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2024年1月28日日曜日

記事。

定休日に久しぶりに引っ張り出して来た自分のソロ用テント、SIX MOON DESIGNのLunar Solo LE。
ソロ用テントとは言え実際には前室も広く取れる事から2人でもイケなくはない、まぁ無難に1.5人用としてなら確実です。
個人的にウルトラライト系の中では重量と強度のバランスがメチャクチャ良いなと感じていまして、もう少し軽量なLunar Soloだとフロアの薄さが気になってしまうのでこのLEが実用的かなと。
家族用としてはMSRもあるのですが使用したのは数回ほどで、実際に愛息が小さな頃はこのLunar Solo LEで標高2000mの爆風でも岩場の川岸でもメインで使用して来ました。
昨今人気のグランピングなどには1mmも興味が無い自分的にはテント泊=ビバークと言う考え。
なので「15時過ぎちゃったからビバークしちゃおう」と半計画的に実行する訳ですが、あくまでも「仕方なく」なステルス性も重要です。
そんな訳でやはり山行はウルトラライト系で揃えてあるのは勿論ながら、ウルトラライト系の基本は必要最低限の装備と言う事に尽き、同じく事前に処理出来る物はシッカリと処理を行っておくと言う点も重要。
そこでこれまたVITALのWRシリーズが重宝する訳です。
特にウルトラライト系のテントやタープなどは縫製部にシーム処理されていない物が多く、それは当然ながら軽量化に貢献させているからなんですけど、縫製部の防水目的としてVITALのWRをシッカリとミストしておくと、事実上の重量変化は無いに等しくシッカリと撥水させる事が出来る。
要するに結露による水滴なども翌日テントを仕舞う際に「バサッ」とテントを払えば水滴も楽に落とせるので非常に重宝する訳です。
実際に結露して水滴が付着しているテントやシュラフって重くなりますからね。
そんな訳で最近は全く出番の無い自分のLunar Solo LEをチェックしてみたところ、加水分解や変色も無く綺麗な状態を保っていましたし、なにより縫製部は完全では無いにしても未だに撥水していたと言う優秀さ。
ソロテントなら縫製部だけにミストすれば良いのでPRO SIZE WRなら3回は使えますし、ORIGINAL SIZE WRならフィールドで処理する事も出来るので携帯するも良し。
ま、でも出来ればバックパックやシェルジャケットも含め前日までに事前処理しておくのがベストですね。
釣行ばかりで山行もすっかりご無沙汰ですが、出来れば両方兼ねて使って行きたいな。

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