をい。
何で全く興味が無いのに次から次へとタックルを買い揃えなければならないのか?
スピニングの事です。
えっとですね、今年はコロナも落ち着いて来たら夏から秋にかけてサーフなどでライトショアジギングとかライトショアプラッキングなどへのデビューを目論んでいまして、既に昨年末のセール時期にはスピニングタックルとしてシマノのエクスセンスBB 4000MXGとジャクソンのSURF TRIBE 1062Mを購入してあったんですが、当然いずれも未だ完全未使用状態でスタンバっているんです。
そんなタイミングで今年に入り釣具業界の各社から新製品が登場して来た事もあり、またMETHODユーザーからも事ある毎に「マイクロモジュール」と言うワードが多く聞かれる様になって来ました。
なので自分のエクスセンスBB 4000 MXGは失敗だったか?やはりエクスセンス CI4+にしておけば良かったかも、なんて後悔していたのです。
でも所詮は貧乏経営者の自分ごときには中の下?または下の上?あたりのクラスで十分と考えていましたし、何よりも今でもスピニングに全く興味が無いもんで、そこへ大きく散財するつもりは無いと言った事が本音でもありました。
が、ベイトはカルカッタコンクエストDC201HG、バンタムMGL XG、バンタムMGL HGとマイクロモジュールは3機持っているし、DCとSVS INFINITYと言う最新ブレーキシステムでもある。
つまりMETHODオイル&グリスの試作用や検証用としては十分世間には対応出来ているんじゃないかと、でも唯一のスピニングであるエクスセンスBB 4000 MXGはマイクロモジュールに対応していない。
なので全くの未使用ながら既に役不足気味でもあるって事なんです。
じゃ、まぁ、それなりに時代に対応しているスピニングを新たに買うしかないなって事は仕方ないとして、エクスセンスCI4+にするか又は21 アルテグラにするかなってところなんですが、そうするとソルト用のスピニングロッド1本に対してスピニングリールが2個になってしまう。
これが逆なら良いんだけど。
つー事で無難に安い9.6ft辺りのミディアムパワーなシーバスロッドでも買っておくかと、世間のインプレを鵜呑みにしてダイワのラテオRで大体決まっていたところ、シマノの21 MOON SHOTの情報を今さっき見つけてしまったと言う事でして。
どうせなら同じシマノ同士が良いに決まっているし、何より価格が安いくせにハイパワーXでSICのKガイド。
あ、もうこれならエクスセンスBBとベストマッチなんじゃないの?価格的にもそうだし偶然にもカラーリングが合いそうだと。
そしてたまに家族でサーフなんかへ行った際にはこの組み合わせを愚妻や愛息に使わせれば良いし。
うん、これで行こうと無理矢理に納得。
で、とりあえずミディアムパワーで揃えてけばプラグもジグも併せて使えるし、変な気遣いも要らないから持っていても楽だろうと。
しかし、冷静になると無駄を解消する為に新たにタックルを買わなきゃいけないと言うジレンマと、欲しくもないのに最新リールを常に意識していなきゃならない辛さ。
もう大富豪の考え方だよね。
でもダイワやアブのリールにまで手を出さないのは最低限の死守でもあり、ドライブ部の進歩が常に先を行っているシマノを元々使っていて助かったところ。
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