って来る曖昧な言葉なので、ザックリと言えばエリアトラウト~バス~シーバス辺りのシーンをメインターゲットにしていると思って貰えれば問題無いかと思います。
んで、先ずはこのネーミングについては映画ロッキーの「ロッキーバルボア」から取った事は発売前後にもご紹介したとおりでして、ではその意味は?と言うと過去廃盤製品のKRAKENオイルとGOLYATオイルの存在が大きく関係しています。
このKRAKENオイルはVG7でGOLYATオイルはVG9の主に淡水専用とした超低粘度なオイルでしたが、とにかく使用している一部材料がコロナの影響で何度も入手困難となり、特に後半においては入手が非常に不安定?不定期?となって来ました。
何度も欠品が続いたり生産に遅れが生じる事の繰り返しとなった事から、この不安定さを継続する事は建設的ではないとモデルチェンジする事にしたんです。
それがこのBALBOAオイルであって、いずれも超低粘度ながらKRAKENオイルの特徴であった浸透性とGOLYATオイルの特徴であった耐久性をコンパチした凄く理想的なオイルに仕上げる事が出来たんです。
で、何度も挫折と再起を繰り返し復活する様がまるでロッキーじゃんて事になり、モデルチェンジさせるオイルのネーミングがロッキーだとダサイので敢えてバルボアにしたと言う事。
このBALBOAオイルは自分で言うのもなんですが超低粘度オイルの理想形です。
他社を含めたVG10以下の超低粘度オイルって浸透性と潤滑性だけを重要視しているのですが、それは超低粘度な油膜に想定以上の耐久性を持たせる事が出来ないから。
これって殆どの場合がベースオイルの性能に依存して来る事であって、添加剤の存在も当然重要ではあるんですが、なによりもベースオイルが化学合成油でなければ実現は難しいんです。
で、KRAKENオイルとGOLYATオイルで使用して来たベースオイルはポリアルファオレフィンで、このBALBOAオイルではベースオイルをエステルに変えた事で更なる油膜強度を確保する事が出来たんです。
ま、当然ながらその特徴から得られる結果は分かっていたんですけど、なんせ超低粘度オイルなので顕著な差は無いだろうと思い込んでいたと言う。
そして単に油膜強度の高い超低粘度オイルがウリとする浸透性だけでなく、浸透性に伴う延長として拡散性も持たせたいと考えていたので、そこからは「やるんじゃなかった」と後悔するほどに設計と開発に何度も見直しを行い、試作したサンプルなんてもう大量も良いほどに廃棄して来ました。
要するにBOREDが求める浸透性とは、垂直面にオイルを塗布すると「スーッ」とスムーズでスピーディーにオイルが下方向へ流れ落ちるイメージではなくて、横方向にもオイルが広がってから下方向へ流れ落ちるイメージでして、これはベイトリールであれば主なベアリングはラジアル方向だけにしか配置されていないんですけど、スピニングリールになるとラジアル方向ではなくなる訳です。
つまりX軸とY軸の話。
と言う事で表面処理されていない生地状態のSS400鉄板を何枚も用意して、その鉄板に800番のペーパーでランダムな傷を付けた物に、サンプルオイルを一滴垂らしてはその油膜の広がり具合をチェックすると言う地味な作業を繰り返したんです。
その広がるスピードの調整こそが最大の難関だったんですが、もう添加剤の配合比を何度も何度も繰り返し行って、最終的に決定した物を量産前に最終サンプルとして使用してみるとイマイチ違うなとなり、更に最後にもう一度調整を行ってようやく決定したと言う困ったちゃん。
なのでBALBOAオイルは浸透性の延長として金属面に垂らすとパーッと上下左右に油膜が広がる拡散性を持たせたオイルと言う事で、この拡散性は一般的に溶剤を配合している市販オイルには多くみられる事なんですけど、当然ながらBOREDのMETHODオイルでは全て溶剤無使用につきこの拡散性を実現するのは中々のテクニックと自負しています。
と言う地味なアピールとはなりましたが、油膜の浸透性と拡散性に優れた潤滑性を重視しながらも実は海水使用にも対応した防錆性も併せ持つ超低粘度オイルなので、自分の場合は70番のベイトフィネスでも200番のベイトリールでもコンパチしてスプールベアリングで使用する事が出来ています。
もちろん海水使用で。
これって中々凄い事だと思いますよ。
7gのミノーと130gのビッグベイトが同じオイル1本で違和感無くキャストする事が出来る。
但し、当然ながら重量だけでなく荷重や摩擦などの違いが生じる上に、ベアリングはもちろんリールボディを含めた強度から来る違いがあるので油膜の寿命にも関係して来る事ではありますが、サンプルテスト中はその辺りを無視して使用し続けていましたが、未だそのベアリングには不具合もなく現役で使用する事が出来ています。
まぁ実用としてビッグベイトなどで使用するとスプールの初速が上がり過ぎてしまうのでバックラッシュなどへの懸念も必要となり、だからと言って急激に飛距離が伸びる訳ではありませんけどね。
この辺りは相変わらず誤解もある様ですが。
と言う事で既に売るほど在庫してありますBALBOAオイルのマルチパーパスな使用範囲をゼヒお試しください。
先ずは秋になると良く動くBALBOAオイルからと言う事で、本日も外注倉庫の作業場にて売るほど量産している訳ですが、このBALBOAオイルについて改めて特徴や用途をご説明します。
BORED STOREの製品ページにも書いてある様に、このBALBOAオイルは主にフィッシングリールのスプールベアリングやラインローラーなどの低荷重で高回転を求めるベアリングをメインターゲットとしています。
しかし、低荷重や高荷重と言っても各ジャンルやカテゴリー毎に解釈も違って来る曖昧な言葉なので、ザックリと言えばエリアトラウト~バス~シーバス辺りのシーンをメインターゲットにしていると思って貰えれば問題無いかと思います。
んで、先ずはこのネーミングについては映画ロッキーの「ロッキーバルボア」から取った事は発売前後にもご紹介したとおりでして、ではその意味は?と言うと過去廃盤製品のKRAKENオイルとGOLYATオイルの存在が大きく関係しています。
このKRAKENオイルはVG7でGOLYATオイルはVG9の主に淡水専用とした超低粘度なオイルでしたが、とにかく使用している一部材料がコロナの影響で何度も入手困難となり、特に後半においては入手が非常に不安定?不定期?となって来ました。
何度も欠品が続いたり生産に遅れが生じる事の繰り返しとなった事から、この不安定さを継続する事は建設的ではないとモデルチェンジする事にしたんです。
それがこのBALBOAオイルであって、いずれも超低粘度ながらKRAKENオイルの特徴であった浸透性とGOLYATオイルの特徴であった耐久性をコンパチした凄く理想的なオイルに仕上げる事が出来たんです。
で、何度も挫折と再起を繰り返し復活する様がまるでロッキーじゃんて事になり、モデルチェンジさせるオイルのネーミングがロッキーだとダサイので敢えてバルボアにしたと言う事。
