連日アナウンスしておりますMETHOD新製品SARATOGAグリスですが、早速色々と使用箇所についてのお問い合わせを頂いています。
では早速。
先ず、一番多いご質問はドラグワッシャーやゴムシール以外にメインギアやベアリングにも使えるのか?と言うもの。
これはあくまでもBOREDオフィシャルとしては推奨しませんが、使えない訳ではないと濁した言い方をしておきます。
とにかくシリコーンと言う材料は「油脂」ではなく「樹脂」と考えて貰えれば良いんですが、その違いとしては一般的な潤滑油こと「油脂」は金属に対して付着または吸着して化学変化を起こす事で金属表面を保護潤滑させる理屈なんです、けれどシリコーンは不活性につき単にくっ付いているいるだけであって化学変化を起こす事がない分ずっとそのまんまです。
これが一番の違いです。
つまりシリコーンは不活性である事がウリな訳でして、不活性とは化学変化を起こさないと解釈して貰って結構です。
またシリコーンは厳密には人間が作り上げた有機化合物となりますが、材料自体のシリカはガラスやセラミックなどの様に無機質となります。
なので実際に変化を起こすとすればシリコーンオイル分が揮発したりするだけ?の事で、一般的な油脂の様に色んな要素により酸化や乳化を起こす事が無いと言えば分かり易いかもしれません。
なので金属であるメインギアやベアリングに使えない事もないのですが、単にくっ付いているだけで摩擦とか回転などの運動が加わりグリスが失われてしまった後には何も残っていないから焼き付きます。
その辺りを考慮した上で自己責任でご使用する場合は敢えて否定はしません。
この様な性質だからこそ各社リールメーカー純正においてもドラググリス(シリコーングリス)は必ずラインナップされていて、ラインナップしない訳にはいかない存在だと言う事なんです。
逆に言えばギアグリスやベアリンググリスと呼ばれている「油脂」グリスは得意な用途や対象はあるにしても、別に金属であればどこにどう使っても基本的に問題は起きないはずです。
ま、各社リールメーカーは純正としてアフター用品も売るべきなので、ドラグ、ギア、ベアリングとシンプルにラインナップしているだけなんですが。
次に、続けて多いご質問は耐熱性や耐水性について、そんなに違うものなのか?と言うもの。
これは確実に違います。
証拠って言うかケミカル製品って化学なので数学的?化学的?にも違うはずと言い切れますし。
これまでMETHODではラインナップして来なかった経緯はありますが、それはシンプルに現在のMETHODウレア系グリスが非常に優れている事もあり、一般的なリチウム系グリスよりもワンランク上の存在となります。
けれど先日も長文でSARATOGAグリスの説明にも書いたとおり、例えばGTやマグロを狙う際に使用する14000番とか18000番のスピニングリールで使われるドラグワッシャーにおいてはドラグシステム自体が他のサイズとは異なる訳で、一般的に馴染みのある1000番だ2500番だ4000番だとは全く構造や強度が異なる訳です。
なのに同じグリスで良いのか?となりますよね。
で、実際にはMETHODのウレア系グリスにおいては-20度~+180度の使用温度範囲がある点で既に他社のドラググリスと同レベルの性能な訳ですが、上限である180度を超える様な連続した摩擦による発熱に対応させる為には更に上限を上げるしかない。
なので先ずはMETHODのウレア系グリスよりも更に60度も高い超高温域の240度まで対応させる耐熱性を実現したんです。
これなら市販他社のドラグ専用グリスと比べても余裕で勝っているから安心でしょ?と言う事。
そして耐水性については先にも書いたとおりシリコーンは不活性なので単にくっ付いているだけで水分と化学反応は起こしません。
同じくプラスティックやゴムに対しても同様となるので、防水の為に配置されたゴムシールやOリングなども侵す事が絶対になく、加えてDCリールの基盤など周辺のシーリングとしても使えますし、しかも水分と化学反応を起こさないと言う事は耐水性または撥水性を持っていると言う解釈にもなるんです。
水には馴染まないと言う事は言い換えれば反発すると言う解釈になるからです。
なので例えばリールボディの内側に薄くグリスやオイルを塗って防錆対策としている場合、この場合は後でメンテナンスする際に毎回グリスやオイルを脱脂洗浄する必要があり、また場合によっては油膜が酸化したり劣化したりする事があります。
