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2022年2月14日月曜日

記事。

先日に続き昨日の大雪警報にも裏切られましたね、な本日。
実は昨日も結局のところ自宅に居ても仕方ないので休日出勤したんですが、事務所に来てみると意外にやる事が多くて普通に仕事しちゃったと言う。
で、この三連休中は非常に沢山のご注文を頂きまして、本日付けで全ての発送が完了しましたので到着まで少しお待ちを。
さて、このとことろバスやシーバスだけで無くトラウト方面でのご利用も多くなって来た?BOREDのMETHODオイル&グリスですが、トラウトにおいて特にエリアトラウトでは巻き感が凄く重要になります。
軽いルアーをキャストするとは言え主力のスピニングリールにおいてはオイルやグリスが原因し飛距離に影響する事は一切無く、それよりも出来るだけノイズレスでシルキーなリール感度を向上させる事を重要視します。
まぁこれはスピニングリールの小型番手であるC2000番~500番辺りまでに言える事かもしれませんので、エリアトラウトだけでなくライトソルトやフィネスリグにも言えるかもしれません。
水の抵抗を大きく受けるレギュラーサイズのルアーにおいては耐久性が一番重要と考えますが、それとは異なるメンテナンスのアプローチが必要と言う事です。
実際にBOREDのサポートアングラーSAKUも最近になってエリアトラウトにハマっているのですが、SAKUにアドバイスしたオイル&グリスはラインローラーやスプールのベアリングにKRAKENオイル、メインギアやクロスギアにはTHETAグリス、そしてワンウェイにはCHIMERAオイルの3点です。
場合によってはメインギアとクロスギアにTHETAグリスとOMEGAグリスの両方を揃え、それぞれグリスの塗布量で調整しながら求めるフィーリングを出して行く事も非常に有効かと思います。
リールでアタリを取る、ラインでアタリを取る、そんな超センシティブなタックルには上記のセレクトも非常に有効となりますので、純正よりも明らかにフィーリングを向上させるオイルやグリスとしてゼヒお試しください。
自分はフィネスタックル用に21コンプレックスXR C2000HGを使用していますが、ベアリングを1個追加したチューニングと、上記のオイルとグリスを使用してメンテナンスを行っています。
ま、自分のスタイル的には未だ出番は少ないのですが。

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