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2022年2月2日水曜日

記事。

ちょっとPRO SIZE WRの件でメンタルの疲労がハンパないんですが。
さて、いきなり気になったんですけどね、右か左か、西か東か、フェラーリかランボルギーニか、ヒデキかゴロウか。
つまりシマノかダイワか。
あくまでもプロアングラーやサポートテスターの様な職業釣人でない限り、どちらをどーゆー基準で選ぼうが自由じゃないですか?
ま、アブって手もありますが、今回は世界的なシェアを考えシマノとダイワって事で。
でね、ザックリ言うとBOREDは以前サイクルメカニック業も行って来た事から、シマノに接する機会が非常に多かったんですね。
なにせシマノの自転車コンポーネントは世界シェア1位ですし、2位か多分イタリアのカンパニョーロかと。
そして個人的に自分の釣人生の中でもシマノのリール使用率がダントツで1位でした、って言うかダイワはTEAM DAIWA-X時代のベイトしかキチンと使ってなくて、他は短期間だけ初期のミリオネアとカルディアKIXを嫁用に揃えながらもちょっと使って直ぐにやめたんで、合わなくてね。
だから例えばこの20年~10年以内のダイワについては殆ど何も知りません。
未だにSVなんちゃらとかブーストなんちゃらって仕様すら全く理解していないと言う。
ま、BOREDのMETHODオイルやグリスを検証する上でメーカーは特に関係しないんですけど。
ではナゼそんな自分がシマノ派?なのか。
これズバリ言うとデザインなんですね。
道具なので先ずはパーミングやグリップがし易いかとか、操作面で思い通りに理想どおりに扱えると言う事が大前提なんですけど、所有欲として使う道具だからこそコダワリたい部分てあるじゃないですか?
その点で言うとシマノってダイワの一歩先を行っている気がするんですね。
今回22ステラと22イグジストと言う両社のハイエンドリールが同時発表されましたが、あくまでも個人的な主観で見ると22イグジストは18ステラを意識した?オールメタリックなポリッシュボディとなり、逆に22ステラはメタリックボディから新たな?カラー展開へポリッシュを避けたと。
ま、22ステラについては新たかどうかは微妙なとこですけど、でも22イグジストが寄せて来たのは一目瞭然ですよね。
ダイワの21スティーズリミテッドや21ジリオンなんかのシルバーボディも同様でしたけど。
この時はちょっとビックリしました。
つまりこれはダイワと言うブランドが悪いんじゃなくて、それをデザインしている部門がセンスねぇなって事なのかと。
またはタイミングがセンスねぇと。
だって、シマノと言えばな遠心ブレーキやDCブレーキには一切寄せて来ないんだから、機能面としてはマグネットブレーキにプライドがあると思うんです。
または出来ないか。
でもそれで良いじゃんて。
なのに外観は寄せて来る。
思いっきりブラック一辺倒とかで行けば良かったのにね。
そんな事が正義と言うか普通になって来るからパクリが堂々と行われる事になるんだと思うんですね。
トヨタとニッサンのミニバン然り、ウーバーとウォルトのデリバリー然り、ナイキとニューバランスの厚底ソール然り、BOREDのMETHODオイルと…非常識ねw 
まぁこれらは後から見返せばシーンのトレンドだったと言う事になるんでしょうけど、現在進行形においては楽観的に納得出来ない部分もあるかと思うんです。
だからそーゆー世間のトレンドの流れから逆にオリジナリティを加味した物が好評を得たりして、上記の例えで言うならスバルやリーボックやアブガルシアは十分に生き残れている訳です。
自分的にはソコを応援したいなって思っているんですが、やはり使い慣れた機能や感触と安心感を先に考慮しちゃう悲しさ。
て事でのシマノ派なんです。
だからダイワ派のアングラーに文句も偏見も一切無いんですが、ダイワのリールデザイナーには言いたい事はあると言う事。
ちなみに釣り歴40数年の自分的に自分史上1位のリールって18バンタムと19ヴァンキッシュなんですが、3位はと言うと20年以上前のTEAM DAIWA-Xシリーズかな。
あの丸型とロープロの中間的なデザインは当時かなり衝撃的でした、画像はネットから拝借した物だけど。
確か20代前半の時にメガバスの初期F4-66XとF5-66Xを予約していた際に合わせて共に男買いした覚えがある。
当時は安月給の楽器屋で働いていた給料を必死で貯めてね。
埼玉のどっかにあった吉見屋って釣具屋さんでやっと予約出来たんだったな。
こーゆー思い切ったオリジナリティのあるリールをまた作ってくれないかなぁ、ダイワさん。

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