けれどシリコーングリスなら不活性なので単にくっ付いているだけで、以後のメンテナンスの際にもパーツクリーナーなどで簡単に拭き取ってしまえば後には被膜なども残っていない訳ですし、上記に書いた様に耐水性と撥水性を持ち合わせている分子構造上から水分とは馴染まないので使用に適していると言えます。
但し、誤解の無い様に言っておきますと決して乳化しない訳ではありません。
乳化と言っても油脂の乳化とは少し違いますが、水とシリコーンをシツコク混ぜ合わせれば乳化を起こします。
それが原因でシリコーンが劣化する事はありますが、けれど一般的な上記用途であれば乳化は稀と考えて良いかと思います。
これが現時点で頂いているお問い合わせの大多数です。
もちろんそれ以外にもお問い合わせを頂いていますが、それらは発売日とか価格についての事なので話は別。
ナゼこんなに連日アナウンスしているかと言うと、なんせBOREDの22年の歴史の中で初のシリコーン素材を使用していると言う点と、メインターゲットがドラグだと言う事でMETHODでは初のドラググリスとも言える製品が誕生した訳です。
しかも想定用途は自分目線では無いGTやマグロやヒラマサやカンパチやクエなどの大型魚で活躍するスピニングリールやジギングリールだと言う事もあって、だからこそMETHODのスキルと提携業者のスキルを全開で他社には存在しないシリコーン100%ながら超高温域の240度以上を誇るシリコーングリスが完成したと言う点がなにより。
次回SARATOGA関連のアナウンスでは初回生産分の受注についてとなるはずですが、ザックリと12月のクリスマスまでには発売しますので正月休みにはゼヒ仕込みをお願いしますね。
検索したいワードを入力ください。
2025年11月29日土曜日
2025年11月28日金曜日
案内。
先日もアナウンス致しました様にMETHODとしては初の、いやBOREDでは初のシリコーングリス発売に向けて準備を進めています。
メインターゲットとしては現在のラインナップであるウレア系グリスでは対応が出来ない大型番手のスピニングリール&ジギングリールのドラグワッシャーをメインとしていますが、その他にも金属同士が摩擦や摺動するパーツ以外ならどこにでも使える点やシーリングとしての使い方も出来る点がシリコーングリスの特徴となります。
例えばDCユニット内のOリングとか基盤周辺のシーリングにも使えますし、プラスティックギアとかコグホイールとかにも最適です。
しかも市販他社のSW専用ドラググリスを大きく超える-30度~+240度の使用温度範囲を誇りながらも、市販他社の様にPTFEことフッ素などの固形物は一切無使用と言う点が大きな特徴となります。
純粋にシリコーン系材料のみで構成されている事から人体や生物にも無害となり、しかもプラスティックやゴムなどを侵す事ない完全不活性な性質につき使い所の多いシリコーングリスとなっています。
現在世界的にもPTFEに代表される有機フッ素化合物は使用しない事がセオリー化しており、脱PFASとしてニュースなどでも取り上げられる様に有機フッ素化合物は塩素と同様に世界的に使用が推奨されていません。
例えばアウトドア業界ではシェルジャケットやダウンジャケットなどの表地に使われる繊維にはPTFEは使用しない事が昨今の常識となっていますし、VITALのWRシリーズの様に元からPTFEことフッ素を使用していない撥水剤などは逆にレアな存在となって来ています。
参考までに歯医者で施術されるフッ素とかガムやマウスウォッシュに含まれるフッ素は、上記とは別の無機フッ素化合物につき人体や生物にも全く問題はありませんので参考まで。
さて、今回のSATATOGAグリスは長年BOREDと付き合いのあるMETHOD製品の量産を依頼している提携業者に試作を依頼し、約半年の間に出来上がった試作の中から最終サンプルとなった物で製品化を進めています。
今回のSARATOGAグリスだけは材料が油脂ではなくシリコーンと言う事で、完全な自社開発ではなく提携業者との共同開発と言う事なんです。
稠度は汎用性を持たせた2号の数値範囲でも3号に近い数値範囲としていて、つまり2号の中では最も3号に近い高粘度の数値と言う事になります。