このBALBOAオイルは自分で言うのもなんですが超低粘度オイルの理想形です。
他社を含めたVG10以下の超低粘度オイルって浸透性と潤滑性だけを重要視しているのですが、それは超低粘度な油膜に想定以上の耐久性を持たせる事が出来ないから。
これって殆どの場合がベースオイルの性能に依存して来る事であって、添加剤の存在も当然重要ではあるんですが、なによりもベースオイルが化学合成油でなければ実現は難しいんです。
で、KRAKENオイルとGOLYATオイルで使用して来たベースオイルはポリアルファオレフィンで、このBALBOAオイルではベースオイルをエステルに変えた事で更なる油膜強度を確保する事が出来たんです。
ま、当然ながらその特徴から得られる結果は分かっていたんですけど、なんせ超低粘度オイルなので顕著な差は無いだろうと思い込んでいたと言う。
そして単に油膜強度の高い超低粘度オイルがウリとする浸透性だけでなく、浸透性に伴う延長として拡散性も持たせたいと考えていたので、そこからは「やるんじゃなかった」と後悔するほどに設計と開発に何度も見直しを行い、試作したサンプルなんてもう大量も良いほどに廃棄して来ました。
要するにBOREDが求める浸透性とは、垂直面にオイルを塗布すると「スーッ」とスムーズでスピーディーにオイルが下方向へ流れ落ちるイメージではなくて、横方向にもオイルが広がってから下方向へ流れ落ちるイメージでして、これはベイトリールであれば主なベアリングはラジアル方向だけにしか配置されていないんですけど、スピニングリールになるとラジアル方向ではなくなる訳です。
つまりX軸とY軸の話。
と言う事で表面処理されていない生地状態のSS400鉄板を何枚も用意して、その鉄板に800番のペーパーでランダムな傷を付けた物に、サンプルオイルを一滴垂らしてはその油膜の広がり具合をチェックすると言う地味な作業を繰り返したんです。
その広がるスピードの調整こそが最大の難関だったんですが、もう添加剤の配合比を何度も何度も繰り返し行って、最終的に決定した物を量産前に最終サンプルとして使用してみるとイマイチ違うなとなり、更に最後にもう一度調整を行ってようやく決定したと言う困ったちゃん。
なのでBALBOAオイルは浸透性の延長として金属面に垂らすとパーッと上下左右に油膜が広がる拡散性を持たせたオイルと言う事で、この拡散性は一般的に溶剤を配合している市販オイルには多くみられる事なんですけど、当然ながらBOREDのMETHODオイルでは全て溶剤無使用につきこの拡散性を実現するのは中々のテクニックと自負しています。
と言う地味なアピールとはなりましたが、油膜の浸透性と拡散性に優れた潤滑性を重視しながらも実は海水使用にも対応した防錆性も併せ持つ超低粘度オイルなので、自分の場合は70番のベイトフィネスでも200番のベイトリールでもコンパチしてスプールベアリングで使用する事が出来ています。
もちろん海水使用で。
これって中々凄い事だと思いますよ。
7gのミノーと130gのビッグベイトが同じオイル1本で違和感無くキャストする事が出来る。
但し、当然ながら重量だけでなく荷重や摩擦などの違いが生じる上に、ベアリングはもちろんリールボディを含めた強度から来る違いがあるので油膜の寿命にも関係して来る事ではありますが、サンプルテスト中はその辺りを無視して使用し続けていましたが、未だそのベアリングには不具合もなく現役で使用する事が出来ています。
まぁ実用としてビッグベイトなどで使用するとスプールの初速が上がり過ぎてしまうのでバックラッシュなどへの懸念も必要となり、だからと言って急激に飛距離が伸びる訳ではありませんけどね。
この辺りは相変わらず誤解もある様ですが。
と言う事で既に売るほど在庫してありますBALBOAオイルのマルチパーパスな使用範囲をゼヒお試しください。
2024年11月13日水曜日
記事。
11月も中旬を迎えました事で予定通りMETHODオイル&グリスの在庫補充生産を行っている訳ですが、連日の鬼残業を終えて帰宅するとナゼか眠気が無くなり逆にバキバキになってしまう。
ならもっとBORED事務所で仕事してりゃ良かったじゃんと思うんですが多分それは違うんでしょうね。
で、本日はMETHODお取り扱いDEALERへ向けた品薄製品を中心に出荷手配を行いまして、明日からは先ずDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスの在庫補充を行い、その後はBSLUオイル、ZAYTオイル、BALBOAオイルからのNEMEAオイル、CHIMERAオイル、LIGHT DUTYオイル、THICK HEAVYオイルの順に進めて行き、最後に今月下旬には再度残りのUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの在庫補充を行うスケジュールです。
この11月の在庫補充生産は年内最後の在庫補充となる事から、年末の12月下旬には売り切り出来る様に数量を調整しながらの在庫補充生産となりますが、その次は毎度の事ながら隔月の奇数月に在庫補充生産を行う事から来年の1月の予定となります。
さて、BOREDの主力製品であるメンテナンス用品と言うと結局は、真冬には「シーズンオフにはメンテナンスを」と謳い、初春になれば「シーズンインへ向けたメンテナンスを」と謳い、梅雨~真夏になると「一年で最も過酷な高温や湿度への対策に」と謳い、初秋になると「ハイシーズン前のメンテナンスに」と謳う訳ですが、これは全部そーして貰えればベターですよと言う事であって、油屋としては季節の変り目として年に4回はキチンとしたメンテナンスやクリーニングを推奨していますし、出来れば年に1回はオーバーホールを行って貰えればベストではある事から毎年地味にテキストで啓蒙活動をしている訳です。
なのでウザがらないでください。
そんなBLOGやSNSでのテキストとして書いた来た啓蒙活動ではありますが、いずれメンテナンスの専用ページ?を作れたらと色々と模索していまして、箇条書きにしてシンプルに?むしろ逆に長文で?とか諸々を検討している内に日々の業務に追われてしまい流れ気味。
本当は時代にマッチした動画でと言うのがベストなんでしょうけど、それこそ時間が全く無いよと言う事になってしまうのでテキストが無難。
あと動画で声とか顔とか出したくないし。
だからこそ更に色々と模索する事になるんです。
なんせBOREDのブレインは自分一人なもんですから、製品ラベルにしても販促ステッカーにしてもオリジナルアパレルにしても、それにネーミングからデザインからBLOGやSNSまでホントに全部が自分一人。
唯一製品の量産作業だけは外注倉庫を依頼してアウトソーシングしている訳ですけど、それまで全てやったら確実にパンクしてしまうでしょう。
ま、10年位前はやってましたけどね。
