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2024年9月2日月曜日

記事。

お蔭様で本日も引き続きご注文を頂いていますMETHODのUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリス。
これまでのSIGMAグリスとOMEGAグリス同様にザックリと200番~400番のベイトリールでの使用が多いとは思われますが、既にサンプルテストでは8000番と14000番のスピニングリールでもガッツリと試用を頂いています。
特にUG SIGMAグリスにおいてはメインギアやピニオンギアなどへの使用がメインになる事が多く、でも実は今回のUG OMEGAグリスについても単体でメインギアやピニオンギアでの使用にマッチする場合があります。
UG OMEGAグリスとTHETAグリスとの違いは、同じ低粘度の増調剤をベースとしていながらも配合される各種添加剤と油分の違いから粘性が極端に異なり、UG OMEGAグリスはTHETAグリスの低粘度とはフィーリングが明確に異なります。
つまりUG OMEGAグリスを使用すると自然と粘性も高くなるので巻感が少し重く感じます。
なのでBORED STOREの推奨用途においても一番フィネスと言うかライトな用途への推奨にはTHETAグリスを記載しています。
但し、巻感と言うかフィーリングの部分においては個人差もあるので一概に「コレにはコレ」と指定出来ないのは当然の事。
で、この夏のサンプルテストから自分がベイトフィネスで使用している14ブレ二アスにはメインギアとピニオンギアにUG OMEGAグリスを試用してみました。
実際には未だ実釣で試用していないのですが、それでもハンドルを回してみると明らかにシルキーな巻き心地。
シルキーと言う表現は金属同士の当たる感触が殆ど無く、その他の摩擦音などが明らかに少ない事と言う意味で使っています。
直訳的に解釈してしまうと「シルクの様に滑らか」となり意味不明と言う人も居るかもしれないので。
なので今回アップグレードしたUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスはビッグベイトやジャイアントベイトのみに推奨と思われがちですが、それ以外の何なら50番のベイトフィネスリールでも出番があり、また同じ低粘度のTHETAグリスとは明確に異なるフィーリングとなる事からゼヒ色々とお試し頂ければと。
もちろん混合カスタムとして混ぜて使うと微妙なフィーリングも追求出来るので沼にハマりたい人はゼヒ。

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