それでも単に硬い重いだけではダメなので非常に滑らかな質感を持たせてある点はドラグワッシャー全般をメインターゲットとしているからで、同類他社の様な固形物を一切使用していないからこそ固形の粒子が存在しない訳ですから質感は滑らかになる訳です。
BORED的に動くと止まるを追求するとこの部分に集約されると考えていまして、粘度や粘性だけでなく質感が最終的に重要となると考えています。
スムーズにドラグが放出される点も重要ですが止めたい時に素早くストップさせる点も重要につき、この粘度と粘性を上手く出す為に増稠剤には一般的なシリコーングリスで使用されるリチウム系は使用していません。
ホントに大丈夫なのか?と思う程に馴染みのある粘度と粘性となりますが、実際には上限温度240度を超える数値をクリアしていますので、耐熱グリスとしての面から見ても非常に優れた存在となります。
しかも現在のMETHODウレア系グリスでさえ-20度~+180度の使用温度範囲となる訳ですが、これって既に他社のドラググリスと同レベルですからね。
そこから更に+60度以上も上限に設定されていると言う点はお分かり頂けるかと。
さて、気になる価格は材料的にも少しお高い事もあり税込2900で25ml入容器となります。
現在のMETHODウレア系グリスと同一容器と言う事です。
市販他社の様な10gなどの少量ではありませんので、十分に複数台で使用して頂ける内容量となっています。
しかし10gなんて大型リールだと1台用?2台用?
ドラグワッシャーの面積や枚数が多い機種で使うと瞬で無くなりますからね。
またパッと見として製品名が他とは違う点もありますけど、製品ラベルデザインも白抜きにしていますので一目瞭然です。
BOREDのMETHODがこれまで培って来た油脂としてのグリスではなく、あくまでもBOREDとしても初のシリコーングリスとなる事から、他との差別化として非常に高い耐熱性とPTFEなど固形物は一切無使用と言う点を特徴としていますので、汎用と言うか並のシリコーングリスでは無いと言う点をゼヒ実感して頂ければと思います。
既に製品としては完成している状況とはなりますが、実釣での検証と言うかフィーリングチェックなどを含めもう少しだけ実用したいと思いますので、発売時期などについてはまた後日アナウンスさせてください。
もちろん初回生産分に限り恒例となりますBORED STOREでの先行販売も行いますので、ホントもう少しだけお時間を頂ければと思います。
VNLペーストに続きまたマニアックな玄人向け?製品となりますが、色々と使い所の多い存在となりますのでゼヒご期待ください。
メインターゲットとしては現在のラインナップであるウレア系グリスでは対応が出来ない大型番手のスピニングリール&ジギングリールのドラグワッシャーをメインとしていますが、その他にも金属同士が摩擦や摺動するパーツ以外ならどこにでも使える点やシーリングとしての使い方も出来る点がシリコーングリスの特徴となります。
例えばDCユニット内のOリングとか基盤周辺のシーリングにも使えますし、プラスティックギアとかコグホイールとかにも最適です。
しかも市販他社のSW専用ドラググリスを大きく超える-30度~+240度の使用温度範囲を誇りながらも、市販他社の様にPTFEことフッ素などの固形物は一切無使用と言う点が大きな特徴となります。
純粋にシリコーン系材料のみで構成されている事から人体や生物にも無害となり、しかもプラスティックやゴムなどを侵す事ない完全不活性な性質につき使い所の多いシリコーングリスとなっています。
現在世界的にもPTFEに代表される有機フッ素化合物は使用しない事がセオリー化しており、脱PFASとしてニュースなどでも取り上げられる様に有機フッ素化合物は塩素と同様に世界的に使用が推奨されていません。
例えばアウトドア業界ではシェルジャケットやダウンジャケットなどの表地に使われる繊維にはPTFEは使用しない事が昨今の常識となっていますし、VITALのWRシリーズの様に元からPTFEことフッ素を使用していない撥水剤などは逆にレアな存在となって来ています。
参考までに歯医者で施術されるフッ素とかガムやマウスウォッシュに含まれるフッ素は、上記とは別の無機フッ素化合物につき人体や生物にも全く問題はありませんので参考まで。
