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2022年1月10日月曜日

記事。

三連休中ですね。
てか、色々とシーバス釣り事情に問題がありまして。
昨年11月下旬から全然キャッチしてないじゃんて事で、12月は業務多忙につき釣行回数が少なかったんですが、でも結果全部バラシてます。
で、この三連休も初日と中日に行って来たんですが、初日は2バラシで中日は完敗と言う。
まぁ分かってはいても簡単じゃない東京湾奥運河。
それにこの冬限定スポットは確実に先行者ありきなんで、ポイントに上手く入れたら時合まで粘れば良いんだけど、逆に上手く入れなければかなり厳しいと。
ならば。
もちろん魚は狙いながらも先日サブ機に導入した17スコーピオンDC 101HGのスペック検証も行ってみようと。
初日は完全に中身ドノーマル状態で、ハンドルをスタメンの20カルコンDC 201HGで使っていた夢屋ウルトラストロングハンドル96mmから移植し、HEDGEHOG STUDIOへ注文していたAvailのヘキサゴナルスタードラグ2とメカニカルブレーキノブのみ交換してみた訳です。
つまり外観と操作系だけ仕上げたって事。
そしたらね、最高のリールでした。
もうね30g前後のビッグミノーやシンペンが超スムーズに飛ぶし、なんとまぁブレーキ1で着水はノーサミング。
何やってもラインが浮く気配無し。
これはスタメンのPIER SPORTS絵人間にも見て貰ってたんで嘘じゃなくて。
で翌日の中日なんですがスプールベアリングは純正S-ARBを使い、中身のオイルだけMETHODのCHIMERAオイルを注油して行った訳。
そうすると流石に回転が軽くなった分だけ極僅かにシビアにはなるんだけど、それでも全然使い易くてフィーリングは変わらずでビックリ。
その運河はアプリを使って計ってみるとキッチリ幅50mって感じなんです。
目視でも幅50mで異論は無い感じなんで多分ホントに50mかと。
その対岸にタックルハウスのシンキングスライダーHWが到達しちゃいまして。
風もそれなりに強くて、しかもいつもより短く硬い7.2ftのXHロッドでよ?
あ、Tysonの事ね。
30gでファットボディのシンペンが対岸に届いちゃうと。
画像のね。
もちろんペンデュラムじゃなくて柵にもたれながらのキャストで。
これを17スコーピオンDC 101HG専用にするGRANDAGE STDのC76MHで使ったら多分もっと飛ぶだろう。
正に湾奥運河専用ベイトロッドになりそう。
こいつにはPE3号をメインで巻いているんだけど、こんだけ楽に飛ぶんなら2.5号位まで落とした方がラインキャパが稼げるから用意しなきゃダメかも。
その位ホント楽に飛ぶ。
これホントにiDC5ってカルコンと同じなんですか?
カルコンだとこんなに楽では無いし、スプール径の大きさから当然カルコンの方が飛ぶんだけど、でもブレーキの掛かり方とかは全然違う。
まぁ50g以上のルアーを投げる時は20カルコンDC 201HGとMonster KissのDear Monster MX-8+改をPE4号~5号で使い、それ以下なら完全に上記の組み合わせで行きます。
次のステップはスプールベアリングにHEDGEHOG STUDIOのAIR HDを使用し、オイルは変わらずにCHIMERAオイルで組んでみようかな。
まぁもう少し中身純正ドノーマル状態を諸々チェックしてみますけど。
いや、まさかの型落ち17スコーピオンDC 101HGが最高だなんて。
良い意味で期待を裏切られました。
てか、釣れよって話なんですけどね。

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