なので70歳台で死ぬとすると残り20年位しか生きられないので、その前には今自分が納得出来るスタイルを確立してから死にたいと。
極論ですが何でも逆算する癖がありまして。
なので先ずは来年の早い内にBORED STOREのデザインを一新させようと動いていまして、先ずはそこからスタートさせて何かしらコンテンツを増やせる様に出来ればと考えています。
と言う予定は未定を含めた近況報告となりましたが、先ずは皆さんメンテナンスしてくださいね。
そしてSNSへのポスト時にはゼヒ画像のハッシュタグで宜しくです。
で、本日はMETHODお取り扱いDEALERへ向けた品薄製品を中心に出荷手配を行いまして、明日からは先ずDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスの在庫補充を行い、その後はBSLUオイル、ZAYTオイル、BALBOAオイルからのNEMEAオイル、CHIMERAオイル、LIGHT DUTYオイル、THICK HEAVYオイルの順に進めて行き、最後に今月下旬には再度残りのUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの在庫補充を行うスケジュールです。
この11月の在庫補充生産は年内最後の在庫補充となる事から、年末の12月下旬には売り切り出来る様に数量を調整しながらの在庫補充生産となりますが、その次は毎度の事ながら隔月の奇数月に在庫補充生産を行う事から来年の1月の予定となります。
さて、BOREDの主力製品であるメンテナンス用品と言うと結局は、真冬には「シーズンオフにはメンテナンスを」と謳い、初春になれば「シーズンインへ向けたメンテナンスを」と謳い、梅雨~真夏になると「一年で最も過酷な高温や湿度への対策に」と謳い、初秋になると「ハイシーズン前のメンテナンスに」と謳う訳ですが、これは全部そーして貰えればベターですよと言う事であって、油屋としては季節の変り目として年に4回はキチンとしたメンテナンスやクリーニングを推奨していますし、出来れば年に1回はオーバーホールを行って貰えればベストではある事から毎年地味にテキストで啓蒙活動をしている訳です。
なのでウザがらないでください。
そんなBLOGやSNSでのテキストとして書いた来た啓蒙活動ではありますが、いずれメンテナンスの専用ページ?を作れたらと色々と模索していまして、箇条書きにしてシンプルに?むしろ逆に長文で?とか諸々を検討している内に日々の業務に追われてしまい流れ気味。
本当は時代にマッチした動画でと言うのがベストなんでしょうけど、それこそ時間が全く無いよと言う事になってしまうのでテキストが無難。
あと動画で声とか顔とか出したくないし。
だからこそ更に色々と模索する事になるんです。
なんせBOREDのブレインは自分一人なもんですから、製品ラベルにしても販促ステッカーにしてもオリジナルアパレルにしても、それにネーミングからデザインからBLOGやSNSまでホントに全部が自分一人。
唯一製品の量産作業だけは外注倉庫を依頼してアウトソーシングしている訳ですけど、それまで全てやったら確実にパンクしてしまうでしょう。
ま、10年位前はやってましたけどね。
なので70歳台で死ぬとすると残り20年位しか生きられないので、その前には今自分が納得出来るスタイルを確立してから死にたいと。
極論ですが何でも逆算する癖がありまして。
なので先ずは来年の早い内にBORED STOREのデザインを一新させようと動いていまして、先ずはそこからスタートさせて何かしらコンテンツを増やせる様に出来ればと考えています。
と言う予定は未定を含めた近況報告となりましたが、先ずは皆さんメンテナンスしてくださいね。
そしてSNSへのポスト時にはゼヒ画像のハッシュタグで宜しくです。
2024年11月12日火曜日
記事。
突然ですがビジネスの話。
BOREDのビジネスにおいて個人的な感情とか私情を挟む事はありません。
ビジネスにおいて効率的では無いから。
特に2014年~2015年にかけて現在のメーカー業務へ完全移行してからは意識してその様に徹しています。
パーソナルとは意味も目的も全然違う。
ま、でも年々パーソナルにおいても効率とか段取りなんかを気にして実行する様になっていますけど。
よく家庭でも目の前を行ったり来たりしている愚妻や愛息に「思い付きで動かないで1秒考えてから動け!」と叱っていますし。
そーゆーお年頃なんでしょう。
で、一番重要なのは相手の立場になって考えているか?をどう解釈するか。
相手の気持ちとか逆の立場とか割とよく世間で言われている事ではありますが、それはこちらが許容出来る範囲のロスでビジネス全体の流れを止めないなら良いんです。
それならば検討します。
でも当然ながらBOREDにはBOREDなりの立場も条件もある訳で、BOREDのレギュレーションを設けてソコに当てはまらなければ論外です。
それなら検討しません。
要するにBOREDを運営する上での大まかなスケジュールや毎月のローテーションに割り込んで来る単発の案件で、BOREDのレギュレーションに当てはまらなければ全てお断りしますと言う事。
以前から何度も書いて来ましたがビジネスにおいてはメーカーもユーザーも(売る側も買う側も)立場はフィフティフィフティと考えていますし、お互いの利害と目的が一致したから売買と言うビジネスが成り立つ訳で。
なのですが、当然ながらいずれか一方が多少なりとも妥協しなければならない事もあったりして、それもBOREDのレギュレーションに該当する範囲内ならOKでそうでないならNGです。
なので一般論を自分論に置き換えてビジネスに私情を求めて来たり、個人と会社は違うから対応を検討しろと言われたり、仕舞いには業界が違うから考慮しろと主張されたり。
これらはBOREDのレギュレーションには該当しません。
更には会社の規模とか地域とか体力なんかの話に繋げられても、失礼ながらそんなもん一切こちらに関係無いよって話なんです。
これらに私情を挟み対応する様な個々の案件は上記にも書いた様にBOREDを運営する上での大まかなスケジュールや毎月のローテーションに必ず影響して来ます。
BOREDだって零細メーカーなもんで個々の特殊な案件によって毎月定期の業務を邪魔されなくないですし。
命懸けですからね。
なので年寄りの如く言いますが一般常識の範囲での普通にスムーズなヤリトリが出来ない場合はもうロスでしかないのでね、サラリーマンじゃないもんで時間も手間も労力も金額に換算しないで業務を行う事なんて有り得ません。
なのでBOREDのビジネス主軸としてBORED STOREまたはDARKSIDEBOREDSTOREからご注文を頂いた一般ユーザーへの対応も、METHOD及びVITALお取り扱いDEALERからの毎月または不定期な卸売に対しても基本は同一に対応しています。
これが当然でもあり業務としてもシンプルでスムーズだから。
