いや~本日ようやくMETHODグリス各種の在庫補充が完了したって事で、METHOD新製品SIGMAグリスのサンプルテストで酷使して来た自分の20カルカッタコンクエストDC 201HGをバラしてみました。
深夜2時過ぎですが。
こいつの使用環境としては晴天でも雨天でも関係無く、東京湾奥のホーム運河とアウェイ大河川河口となる海水環境のみで使用して来ましたが、毎回使用後には水洗いもせずにスプール、サイドカップ、メカニカルキャップのみを取り外して乾燥させて放置してました。
あ、機能に関係のないボディの外側は乾拭きしましたけど。
そのSIGMAグリスのサンプルもTwitterのフォロワーお2人にテストをお願いした最終サンプルより前の段階から初期サンプルでテストを行って来まして、基本的にメインギアとピニオンギアのみにサンプルを使用して来たので、その他のパーツには一切触っていませんし注油もしていません。
どーせ何度もサンプルテストをする為にバラさなきゃいけないからメンドクサくてね。
で、この画像の状態。
かなり優秀。
先ずメインギアとピニオンギアに使用してある最終サンプルのSIGMAグリスはキチンと油膜が残っていますが、若干ボディ側に吹き飛んだ証拠としてクラッチスプリングにちょっとだけSIGMAグリスが付着していますね。
それ以外見てとれる所と言えばボディに極少の塩粒?が付着している位ですがこれは別問題として、他はインナーカーラーの摩耗が少し進行したかなと言う程度で錆も焼き付きも一切ありません。
スマホ撮影なんでピントが若干ズレてますが。
ボディ内全てのベアリングも異常は無く、スプールベアリングだけに若干のゴリ感を感じますが、これは洗浄して注油したら殆ど分からないレベルに。
深夜2時過ぎですが。
こいつの使用環境としては晴天でも雨天でも関係無く、東京湾奥のホーム運河とアウェイ大河川河口となる海水環境のみで使用して来ましたが、毎回使用後には水洗いもせずにスプール、サイドカップ、メカニカルキャップのみを取り外して乾燥させて放置してました。
あ、機能に関係のないボディの外側は乾拭きしましたけど。
そのSIGMAグリスのサンプルもTwitterのフォロワーお2人にテストをお願いした最終サンプルより前の段階から初期サンプルでテストを行って来まして、基本的にメインギアとピニオンギアのみにサンプルを使用して来たので、その他のパーツには一切触っていませんし注油もしていません。
どーせ何度もサンプルテストをする為にバラさなきゃいけないからメンドクサくてね。
で、この画像の状態。
かなり優秀。
先ずメインギアとピニオンギアに使用してある最終サンプルのSIGMAグリスはキチンと油膜が残っていますが、若干ボディ側に吹き飛んだ証拠としてクラッチスプリングにちょっとだけSIGMAグリスが付着していますね。
それ以外見てとれる所と言えばボディに極少の塩粒?が付着している位ですがこれは別問題として、他はインナーカーラーの摩耗が少し進行したかなと言う程度で錆も焼き付きも一切ありません。
スマホ撮影なんでピントが若干ズレてますが。
ボディ内全てのベアリングも異常は無く、スプールベアリングだけに若干のゴリ感を感じますが、これは洗浄して注油したら殆ど分からないレベルに。
それにフィネスじゃないから別に追い込みません。
と言う事でSIGMAグリス発売までに酷使して来た結果、特に異常は何も見られないと言う結果となりました。
ま、だから発売した訳ですけど。
これを良い機会に完全にバラしてボディ内ベアリングも一新させておこうかと、METHODお取り扱いDEALERのHEDGEHOG STUDIOでHRCB-950ZHiとHRCB-1280ZHiを共に2個注文しまして、元々使用していたスプールベアリングのAIR HDベアリングと併せ主要ベアリングを全てHEDGEHOG STUDIOの物へ交換します。
近日中にベアリングが届いたらスプールベアリングには引き続きCHIMERAオイルを、ボディ内ベアリングにはBSLRオイルを、ワンウェイにはCHIMERAオイルとLIGHT DUTYオイルの混合カスタムを、ウォームシャフトにはTHETAグリスを、ドラググリスにはALPHAグリスを、そしてメインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスを、これで組んでみようと思っています。
