検索したいワードを入力ください。

2024年1月30日火曜日

記事。

実は昨年中にMonster KissのMX-PROGRESS 30Gを予約していました。
でもご承知の通り能登半島地震の影響を少なからず受けたMonster Kissも富山が本拠地と言う事で、特に全く急ぐ訳では無いので業務的に余裕のある時に送ってよと言う事での本日。
で、このMX-PROGRESS 30Gを自分の愛竿MX-∞で使用してみたいと思っていまして、そうすると7.0ftのMX-∞が8.0ftに延長出来る上に16番のガイド付きなのでガイドバランスとしても無理のない正に理想的に延長出来ると言う優れもの。
しかも強度はMX-∞に完全対応している事からマックス500g(17oz)まで対応と言う事になりますかね。
とは言え17ozなんてルアーは持っていませんし使うつもりはありませんけど。
で、自分はMX-8+も長年愛用しているんですけど、こちらは元々8.4ftでマックス300g(10oz)まで対応しているんですが、自分的にはMX-8+では170g(6oz)なら全く無理なくキャスト出来ていますし、MX-∞だと170g(6oz)ではバットまで全て使い切れていない程に余裕があります。
ま、自分が6ozのルアーまでしか持っていないだけの事なんですけどね。
でもロッドの性格は結構違っていて、凄くザックリ言うとMX-∞はライギョロッドをバスロッド並みのレングスとウェイトにした良いとこ取り、MX-8+はティップとベリーまでの3セクションをMX-∞よりワンランク優しくしているイメージ。
なので自分が使用するルアーのウェイトで言えばどちらのロッドでも十分に使えるんですが、基本的にはフィールド環境やルアーの種類に応じて使い分けていると言う事なんです。
でもね、ホントにMonster Kissのロッドって正に怪魚ターゲットだなって感じるのは全体的なトルク感と言うかもはや安心感。
自分のキャストにおいてはスッカリMX-∞とMX-8+の使い別けこそが適正と感じていると言う事で、例えば同じMonster KissであってもHUNTERSシリーズは少し自分的に違うかなと言う印象。
あ、話を元に戻すとMX-PROGRESS 30GをMX-∞で使用して8.0ftとする場合は、自分がホームとしている東京湾奥運河エリアで足場が高いところなど、物理的に水面までの距離が30cm縮まる事で操作が各段に良くなるだろうと言うのが狙い。
また大場所の大河川河口などでは確実に30cmのアドバンテージは飛距離に直結する事もあって、不要ならセクションを外せば良いと言うジョイント共通径の元祖であるMonster Kissならではのユーティリティ性が成し得る裏技。
今では他メーカーも採用し始めている?ブランク端ガイド配置とかジョイント径の共通化とか、そして仕舞寸50cm以下のパックロッドとしてリアルに「折れない壊れない」を実現したのはMonster Kissがオリジナルです。
BOREDの取引先だからと言う忖度はホントに一切無くて、これら上記の事が実に良く考えられているなと感じる点に惚れた訳です。
なので自分にとってのMonster KissはDear Monsterシリーズ。
そしてこれから更に強いモデルが発売されると言う恐ろしさ、お年頃のオジちゃんには使えませんけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