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2022年5月13日金曜日

記事。

雨だね、日本。
こうもガッツリな雨だとヘルニア腰に来ちゃうんですよねぇ。
そんな訳で今日は定時キッカリで帰宅してやろうと思ってるんですが。
さて、4月28日に発売となったMETHOD新製品SIGMAグリスですが、お蔭様でMETHODお取り扱いDEALERでも好評を頂けているとの事で一安心。
そんなSIGMAグリスの使い方としてサイクルユースでのお問い合わせが増えて来ました。
ただねぇ、サイクルユースにおいては余り決定的な出番が無いかもしれません。
と言うのも強過ぎるんですよSIGMAグリスが。
なので例えば安易に想像しちゃうカップ&コーンのルーズボールハブなんかに使った日にゃ回りませんわね。
けれど同じカップ&コーンでもヘッドセットやボトムブラケットならアリだと思います。
但しその場合はあくまでも回転性能の追求と言う事ではなくて、耐久性の追求としての用途が正解です。
または摩耗の進んでしまった状態のパーツなんだけど交換パーツが既に市場に無いんだよって場合など。
カンパのNJSみたいにレアな物であればSIGMAグリスを使用する事で延命?させる事は可能かと思います。
他はもう完全なマッドシーンなのにシールドじゃないパーツを使用している場合なんかには使えるでしょう。
今時シールドじゃないパーツで泥やら水やらを攻める事もないでしょうけど。
そしてもう一つには防水シール的な使い方。
これは年式や規格も関係無く使えます。
雨天時などは車体の精度やパーツの公差に関係無くステムやポストなどから水の侵入は少なからず起きるものです。
これらの組付時にSIGMAグリスを使用しておく事で確実に水分をブロックする事が出来ると思います。
なにせ水中であってもグリス性状変化は殆ど見られずに離油も殆ど起こらないので、潤滑させながらも隙間を埋めるディフェンス効果には最適だと思います。
一個下のDELTAグリスも高粘度で使用出来そうではありますが、これよりも明らかに極圧性と減摩性を向上させている事からも、SIGMAグリスの方が更に最適だと言えるでしょう。
一昨日?入荷した在庫分も既に残りが僅かになって来ましたので、フィッシングユースだけでなくサイクルユースでもゼヒBOREDのMETHOD史上最強グリスSIGMAをお試し頂ければと。
あ、そう言えば新しくグリス各種の画像を撮り直さなきゃいけなかったんだわ。
湿度が高い時に一眼出したくないから近日中に。

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