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2023年10月27日金曜日

記事。

コロナ禍に入った2020年?に20年以上ぶりで再開してみた東京湾奥のシーバス釣り。
それまではやはりルーツでもあるバス釣りがメインだった事はBOREDベテランユーザーには既に承知の事とは思いますが、26年前の25歳位から一時期シーバス釣りもキチンとやっていたんです。
で、現在は?と言うとコロナ禍も明けた癖にシーバス釣りにしか行っていない始末。
これは単純に自宅から電車一本でAリバー、Nリバー、Sリバーと東京でも超有名大河川の河口付近へ行ける手軽さと、電車でもチャリでも行ける東京湾奥山の手エリアがホームと言う事もあり、当日思い立ってもすぐに行けちゃうところに惹かれてしまいまして。
あとは完全なる初老の自覚もあって移動における体力的?精神的?な部分とか、また父親としても釣行だけに集中出来ない家庭内の立場もあるし、自然と時間や手間は絞られて行きますんで手軽さは重要な要素。
ま、でも検証や試用もあるから結局は毎週投げに行ってますけどね。
でも明らかにシーバスを再開した数年前と同様とは行かず、釣行回数は変わらないまでも釣行時間は明らかに減ったかな?と言う印象。
ならばバス釣りと同様にシーバス釣りにおいても更に自分のやりたい事だけをメインに釣行しようと絞り始めたのは今年に入ってから。
バス釣りでは一切プラグは使わない癖にシーバスでは逆にプラグしか使わないと言う天邪鬼は継続して変わらず。
そして今年はバチシーズンのみスピニングタックルを使いましたが、その他は常にベイトタックルでと言うか基本はビッグベイトやビッグプラグのみで。
とは言え巷に溢れるビッグベイト&ジャイアントベイトの猛者達とは違って、自分の場合は40g前後も普通に使いますし上は今のところジャイアントベイトまでは浸かっていません。
手を出すとハマる事は分かっているから敢えて手を出さない様にしています。
なにせ金の掛かる高校生の親なんでね。
愛息が小学生や中学生の頃までは特に何も気にせず釣行していたんですけど、流石に高校生にもなると釣行とは言え親父が毎週朝帰りしていてはメンツも立たず、また何か注意をしても説得力が無くなる場合もあったりして。
さて、上記でも書いた様に自分の場合はフィッシングスタイル?として先ずはザっと手を出してみた上で「これはオモシロイ」とか「これだけはヤリたくない」など明確に線を引く癖がありまして、これを一般的にはコダワリと言うんでしょうけど単に天邪鬼なだけと自覚しています。
なので今やシーバス釣りにおいては人気プロアングラー然りなタックルやルアーを使用しているアングラーが多い事はSNSを見ていても、また自分周りのアングラーにもなんだかんだ言って影響受けてるなと思える奴も居るんですが、メディアでしか目にしていないプロアングラーを良くそこまで信じられるねぇ?と正直少しヒキ気味。
自分の場合はこのタックルを使いたいから対応出来るルアーを絞るパターン、またはこのルアーを使いたいから対応出来るタックルを増やすパターンのどちらか。
ま、皆そうかもしれませんけど。
でもその対応範囲が世間一般の大多数では無いと言う事であって、要するに皆と同じは極力避けたいと言う事。
なので例えば好きな有名プロアングラーが使っているからと言う理由だけで同じラインを使用する事なんて絶対にあり得なかったり、それはルアーメーカーにしてもタックルメーカーにしても同じく。
でもこーゆーミーハーな部分は日本人らしいところでもあって、それこそがあらゆる業界を支えている良客なんだとは思いますが、自分の場合は遊び?趣味?にこそ自我を前面に出したいタイプ。
決して多くの他人とは違うって事では無くて、自分が惹かれた事だけに拘りたいと言う事。
これって大手メーカーを購入する人のタイプと小規模メーカーを購入するタイプ、そして大小関係無く超人気メーカーだけを購入するタイプに概ね別れると思うんですが、自分の場合は使いたい物があれば大小有名無名は関係無く使うと言う事なんです。
なので正直な話なんですが一度買って使ってみた上で違うなと思ったら翌日に手放すタイプでもある。
手放すと言うか手元にすら置いておきたくないと感じてしまうんですね。
そこだけは損とか得とかの話では無くて。
だから例えばメガバスのX-80は多数持っていたり、ダイワのガルバストロングも、ダイワのガルバも、タックルハウスのK2F162も、アイマのコモモも、マリアのタイトスラロームも、エバーグリーンのコルセアも、ガンクラフトのジョインテッドクローも、メガバスのメガドッグも、DRTのクラッシュ9も、などなど同様。
気に入ったルアーはカラー違いやストックも含め何個も手元に置いておきたくなる性格。
カラー違いで2個とかじゃなくて、カラー違いで最低でも4個とかそんな。
なので1個しか持っていないと言う場合はそこまで愛していないと言う証だったりして、ロストしたりクラッシュさせたら次は無いかな、みたいな存在。
まぁこうやってテキストにしてみると改めてメンドクサイ性分。
でもこの拘り?天邪鬼?を一切断ち切れと言われたとするなら、もうキッパリとそのジャンルの釣りはやらないでしょうと言う潔さもあったりして。
やっぱり我ながらメンドクサイ。
しかし、ホントにいい加減釣らないとな。

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