但し、その為にBORED STOREとDARKSIDEBOREDSTOREそしてMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERとの在庫は明確に別けて管理していまして、アッチ用コッチ用と都度在庫を移動させて調整するのも手間な上にタイミングにより上手く機能しない場合もあるので、例えば表に出る事はありませんがお取り扱いDEALER分の在庫は有るけどBORED STORE分としては在庫が無いなんて事もあります。
まぁこの様な事を踏まえて以前にも書きました様に、年内を目処に一部のMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERとはお取り引きを見直す事を検討していまして、準じて実は先週末からお取り扱いDEALERの新規募集を一旦中止としています。
特に個人ユーザーでない場合には色々とありますし、その対応や検討を行う時間も手間と考えなければならないもんで。
要するにメンドクサイのが嫌いなんです、なんせ口癖は「メンドクセー」なもんで。
ビジネスにおいて効率的では無いから。
特に2014年~2015年にかけて現在のメーカー業務へ完全移行してからは意識してその様に徹しています。
パーソナルとは意味も目的も全然違う。
ま、でも年々パーソナルにおいても効率とか段取りなんかを気にして実行する様になっていますけど。
よく家庭でも目の前を行ったり来たりしている愚妻や愛息に「思い付きで動かないで1秒考えてから動け!」と叱っていますし。
そーゆーお年頃なんでしょう。
で、一番重要なのは相手の立場になって考えているか?をどう解釈するか。
相手の気持ちとか逆の立場とか割とよく世間で言われている事ではありますが、それはこちらが許容出来る範囲のロスでビジネス全体の流れを止めないなら良いんです。
それならば検討します。
でも当然ながらBOREDにはBOREDなりの立場も条件もある訳で、BOREDのレギュレーションを設けてソコに当てはまらなければ論外です。
それなら検討しません。
要するにBOREDを運営する上での大まかなスケジュールや毎月のローテーションに割り込んで来る単発の案件で、BOREDのレギュレーションに当てはまらなければ全てお断りしますと言う事。
以前から何度も書いて来ましたがビジネスにおいてはメーカーもユーザーも(売る側も買う側も)立場はフィフティフィフティと考えていますし、お互いの利害と目的が一致したから売買と言うビジネスが成り立つ訳で。
なのですが、当然ながらいずれか一方が多少なりとも妥協しなければならない事もあったりして、それもBOREDのレギュレーションに該当する範囲内ならOKでそうでないならNGです。
なので一般論を自分論に置き換えてビジネスに私情を求めて来たり、個人と会社は違うから対応を検討しろと言われたり、仕舞いには業界が違うから考慮しろと主張されたり。
これらはBOREDのレギュレーションには該当しません。
更には会社の規模とか地域とか体力なんかの話に繋げられても、失礼ながらそんなもん一切こちらに関係無いよって話なんです。
これらに私情を挟み対応する様な個々の案件は上記にも書いた様にBOREDを運営する上での大まかなスケジュールや毎月のローテーションに必ず影響して来ます。
BOREDだって零細メーカーなもんで個々の特殊な案件によって毎月定期の業務を邪魔されなくないですし。
命懸けですからね。
なので年寄りの如く言いますが一般常識の範囲での普通にスムーズなヤリトリが出来ない場合はもうロスでしかないのでね、サラリーマンじゃないもんで時間も手間も労力も金額に換算しないで業務を行う事なんて有り得ません。
なのでBOREDのビジネス主軸としてBORED STOREまたはDARKSIDEBOREDSTOREからご注文を頂いた一般ユーザーへの対応も、METHOD及びVITALお取り扱いDEALERからの毎月または不定期な卸売に対しても基本は同一に対応しています。
これが当然でもあり業務としてもシンプルでスムーズだから。
但し、その為にBORED STOREとDARKSIDEBOREDSTOREそしてMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERとの在庫は明確に別けて管理していまして、アッチ用コッチ用と都度在庫を移動させて調整するのも手間な上にタイミングにより上手く機能しない場合もあるので、例えば表に出る事はありませんがお取り扱いDEALER分の在庫は有るけどBORED STORE分としては在庫が無いなんて事もあります。
まぁこの様な事を踏まえて以前にも書きました様に、年内を目処に一部のMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERとはお取り引きを見直す事を検討していまして、準じて実は先週末からお取り扱いDEALERの新規募集を一旦中止としています。
特に個人ユーザーでない場合には色々とありますし、その対応や検討を行う時間も手間と考えなければならないもんで。
要するにメンドクサイのが嫌いなんです、なんせ口癖は「メンドクセー」なもんで。
シンプルでスピーディーにレスポンスが求められない場合は全部メンドクサイ案件と言う事。
2024年11月11日月曜日
案内。
材料の入荷予定に数日の遅れが出てしまい本日より先ずはUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの在庫補充生産を開始しています。
取り急ぎ今回は欠品を回避する程度の在庫補充となり、また今月下旬には残りの在庫補充を再開する予定となりますが、本日付けでBORED STOREの在庫も更新済となります。
取り急ぎ今回は欠品を回避する程度の在庫補充となり、また今月下旬には残りの在庫補充を再開する予定となりますが、本日付けでBORED STOREの在庫も更新済となります。
9月の発売から初回生産分が欠品となって以来ようやく十分な数量を確保出来る見込みとなりますので、引き続きハイシーズン中のメンテナンスにゼヒUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスをご使用ください。
明日以降にはMETHODお取り扱いDEALERへも順次出荷を開始致しますので併せてのご利用をお待ちしています。
2024年11月8日金曜日
記事。
確か3年?4年?前くらいにYouTubeで見かけたSAVAGE GEARの3D Magnum Shine Glide SS動画。
これがようやく国内でも正規で購入出来る様になったもんで先日Monster Kissにて購入してみました。当時はネットで探しても海外のオークションだかフリマサイトでしか見かけずに、しかも80ドル以上していた記憶があったのでアタリだかハズレだか分からない物に80ドルは無いわと諦めたんです。