さて、今回のSATATOGAグリスは長年BOREDと付き合いのあるMETHOD製品の量産を依頼している提携業者に試作を依頼し、約半年の間に出来上がった試作の中から最終サンプルとなった物で製品化を進めています。
今回のSARATOGAグリスだけは材料が油脂ではなくシリコーンと言う事で、完全な自社開発ではなく提携業者との共同開発と言う事なんです。
稠度は汎用性を持たせた2号の数値範囲でも3号に近い数値範囲としていて、つまり2号の中では最も3号に近い高粘度の数値と言う事になります。
それでも単に硬い重いだけではダメなので非常に滑らかな質感を持たせてある点はドラグワッシャー全般をメインターゲットとしているからで、同類他社の様な固形物を一切使用していないからこそ固形の粒子が存在しない訳ですから質感は滑らかになる訳です。
BORED的に動くと止まるを追求するとこの部分に集約されると考えていまして、粘度や粘性だけでなく質感が最終的に重要となると考えています。
スムーズにドラグが放出される点も重要ですが止めたい時に素早くストップさせる点も重要につき、この粘度と粘性を上手く出す為に増稠剤には一般的なシリコーングリスで使用されるリチウム系は使用していません。
ホントに大丈夫なのか?と思う程に馴染みのある粘度と粘性となりますが、実際には上限温度240度を超える数値をクリアしていますので、耐熱グリスとしての面から見ても非常に優れた存在となります。
しかも現在のMETHODウレア系グリスでさえ-20度~+180度の使用温度範囲となる訳ですが、これって既に他社のドラググリスと同レベルですからね。
そこから更に+60度以上も上限に設定されていると言う点はお分かり頂けるかと。
さて、気になる価格は材料的にも少しお高い事もあり税込2900で25ml入容器となります。
現在のMETHODウレア系グリスと同一容器と言う事です。
市販他社の様な10gなどの少量ではありませんので、十分に複数台で使用して頂ける内容量となっています。
しかし10gなんて大型リールだと1台用?2台用?
ドラグワッシャーの面積や枚数が多い機種で使うと瞬で無くなりますからね。
またパッと見として製品名が他とは違う点もありますけど、製品ラベルデザインも白抜きにしていますので一目瞭然です。
BOREDのMETHODがこれまで培って来た油脂としてのグリスではなく、あくまでもBOREDとしても初のシリコーングリスとなる事から、他との差別化として非常に高い耐熱性とPTFEなど固形物は一切無使用と言う点を特徴としていますので、汎用と言うか並のシリコーングリスでは無いと言う点をゼヒ実感して頂ければと思います。
既に製品としては完成している状況とはなりますが、実釣での検証と言うかフィーリングチェックなどを含めもう少しだけ実用したいと思いますので、発売時期などについてはまた後日アナウンスさせてください。
もちろん初回生産分に限り恒例となりますBORED STOREでの先行販売も行いますので、ホントもう少しだけお時間を頂ければと思います。
VNLペーストに続きまたマニアックな玄人向け?製品となりますが、色々と使い所の多い存在となりますのでゼヒご期待ください。
2025年11月27日木曜日
記事。
先日はBOREDのMETHOD新製品予定SARATOGAグリスについてコダワリの内容を長文にてアナウンスしましたが、やはり忘れちゃいけない存在として現在のMETHODウレア系グリス5ラインナップの中でもオリジナルラインナップとなるDELTA、ALPHA、THETAについて改めて。
このウレア系グリスのオリジナルラインナップはこれまでBOREDの歴史の中でも初めて使用したウレア化合物を増稠剤としていまして、それまでは一般的なリチウム系グリスで幾つか製品展開して来たのですが、某材料業者を訪問した際に見せて貰ったサンプルグリスの性能に驚いた事で、これならウチでも使いたいと言う事で設計&開発をスタートしたんです。
そのテストとは水中に沈めたグリスを棒で攪拌しても性状が全然変わらなくて、しかも配合されている油分の離油が驚くほど少ないんで水面が油膜で虹色にならないほど。
水中でも性状を維持出来ると言う事はトンデモナくアベレージになるだろうと。
あ、紛らわしいけど形状じゃなくて性状ですよ、分解されたり溶解したりしないと言う事。
だから当時水中にDELTAグリスを完全に水没させて毎日チェックしながらその状態をブログだっけ?かにアップしていましたよね?
