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2024年1月22日月曜日

記事。

初期段階での処理がどれだけ有効か?の証拠画像。
と言う事でTwitterアカウント@lineslackerfamより新年一発目に頂いたレポート画像です。
これはもう一目瞭然ですね。
ワンウェイローラークラッチに使用しているMETHODのNEMEAオイルがどれだけ強靭かと言う証です。
特にビッグベイトやジャイアントベイトでの使用においては、一般的なレギュラーウェイトよりもドライブシャフト、ドライブシャフトベアリング、そしてワンウェイローラークラッチまでのハンドル軸ラインには高い負荷が掛かります。
もちろんロッドでの操作ではなくハンドルでの操作が多くなれば更に負荷は高くなりますが、画像の様に海水が浸水した後に適正な洗浄を行わずに固着した塩の結晶が見られる状況においても、肝心のワンウェイローラークラッチ内のニードルベアリングにもメタルカーラーにも錆の発生も大きな摩耗も見られていません。
外側にこれだけ塩の結晶が見られていてもNEMEAオイルの耐水防錆添加剤による強靭な防錆性と油膜性により油膜も確認する事が出来ます。
NEMEAオイルはベイトリールの場合だと中型~大型のサイズ、つまり200番~400番に有効な粘度に仕上げてあり、小型~中型となる50番~200番や淡水使用をメインとする場合にはCHIMERAオイルの使用が適正です。
また、例えば20g~100g迄など広いルアーウェイトで使用する場合にも予めNEMEAオイルの使用が適正かと思います。
そしてラインキャパの大きなジギングなどでもPEラインを使用する場合には海水の巻き上げによる浸水も多くなりますので、この場合もリールの番手に関わらずNEMEAオイルの使用が適正となるでしょう。
基本的にワンウェイローラークラッチの使用をメインターゲットとしたNEMEAオイルとCHIMERAオイル、極力粘性を排除したキレの良いフィーリングながらニードルベアリングやメタルカーラーの摩耗を抑え、尚且つワンウェイ機構を妨げるスリップを起さず使用する事が出来ますのでリールの適正サイズに合わせ揃えておくと良いでしょう。
ようやくBORED STOREの在庫補充生産も追い付いて来ましたので、引き続きBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店にてご注文をお待ちしています。

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