で、数年が経過しスッカリ忘れていた上に続々と似た様なシルエットの新しいビッグベイトも登場して来た事で尚更。
そんな先日のタイミングでMonster Kissで販売するよってSNSを見かけたもんで即チェックしてみたら、なんとも税込で3000円程と破格じゃないですか?と言う事での結果画像。
所謂S字系と言うかグライド系のビッグベイトと言えば既に王様ジョインテッドクローが在る訳ですけど、先々週から再開した金曜日の仕事終わり釣行(または土曜日釣行)の際に改めて確信した事があったもんで。
それはクラッシュ9をヒョコヒョコと首振りさせて水面直下でアピールさせてベイトを散らしているよりも、スローで只巻きしてナチュラルに流している方がバイトが得られたと言う自分のホーム湾奥運河。
この数年は真冬になると通い出す高確率で魚を獲れるポイントではあるんですが、今までジョインテッドクロー178とエアオグル120とガルバストロング120でのキャッチ率が圧倒的に高かった事を思い出してみるとS字が有利なのかと。
あ、ガルバストロング120はS字じゃないけど。
って事を先日の釣行で思い出してクラッシュ9をスローに只巻きして来たら案の定バイト!ま、でも久しぶり過ぎてボラのスレかな?と1秒ほど魚からの反応を聞いてしまったもんでアワセが入っていなくバラシ。
とにかくボラだらけのポイントなもんでね。
そんな自分事情的に冬のポイントで活躍してくれるんじゃなかろうかと言う期待を込めてのゲッツしてみたSAVAGE GEARの3D Magnum Shine Glide SSと言う訳なんです。
ウェイトも5oz弱の130gだからメガドッグ220と同じ様なもんなのでキャストも楽。
なので自分の場合はMonster KissのDear Monsterシリーズの愛竿MX-∞改でもMX-8+改でもどっちでも良いんですが、ティップが入り易いMX-8+改だとボラを引っ掛け易くなってしまうもんで、今年からはMX-∞改にプログレス15か30Gを足して7.6ftか8ftで使う様にしています。
こうすると干潮間際の足場でも使い易くなると。
ホントに有り難いセクションパーツ。
ま、小場所ポイントなもんでこのクラスのウェイトなら近距離をバス投げしてもMX-∞改なら全然破損の心配もなく余裕ですからね。
そして時にはフルキャストしたり時にはピッチングしたりと変更が多い時にはマグネットでちょい調整が出来るアブのレボビーストを使用する事が多くて、ホントにトラブルレスだしサイズも200番と300番の中間的な事から自分にとっては使い易くて仕方ない。
自分はこのビーストやスコーピオンMDにはスプールベアリングにLIGHT DUTYオイルを使用していますが、アホみたいに回り過ぎずにサスティンと言うかキャスト時の伸びが自然な上に油膜がタフなので季節を問わずヘビロテしています。
もはや腕に頼らず物に頼るお年頃、何でも楽に安心して使える物を重視しています。
そんなトータル的に忖度の無いMonster Kiss寄りの記事でした。
今夜か明日か早速使ってみましょうか。
2024年11月7日木曜日
記事。
これはいくらなんでもダメですよ。
ベイトリールにおいて一番メンテナンスやクリーニングし易いスプールベアリングな訳ですから。
海水使用においては出来るだけ当日中に水洗と乾燥そしてシッカリと注油してやればまず錆びの発生は避けられます。
ま、でもオフショアを業務としている多忙な船長リールとか、船上での貸出リールなんかだと毎日のケアを怠ってしまう場合もあるでしょう。
けどせめてリールを分解しなくて済むスプールベアリングだけは。
と言う事でシツコイ様に再度となりますがこの記事で書いた海水使用におけるベイトリールの釣行後ケアについては、もう長文を書くのがメンドクサイのでこの記事から過去記事をご確認くださいませ。
で、併せてPEラインを長期間使用している場合、と言うかPEラインだからこそ長期間使用する事が出来る訳ですが、その場合も出来れば半年に一度などラインをスプールから巻き取って確認するとベストです。
つまりずっとスプールに巻きっ放しのPEラインに含まれた海水は中々乾き難い事もあり、それがスプールとの結束部分で少なからず酸化を起こし稀にスプールに施されているアルマイトを侵す事があります。
実はアルマイトと言うか表面処理全般ばBOREDの得意分野でもあるのですが、要するにアルミの酸化と導電を防ぐ目的で処理される物であって、たまに世間で「アルマイト塗装」なんて恥ずかしい間違ったキーワードを見かける事もありますが、アルマイトは塗装では無く陽極酸化と言う「表面処理」につきメッキに近い処理となります。
なので一般的には外観のカラフル化をメインとされる装飾目的でのアルマイトが多くを占めるんですけど、他にも耐摩耗性を向上させたりと色々なアルマイトも存在しています。
BOREDでもサイクルメカニック時代に色々なアルマイトを処理して来ましたので覚えている人も居るかも。
で、そのアルマイトは文字通りアルミ(ジュラルミン)専用の表面処理です。
なのでリールで言えばスピニングもベイトも問わずその殆どで採用されている素材であって、基本的には防錆と装飾のコンパチ的な目的で処理されるんですけど、ずっと海水や紫外線に触れていると当然ながら酸化の発生に繋がります。
酸化とは錆の事と思って貰えれば。
なのでオフシーズンに使わない型番のリールなどは、面倒でも一旦ラインを巻き取ってスプールを確認する事をお勧めします。
以前より云って来た様に地球上で錆ない金属はありません。
鉄や鋼やステンレスなどのスチール系は赤錆が発生し、アルミやジュラルミンは白錆が発生し、チタンは黒錆が発生し、硫黄や銅は緑錆が発生します。
なので誰もが知っている上記に書いた各種金属の正常な状態?が元のイメージと違う色になって来たり、なんだか迷彩みたいな模様が出て来たと言う場合には酸化により錆の発生を示している事になるので要注意。
と言う事で濡れたラインの巻きっ放しも注意が必要と言う事です。
ちなみに自分の場合のケアを具体的に。
釣行後にリールボディをケアしている間はコーヒーカップにヌルマ湯(30度位?)を入れてスプールをドボンして浸けておきます。
画像の様にスプールシャフトにベアリングが装着されている場合は、なるべくベアリングが浸らない量のヌルマ湯を入れてやって、大体20分位(自分がシャワーを浴びている間)かな?そのまんま放置しておきます。
その後はスプールを手に持ちラインに含まれた水気を良く振ってやり、再度新しいヌルマ湯を用意して今度は5分とか10分ほど浸けてやります。
で、再度同じくラインに含まれた水気を良く振ってやり、その後は直射日光を避けた風通しの良い場所で放置乾燥。
と言うか適当に室内に放置しておけば翌日には乾燥しています。
これで完了で試しにラインを舐めてみると釣行直後よりも塩味がかなり薄くなっているはずです。