古くからのユーザーなら覚えているんじゃないでしょうか?
もちろんその画像でも水面に油膜の虹色は確認出来ず、逆に作業場のホコリやゴミが目立っていたほどです。
しかもちょうどBOREDが業務内容を変更した2015年から間もないと言う事もあって、これまでのサイクルユースではなく水辺で使用する前提のフィッシングユースにベクトルを変え始めていた時期でもあり、やはり水に対しての強度を上げて行きたい事は常に頭の中にあったんです。
で、最初は稠度2号で高粘度としたDELTAグリスを発売したのですが、これが非常に評判も良く更に粘度バリエーションも必要だなと言う事で稠度0号で低粘度のTHETAグリスと稠度1号で中粘度のALPHAグリスも続けて発売した訳です。
この時点で全く不満も妥協もが無いと言うのが自分にとっては珍しい事で、しかも狙い通りの粘度と粘性の違いも上手く出せたと言う点は現在も引き続き納得しています。
だから特に最初のウレア系グリスとしてラインナップしたDELTAグリスには思い入れがあります。
実際に困ったらDELTA。
さて、本題。
DELTAグリスは稠度2号の高粘度としていて実際の粘度は280。
JISで定められた稠度2号の基準は265~295なので正にド真ん中の粘度。
ALPHAグリスは稠度1号の中粘度としていて実際の粘度は325。
JISで定められた稠度1号の基準は310~340なのでこれまた正にド真ん中の粘度。
THETAグリスは稠度0号の低粘度としていて実際の粘度は365。
JISで定められた稠度0号の基準は355~385なのでド真ん中の370よりは極僅かに高めの粘度。
グリスは数値が大きくなると粘度が低くなるんですけど、これは一定条件においてテストピースがグリスに沈み込む深さで決まるんです。
要するに何ミリ沈み込んだかと言う事。
けれどグリスの稠度はあくまでも基準と言うか参考でして、その理由としては粘性などが加味されていないから。
粘性とはネチャネチャやベチョベチョなどの事です。
これが大きく影響するとUG SIGMAグリスやUG OMEGAグリスの様に元々の稠度は2号と0号なのに、粘性が非常に?異常に?高い事から実際にはJIS規格の同じ稠度よりも全然高粘度に感じる。
これをBOREDではオリジナル表記としてUG SIGMAグリスの稠度2号+とUG OMEGAグリスの稠度0号-としているんです。
紛らわしいのを避ける目的で。
そうでもしなきゃDELTAグリスとUG SIGMAグリスはJIS規格の上では同じ稠度2号のグリスになってしまうんで、どー考えても実際の感触は全然違う訳ですからおかしいでしょ?