この20カルカッタコンクエストDC 201HGは海水専用としてシーバスでのビッグベイト40g~130gまでを専用としているので、当たり前ですがレギュラーウェイトよりも負荷は大きくなりますね。
しかも自分の場合は常に飛距離重視のフルキャスターなんで、DC音とは別に毎回スプールが唸っている音もプラスされちゃうほどのフルキャストと言う事でして。
こいつを最後に使ったAリバーでも8時間ほどを毎回フルキャストしていまして、70gのメガドッグ180なんて風のある中でも40mくらい飛ばしてましたからね。
毎回キャストする度に「うふっ」って声が出ちゃうくらい。
まぁこんな感じでサンプルテストを繰り返して来た事もあり、シマノ純正S-ARBベアリングだったボディ内ベアリングも今回は全部リニューアルさせようと言う事からのHEDGEHOG STUDIO頼みっちゅー事で。
ベアリングが届くまではバラしたパーツを全クリーニングして、残すは組むだけの状態でスタンバイさせておきます。
幸い今の湾奥はバチシーズンなんで恐らく5月いっぱい迄はスピニングがメインになるだろうし、今回からサンプルテストを行わなくて済むので時間と手間をかけたフルメンテナンスをしてやります。
ちょうどこれから梅雨シーズンを迎える事にもなるので、皆さんも正に今のタイミングで一度フルメンテナンスを行っておくと良いですよ。
とにかくトラブルレスで長く安心して使いたければ季節の変わり目にメンテナンスを行っておく事を強くお勧めします。
と言う事でSIGMAグリス発売までに酷使して来た結果、特に異常は何も見られないと言う結果となりました。
ま、だから発売した訳ですけど。
これを良い機会に完全にバラしてボディ内ベアリングも一新させておこうかと、METHODお取り扱いDEALERのHEDGEHOG STUDIOでHRCB-950ZHiとHRCB-1280ZHiを共に2個注文しまして、元々使用していたスプールベアリングのAIR HDベアリングと併せ主要ベアリングを全てHEDGEHOG STUDIOの物へ交換します。
近日中にベアリングが届いたらスプールベアリングには引き続きCHIMERAオイルを、ボディ内ベアリングにはBSLRオイルを、ワンウェイにはCHIMERAオイルとLIGHT DUTYオイルの混合カスタムを、ウォームシャフトにはTHETAグリスを、ドラググリスにはALPHAグリスを、そしてメインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスを、これで組んでみようと思っています。
この20カルカッタコンクエストDC 201HGは海水専用としてシーバスでのビッグベイト40g~130gまでを専用としているので、当たり前ですがレギュラーウェイトよりも負荷は大きくなりますね。
しかも自分の場合は常に飛距離重視のフルキャスターなんで、DC音とは別に毎回スプールが唸っている音もプラスされちゃうほどのフルキャストと言う事でして。
こいつを最後に使ったAリバーでも8時間ほどを毎回フルキャストしていまして、70gのメガドッグ180なんて風のある中でも40mくらい飛ばしてましたからね。
毎回キャストする度に「うふっ」って声が出ちゃうくらい。
まぁこんな感じでサンプルテストを繰り返して来た事もあり、シマノ純正S-ARBベアリングだったボディ内ベアリングも今回は全部リニューアルさせようと言う事からのHEDGEHOG STUDIO頼みっちゅー事で。
ベアリングが届くまではバラしたパーツを全クリーニングして、残すは組むだけの状態でスタンバイさせておきます。
幸い今の湾奥はバチシーズンなんで恐らく5月いっぱい迄はスピニングがメインになるだろうし、今回からサンプルテストを行わなくて済むので時間と手間をかけたフルメンテナンスをしてやります。
ちょうどこれから梅雨シーズンを迎える事にもなるので、皆さんも正に今のタイミングで一度フルメンテナンスを行っておくと良いですよ。
とにかくトラブルレスで長く安心して使いたければ季節の変わり目にメンテナンスを行っておく事を強くお勧めします。
それにしても一体何度バラして来たんだろ?このカルコン。
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