ちなみに熱湯に浸すのはNGです。
水よりもお湯の方が塩分の溶け出しは早いんですが、当然ながらPEラインの素材であるポリエチレンに影響する場合があるので、お湯を使う場合には必ずヌルマ湯で行ってください。
これだけでもスプールのアルマイトに起こる酸化からの腐食を防げる事になるので、ホント地味な作業ではあるんですが海水使用においては毎回やっておいた方がベストです。
ベイトリールにおいて一番メンテナンスやクリーニングし易いスプールベアリングな訳ですから。
海水使用においては出来るだけ当日中に水洗と乾燥そしてシッカリと注油してやればまず錆びの発生は避けられます。
ま、でもオフショアを業務としている多忙な船長リールとか、船上での貸出リールなんかだと毎日のケアを怠ってしまう場合もあるでしょう。
けどせめてリールを分解しなくて済むスプールベアリングだけは。
と言う事でシツコイ様に再度となりますがこの記事で書いた海水使用におけるベイトリールの釣行後ケアについては、もう長文を書くのがメンドクサイのでこの記事から過去記事をご確認くださいませ。
で、併せてPEラインを長期間使用している場合、と言うかPEラインだからこそ長期間使用する事が出来る訳ですが、その場合も出来れば半年に一度などラインをスプールから巻き取って確認するとベストです。
つまりずっとスプールに巻きっ放しのPEラインに含まれた海水は中々乾き難い事もあり、それがスプールとの結束部分で少なからず酸化を起こし稀にスプールに施されているアルマイトを侵す事があります。
実はアルマイトと言うか表面処理全般ばBOREDの得意分野でもあるのですが、要するにアルミの酸化と導電を防ぐ目的で処理される物であって、たまに世間で「アルマイト塗装」なんて恥ずかしい間違ったキーワードを見かける事もありますが、アルマイトは塗装では無く陽極酸化と言う「表面処理」につきメッキに近い処理となります。
なので一般的には外観のカラフル化をメインとされる装飾目的でのアルマイトが多くを占めるんですけど、他にも耐摩耗性を向上させたりと色々なアルマイトも存在しています。
BOREDでもサイクルメカニック時代に色々なアルマイトを処理して来ましたので覚えている人も居るかも。
で、そのアルマイトは文字通りアルミ(ジュラルミン)専用の表面処理です。
なのでリールで言えばスピニングもベイトも問わずその殆どで採用されている素材であって、基本的には防錆と装飾のコンパチ的な目的で処理されるんですけど、ずっと海水や紫外線に触れていると当然ながら酸化の発生に繋がります。
酸化とは錆の事と思って貰えれば。
なのでオフシーズンに使わない型番のリールなどは、面倒でも一旦ラインを巻き取ってスプールを確認する事をお勧めします。
以前より云って来た様に地球上で錆ない金属はありません。
鉄や鋼やステンレスなどのスチール系は赤錆が発生し、アルミやジュラルミンは白錆が発生し、チタンは黒錆が発生し、硫黄や銅は緑錆が発生します。
なので誰もが知っている上記に書いた各種金属の正常な状態?が元のイメージと違う色になって来たり、なんだか迷彩みたいな模様が出て来たと言う場合には酸化により錆の発生を示している事になるので要注意。
と言う事で濡れたラインの巻きっ放しも注意が必要と言う事です。
ちなみに自分の場合のケアを具体的に。
釣行後にリールボディをケアしている間はコーヒーカップにヌルマ湯(30度位?)を入れてスプールをドボンして浸けておきます。
画像の様にスプールシャフトにベアリングが装着されている場合は、なるべくベアリングが浸らない量のヌルマ湯を入れてやって、大体20分位(自分がシャワーを浴びている間)かな?そのまんま放置しておきます。
その後はスプールを手に持ちラインに含まれた水気を良く振ってやり、再度新しいヌルマ湯を用意して今度は5分とか10分ほど浸けてやります。
で、再度同じくラインに含まれた水気を良く振ってやり、その後は直射日光を避けた風通しの良い場所で放置乾燥。
と言うか適当に室内に放置しておけば翌日には乾燥しています。
これで完了で試しにラインを舐めてみると釣行直後よりも塩味がかなり薄くなっているはずです。
ちなみに熱湯に浸すのはNGです。
水よりもお湯の方が塩分の溶け出しは早いんですが、当然ながらPEラインの素材であるポリエチレンに影響する場合があるので、お湯を使う場合には必ずヌルマ湯で行ってください。
これだけでもスプールのアルマイトに起こる酸化からの腐食を防げる事になるので、ホント地味な作業ではあるんですが海水使用においては毎回やっておいた方がベストです。
2024年11月5日火曜日
記事。
いや~また地味に諸々が値上していましてね。
もちろん業務で使用する材料や資材などの仕入や経費に関わって来る物なだけにホントにコロナ禍以降は価格が安定しません。そのコロナ禍も明けたと思ったら各地の紛争や戦争も影響していて、特に原油や輸送が絡む材料や資材は何ヶ月後かに遅れてシワ寄せが来るので、コチラとしては「え!今?」みたいなタイミングで急に値上になるんでビックリ。
そしてこの10月には各社送料も大幅な値上となって、もう60サイズの宅急便が同地域内で基本料金900円超えですからね。
これ以前なら基本料金600円ですよ、つまり1.5倍になっていると言う事。
しかも運送会社にグロスでの条件を当たってみても全然話にならなくて。
なのでBOREDではまだ世間が値上したとは言ってもレターパックみたいに比較的安い価格で送れる手段をメインに選んでいるんです。
それになによりレターパックって破損が無い。
恐らくBOREDが過去10年くらい?使って来たレターパックで破損の事例は確か1件のみ。
お客さんからBOREDへ直接連絡が来た事例と言う事です。
って事は統計的に見ると段ボールで梱包して宅急便で送るよりも破損の率自体は全然少ないって事になるんですね。
10年間で1件なら実質ゼロに近い感覚、段ボールだと毎年1件は必ずありますからね。
しかも安いし街中のポスト投函からも発送も出来るし。
なのでMETHODオイル&グリスやVITALのWRシリーズなども今はヘタに段ボールを使い宅急便で出すよりもレターパックを多用する様にしているんです。
けれど、どーしても対応が難しくなるのがアパレル系。
Tシャツとかキャップならレターパックでイケるんですけど、パーカーやジャケットなどになると完全に無理。
以前のアナウンスどおり10月からはBORED STOREの送料も値上変更してあり、それでも宅急便については端数の数十円を切り捨てた表示としているんですが、やっぱり送料が高いよなぁと改めて実感。
でも上記の様に現状はどーしようもないんで「〇〇円以上は送料無料」も今は出来なくなってしまいましてね。
何卒ご理解を。
ついでにBOREDの発送業務について改めて。
先ず、特商法にも記載のとおりBORED STOREからのご注文は平日の15時にて発送作業を締切させて頂きます。
