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2024年9月13日金曜日

記事。

秋のハイシーズンに向けたリールのメンテナンスとは、真夏の高気温&高湿度の環境下で酷使したリール内の汚れをクリーニングすると共に、新たなオイルやグリスを供給する事で油膜や被膜をリフレッシュさせておく意味があります。
それとは別に忘れてはいけない事として特にソルト使用での場合に多く見られるロッドのガイド根元に発生する錆。
ガイドフットはスレッド幅の7割位まで配置されている為、ガイド根元に発生した錆が徐々に進行してガイドフット全体にまで行き渡る事もあります。
そうするとスレッドにコーティングされたエポキシの強度にも影響し、そこへ更に水が掛かる事で錆が促進され悪循環が始まってしまう。
そのガイド根元を錆から防止するにはMETHODのDEFENSIVEの使用が最も優れた効果を発揮します。
事前にガイド根元を水道水で良く洗い十分に乾燥させ、DEFENSIVEをロッドブランクとガイドフットとエポキシの交差する隙間へ一滴塗布してやるだけ。
爪楊枝などを使って塗布すると無駄なくキレイに仕上がります。その後は室温で1時間~半日ほど乾燥させてやるだけ。乾燥させた後も半透明な被膜にき目立つ事はありません。
また、軟質被膜につきロッドの曲がりを損なわず剥がれる事もなく、目視で塗布されている事が確認出来れば半永久的に防錆効果が発揮されます。
画像はDEFENSIVEを塗布してから2年目を迎えた自分のロッドですが、海水または汽水での使用オンリーで未だ錆の発生は皆無。
油脂でもなく塗料でもない設備も道具も不要な全く新しい防錆コーティング剤としてゼヒMETHODのDEFENSIVEをお試しください。

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