塗装。
ルアーメーカーの塗装で一番は?と聞かれたら間違い無くメガバスと答える自分。
好き嫌いの話ではなくてトータル的なクオリティを考えた場合と言う事。
塗装の仕上げについて当時を知る自分世代からは当然との声も多いとは思いますが、現在も引き続きナチュラル系カラーに関しては圧倒的なリアルさ?を追求している点も素敵。
しかも塗膜強度が割と高くってフックサークルが付き始めるまでが遅い。
そんな気がします。
もちろん一皮剝けて一旦フックサークルが付けば他メーカーと同様に普通に付きますけどね。
で、先日も書きましたスラムドッグモンスター180とメガドッグ180の同カラー。
画像はキャス別注カラーでお馴染みのアーバンリバーチャートなんですが、この2個に関しては完全未使用でボックス保管の状態。
さて、先日入手してから2度ほどキャストしてみたスラムドッグモンスター180の別カラーを帰宅後に水洗いして乾燥させていたんですが、その際に気が付いた事としてスラムドッグモンスター180も塗膜が強い。
いや、かなり強い。
1度目のキャストは椎間板ヘルニア事情により10投ほどでしたが、翌日デイでキャストした2度目は1時間以上キャストしていました。
のに塗膜に全くフックサークルどころか僅かな曇り?すら付いていないんですね。
これは塗膜と別に何かコーティングでもしているんだろうか?
それにしても塗膜が強いと言う事はアイやフック周りなどからの浸水防止に繋がる事もあるので大変有り難い話。
そこで再び思い出したMETHODのPROTECTIVEコーティング剤。
長期欠品の理由は一部材料が全く入荷して来ない事にありますが、なんとか年内中に少しでも在庫補充が出来ればと材料業者へは毎月打診しているんです。
でもこの長期欠品が明けるとトンデモナク値上がりしていそうな予感。
なにせオイルやケミカルはコロナ禍からずっと値上傾向なので、準じての材料値上は大いにあり得る話。
BOREDもMETHODオイル自体は自社生産につき大きな値上は回避出来ていますが、実は使用している容器については今年既に3回も値上しているんです。
なのでそー言った意味でも何かしら「長持ちさせる」事が出来るアイテムって便利だなぁと改めて実感。
METHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤も然り。
偉いぞスラムドッグモンスター。
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