なので極端なはなし15時30分にご注文を頂いた場合は基本的に翌日扱いでの発送となります。
まぁでも打ち合わせなどで外出していない限りは出来る限り当日中に発送する様にはしていますし、また何か予定が連続して入っている場合でもBORED STOREの特商法に記載のとおり数営業日以内は確実に発送しています。
もちろん先行受注のプリオーダーなどはBORED STOREに記載の期日となりますが、それ以外のご注文については比較的ソッコーで発送作業を終える様にしています。
なので稀に「まだ届かん」とお叱りクレームを受ける場合もあるんですが、その殆どが調べた結果お客様の不在票確認ミスが大半。
その他はBOREDで宛名をプリントアウトした印字が雨などの水により滲んでしまって配送途中で読めなくなってしまったりが年に数件あるかないか。
ま、これもBOREDで発送した際には問題がない事から完全に配送途中のミスなんですけどね。
と言う事で時間外であっても可能な限り早目に安全に、でも日本特有のダサい無駄な過剰梱包は極力避けて、これがBOREDのモットーとなりますのでご理解を。
2024年11月2日土曜日
記事。
先日SNSで知ったMonster Kissの入荷案内。
今回こそ早めにチェックするぞっとスマホにスケジュールをスタンバっていたお蔭か、ようやく先日の再々販?直後に購入する事が出来たMX-PROGRESS 15。
既にMX-PROGRESS 30Gは持っているんですけど、特にシビアな使い別けでのセレクトと言う程ではなくて、シチュエーション的にMX-PROGRESS 15はどうしても試してみたかったんです。
現在自分がビッグベイトやジャイアントベイトで使用しているロッドは3種類。
Monster KissのDear Monster MX-∞改とMX-8+改、そしてSTUDIO COMPOSITEのTRANSWORLD 7606-4なんですが、いずれも仕舞寸50cm前後のパックロッドなのはご承知のとおり。
でもMX-8+改でヤレちゃう事もあってTRANSWORLD 7606-4はもう2年近く?出番は無いので実質2種類。
で、自分のホームエリアである東京湾奥アーバンサイドの運河ではMX-∞改を7ftのまんまで使用する事が多く、特にこの7ftで不満はないっちゃないんですけど、全体的に足場が高かったり全てに柵が設けられているエリアなもんで、魚がかかって手前足元に突っ込まれると「もう少し長さが欲しい」と思う事が多かったんです。
つまり足元のエグレに突っ込まれるとコンクリートのアゴにラインを擦られそうになる上に、全てのエリアにある柵の存在が邪魔してソレ以上水面に近付けないのでね。
で、以前タイミング良くMX-PROGRESS 30Gを注文する事が出来たのですが、ジャスト1ft延長される事になるので7ftのMX-∞改が8ftになると。
これをホームエリアで使うと今度はバックスペースを気にし過ぎてキャストに集中出来なくなってしまったり、シンプルに16番ガイド付きのセクションが増える事になるので少し先重りを気にしてしまう様になったり。
スピニングでレギュラーウェイトを中心に使うなら8.6ftであっても全く周囲を気にせず使えるんですが、ビッグベイトやジャイアントベイトになるとラインの垂らしやルアーの長さなどを考慮してバックスペースを気にしておかないとね。
で、今回のMX-PROGRESS 15なら7ftのMX-∞改が7.6ftになると言う事でゼヒとも試してみたいと思っていたんですけど、モンキスユーザーなら既にご存じの通りこのMX-PROGRESSシリーズは地味な存在ながら凄く人気があって、今回は頑張ったお蔭でMonster KissのSTOREへアップされた直後に上手く注文出来たんですが1時間ちょいして再び見てみると既にSOLDOUT。
そんなパックロッドならではの強みを更に強化&便利にする事が出来るスーパーお買い得アイテムのMX-PROGRESSシリーズ。
ホーム湾奥運河のピン打ちメインとかボートでの釣行ならデフォルトの7ftで、ホーム湾奥運河でも水位の変動が大きい潮周りなどではMX-PROGRESS 15を付け足して7.6ftで、これから出撃も多くなる大河川などの大場所ではMX-PROGRESS 30Gを付け足して8ftで、と自分の場合4oz~9ozを中心にロッドのレングスを使い別けたい場合は非常に便利な存在のMX-PROGRESSシリーズなんです。
それに加えて自分はMX-8+改も持っているので当然ながらコンパチで使い回しも出来ます。
これはもう同じ様なエクストラヘビー以上のロッドをレングス違いで何本も所用しているのと同じ事。
超お買い得なんですね。
でもこのMX-PROGRESSシリーズって毎回かなり大量に生産しているんですけど、発売後すぐにSOLDOUTしちゃうと言う事で、流石にモンキスユーザーはそのお買い得さにも気が付いてるって事ですよね。
ま、BOREDはMonster Kissと取引している事もあって多少は状況を聞ける間柄ではありますが、毎回「そんなに?」って結構な生産本数ながらアッと言う間に売れちゃうんだから驚きです。
と言う事で念願のMX-PROGRESS 15も来た事もあり、そして遂に発売となったSAVEGE GEARの3D Magnum Shine Glide SSも2色購入。
今回こそ早めにチェックするぞっとスマホにスケジュールをスタンバっていたお蔭か、ようやく先日の再々販?直後に購入する事が出来たMX-PROGRESS 15。
既にMX-PROGRESS 30Gは持っているんですけど、特にシビアな使い別けでのセレクトと言う程ではなくて、シチュエーション的にMX-PROGRESS 15はどうしても試してみたかったんです。
現在自分がビッグベイトやジャイアントベイトで使用しているロッドは3種類。
Monster KissのDear Monster MX-∞改とMX-8+改、そしてSTUDIO COMPOSITEのTRANSWORLD 7606-4なんですが、いずれも仕舞寸50cm前後のパックロッドなのはご承知のとおり。
でもMX-8+改でヤレちゃう事もあってTRANSWORLD 7606-4はもう2年近く?出番は無いので実質2種類。
で、自分のホームエリアである東京湾奥アーバンサイドの運河ではMX-∞改を7ftのまんまで使用する事が多く、特にこの7ftで不満はないっちゃないんですけど、全体的に足場が高かったり全てに柵が設けられているエリアなもんで、魚がかかって手前足元に突っ込まれると「もう少し長さが欲しい」と思う事が多かったんです。
つまり足元のエグレに突っ込まれるとコンクリートのアゴにラインを擦られそうになる上に、全てのエリアにある柵の存在が邪魔してソレ以上水面に近付けないのでね。
で、以前タイミング良くMX-PROGRESS 30Gを注文する事が出来たのですが、ジャスト1ft延長される事になるので7ftのMX-∞改が8ftになると。
