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2023年10月20日金曜日

記事。

何でコレで食って行けるんだろう?ってメーカーが多くて未だに謎。
もちろん自分が目にしている部分はそのメーカーにとっては副業であって本業は別と言う事も有り得るが。
にしてもメディアへの露出とかSNSのフォロワーとかイベントへの出展など、諸々経費を掛けている以上は利益が出ているはずで、しかも上記に該当する自分にとっての謎?メーカーは知名度もソレナリあるので決して短命な一発屋では無い。
それを愚妻に愚痴っていた際に「それはお父さんのセンスとは違うだけじゃない?」と言われ、「そのメーカーの製品が好きだって人が結構多いんでしょ?」とシンプルな返事が。
いや、そうなんだけどさ、いや、そうなんだよな。
ま、BORED=自分のセンスなのは屋号は当然として製品ラベルや製品ラインナップ、そしてロゴからフレーズからテキストまで外観だけでなく中身まで完全に自分のセンスなのは当たり前だと思っているのですが、でも大手企業なんかになるとメーカーロゴとかネーミングまでもアウトソーシングするらしくって、そんなの100%理解出来ないなって思っている時点で結局は自分でやならきゃ気が済まないんでしょうね。
しかし、ホントにコレで食ってんの?と言う安易な世界の代表としてプリント物アパレルがありまして。
まぁ、BOREDのオリジナルアパレルもプリント物が多いので偉そうな事は言えませんが、でもそれらに使用するボディはなるべく世間で多用されていないメーカーの物だったり、海外から直輸入した物だったりを使う様にしています。
その部分で少し他とは違うよって差別化させたいんですね。
でも世間の特にフィッシング系?アパレルって、もう通称キャブボディばっかりなんですよ。
キャブって言うのはユナイテッドアスレでお馴染みのキャブクロージングと言う会社が展開しているブランド。
サイズとかオンスを見るともう「またキャブボディじゃん」て程に超多用されています。
10年以上前はBOREDでも使用していたんですが、この10年ほどは何だか恥ずかしくなって来てしまってキャブボディことユナイテッドアスレは一切使用していません。
なので国内メーカーのボディでもTシャツやパーカーなどはキャブボディ以外を使う様にしていて、しかもそれらのクオリティやシルエットが非常に高く稀に「これどこのボディですか?」と聞かれます。
一部にしか教えませんけど。
それにコーチジャケットなどのアウターになると完全に国内メーカーは使わずにアメリカンメーカーしか使いません。
これはもうシルエットとサイジングが断然イケてるから。
国内メーカーだとリアルな審判感が出ちゃうと言うか、シルエットやサイジングがダサいんですよね。
国内メーカーとはハーフサイズほどサイジングが異なる点が結果的に良い雰囲気を出すんですよ。
だからもうずっとコーチジャケットはアメリカンメーカー。
で、今年は結果的に暖冬になるそうなんですけど、要するに極寒な日が少ない代わりに適度に寒い日が長く続くとの事。
厄介ですが行動しやすいと言えばそうなる。
なので今年のBOREDオリジナルアパレルA/Wシーズンは早目に動く様にしていましたが、まさかのプリントを依頼している提携業者が異例の超多忙との事で、結局は11月22日の入荷予定となりました。
がっ、既に先日開始した先行受注のプリオーダーには凄まじい勢いでご注文を頂きまして、現時点で20th COACH JACKETが完売となり、20th SNAFU PARKAの残り枠も僅少ながら完売したカラーやサイズも出ていましてホント毎度の事ながら凄く有り難いです。
このリアルでスピーディーな反応こそが正にオーセンティックな証。
なんつって。

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