これをホームエリアで使うと今度はバックスペースを気にし過ぎてキャストに集中出来なくなってしまったり、シンプルに16番ガイド付きのセクションが増える事になるので少し先重りを気にしてしまう様になったり。
スピニングでレギュラーウェイトを中心に使うなら8.6ftであっても全く周囲を気にせず使えるんですが、ビッグベイトやジャイアントベイトになるとラインの垂らしやルアーの長さなどを考慮してバックスペースを気にしておかないとね。
で、今回のMX-PROGRESS 15なら7ftのMX-∞改が7.6ftになると言う事でゼヒとも試してみたいと思っていたんですけど、モンキスユーザーなら既にご存じの通りこのMX-PROGRESSシリーズは地味な存在ながら凄く人気があって、今回は頑張ったお蔭でMonster KissのSTOREへアップされた直後に上手く注文出来たんですが1時間ちょいして再び見てみると既にSOLDOUT。
そんなパックロッドならではの強みを更に強化&便利にする事が出来るスーパーお買い得アイテムのMX-PROGRESSシリーズ。
ホーム湾奥運河のピン打ちメインとかボートでの釣行ならデフォルトの7ftで、ホーム湾奥運河でも水位の変動が大きい潮周りなどではMX-PROGRESS 15を付け足して7.6ftで、これから出撃も多くなる大河川などの大場所ではMX-PROGRESS 30Gを付け足して8ftで、と自分の場合4oz~9ozを中心にロッドのレングスを使い別けたい場合は非常に便利な存在のMX-PROGRESSシリーズなんです。
それに加えて自分はMX-8+改も持っているので当然ながらコンパチで使い回しも出来ます。
これはもう同じ様なエクストラヘビー以上のロッドをレングス違いで何本も所用しているのと同じ事。
超お買い得なんですね。
でもこのMX-PROGRESSシリーズって毎回かなり大量に生産しているんですけど、発売後すぐにSOLDOUTしちゃうと言う事で、流石にモンキスユーザーはそのお買い得さにも気が付いてるって事ですよね。
ま、BOREDはMonster Kissと取引している事もあって多少は状況を聞ける間柄ではありますが、毎回「そんなに?」って結構な生産本数ながらアッと言う間に売れちゃうんだから驚きです。
と言う事で念願のMX-PROGRESS 15も来た事もあり、そして遂に発売となったSAVEGE GEARの3D Magnum Shine Glide SSも2色購入。
かなり久しぶりにルアーを買いましたけどコレ安い。
以前に本家海外のHPだかで見て凄く気になっていたんですが、ようやく国内でもMonster Kissで買えるとの事で即ポチ。
230mmで130gだからメガドックとかクラッシュ9なんかのタックルでOKですね。
楽しみも増えた事でまた毎週金曜日の仕事終わり釣行を再開しますが雨なんすよねぇ。
2024年11月1日金曜日
記事。
早い、もう11月。
と言う事でMETHODオイル&グリスの在庫補充生産月となる訳ですが、現在はVITALの在庫補充生産中につきWRシリーズを一生懸命生産してます。
と言っても大変申し訳ないんですが、既にDEALERより多数のご注文を承っている現状につき、BORED STOREの在庫が確保出来るかどうか微妙なところです。
それが終ると11月中旬辺りから本格的にMETHODオイル&グリスの在庫補充生産を開始しますが、その前に一足先にUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの在庫補充生産を少しだけ行う予定です。
で、この11月の在庫補充生産は同時に年内最後の在庫補充生産となるので、年末年始に向けての拡販シーズンにも重なる事から毎年の事ながら動きが早くなります。
なので先ずは少しだけでもUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスのみを生産しておきたいなと言う事なんです。
なんせ初回生産分がBORED STOREで欠品してから暫く在庫の確保が出来ていませんでしたからね。
ご迷惑をおかけしています。
ま、でも今すぐ欲しいと言う場合はゼヒ下記のMETHODお取り扱いDEALERにてご確認を。
既に欠品しているショップもある様ですけど。
と言う事でこの11月は非常に慌ただしい在庫補充生産しまくり月間になるのですが、まぁBORED的には毎年の事なのでエナジーと鰻の肝でODして乗り切ります。
と言う事でMETHODオイル&グリスの在庫補充生産月となる訳ですが、現在はVITALの在庫補充生産中につきWRシリーズを一生懸命生産してます。
と言っても大変申し訳ないんですが、既にDEALERより多数のご注文を承っている現状につき、BORED STOREの在庫が確保出来るかどうか微妙なところです。
それが終ると11月中旬辺りから本格的にMETHODオイル&グリスの在庫補充生産を開始しますが、その前に一足先にUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの在庫補充生産を少しだけ行う予定です。
で、この11月の在庫補充生産は同時に年内最後の在庫補充生産となるので、年末年始に向けての拡販シーズンにも重なる事から毎年の事ながら動きが早くなります。
なので先ずは少しだけでもUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスのみを生産しておきたいなと言う事なんです。
なんせ初回生産分がBORED STOREで欠品してから暫く在庫の確保が出来ていませんでしたからね。
ご迷惑をおかけしています。
ま、でも今すぐ欲しいと言う場合はゼヒ下記のMETHODお取り扱いDEALERにてご確認を。
既に欠品しているショップもある様ですけど。
東京 HEDGEHOG STUDIO http://www.hedgehog-studio.com
埼玉 10minutes https://store.shopping.yahoo.co.jp/10minutes-shop/
富山 Monster Kiss https://monsternet.base.ec
高知 MAREBLE http://mareble.com
埼玉 10minutes https://store.shopping.yahoo.co.jp/10minutes-shop/
富山 Monster Kiss https://monsternet.base.ec
高知 MAREBLE http://mareble.com
と言う事でこの11月は非常に慌ただしい在庫補充生産しまくり月間になるのですが、まぁBORED的には毎年の事なのでエナジーと鰻の肝でODして乗り切ります。
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