しかも厄介な事にフィッシングリールで使うとなると巻感などのフィーリングに直結する訳ですから、稠度以外にも何か表記が無いとフィーリングの部分が上手く伝わらないんですね。
ま、これを油脂業界に問題提起しても余裕でスルーされるでしょうが、とにかくBOREDではそのフィーリングの部分を敢えてオリジナルで表してみたんです。
あ、参考までにJISで定められた稠度3号の基準は220~250なので、発売予定のSARATOGAグリスはシリコーングリスと言う事で材料や特性は違えども、実際の稠度は265に設定しているので上記の様に3号に限りなく近い2号と言う事。
話を元に戻します。
で、オリジナルラインナップとなるDELTA、ALPHA、THETAがいかに良く出来ているかを別の視点から褒めてみると、この2号~0号の稠度差があるにも関わらずザックリと摩擦や圧力に対しての耐久数値が殆ど同一と言う点が素晴らしいんです。
実際にはJISの高速四球融着試験だっけ?極圧試験ではないのですが、この試験において得られた数値は完全に同一なんですね。
だから昔からBOREDが何百回と言って来た様に粘度が高いから強い粘度が低いから弱いと言うのは素人の妄想であって、それは物理的な油膜の厚みなどは確かにその通りなんですが、油膜自体の耐久数値と言うか摩擦や摺動に対しての化学的な数値は余り変わりはないんですね。
物理的にも化学的にもとにかく強くしたければ同一材料なら高粘度の方が強くなりますが、グリスに含まれて常に供給し続けている油分自体に関しては余り関係ないよと言う事。
これまた例えるとMETHODオイル中で最も高粘度なTHICK HEAVYオイルと低粘度のLIGHT DUTYオイル、これ実際に低粘度のLIGHT DUTYオイルの方が摩擦や圧力に対する耐久数値が高いですからね。
ね?粘度だけじゃないんです。
もちろん使用している基油も添加剤も違うからなんですが、見た目としては高粘度なTHICK HEAVYオイルの方が強いと思うでしょ?
あくまでも全く同一の材料であれば高粘度の方が強いと言えますが、そうでなければ基油や添加剤などの違いにより全然変わって来ると。
また脱線しましたが、オリジナルラインナップとなるDELTA、ALPHA、THETAは粘度と粘性の違いは触れば誰もが分かる程に違いがある癖に、実際に金属全般を対象として使用した場合には摩擦や圧力に対しての耐久数値は殆ど差がないと言う事が素晴らしいと。
と言う事は使いたい場所の状況に応じて使い分けするのに適していますよね?
例えばメインギアとピニオンギアにはDELTA、カーボンドラグワッシャーにはALPHA、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAみたいに、粘度や粘性で使い別けする一般的なセレクトの方法で良い訳で、配合されている基油や添加剤については完全同一の物が使用されている事から耐久数値は殆ど同じだとう事で安心出来ると。
もちろん上記の使用各所においては動作も違えば素材も違いますし、また水分や気温の影響を受け易い箇所など個々の条件が異なるので一定条件ではありませんが、でも使っているユーザーの安心感は間違いなく得られると思うんです。
あ、「ここTHETAだから弱いんだ」じゃないと言う事。
最後にもう一点。
上記に加えて使用温度範囲としておよそ-20度~+180度と言うリチウム系グリスでは到達出来ない広い使用温度範囲にも対応している事で、ギアやベアリングだけでなくドラグワッシャーとしても十分に機能する点も特筆したい点です。
だってアソコとかアソコのドラグ専用グリスと謳っている製品と変わらない使用温度範囲なんでね、別にいちいちドラグだけ専用として揃えなくても済む訳ですから。
さ、本日付で年内最終生産のMETHODウレア系グリス全5ラインナップの在庫補充生産が済む予定です。
次回は1月下旬まで生産はありませんので、ゼヒとも出来立てホヤホヤのMETHODウレア系グリスをご使用ください。
なんならDELTA、ALPHA、THETAは全部持っていても損は無いと思いますよ。
商売上手。
このウレア系グリスのオリジナルラインナップはこれまでBOREDの歴史の中でも初めて使用したウレア化合物を増稠剤としていまして、それまでは一般的なリチウム系グリスで幾つか製品展開して来たのですが、某材料業者を訪問した際に見せて貰ったサンプルグリスの性能に驚いた事で、これならウチでも使いたいと言う事で設計&開発をスタートしたんです。
そのテストとは水中に沈めたグリスを棒で攪拌しても性状が全然変わらなくて、しかも配合されている油分の離油が驚くほど少ないんで水面が油膜で虹色にならないほど。
水中でも性状を維持出来ると言う事はトンデモナくアベレージになるだろうと。
あ、紛らわしいけど形状じゃなくて性状ですよ、分解されたり溶解したりしないと言う事。
だから当時水中にDELTAグリスを完全に水没させて毎日チェックしながらその状態をブログだっけ?かにアップしていましたよね?
古くからのユーザーなら覚えているんじゃないでしょうか?
もちろんその画像でも水面に油膜の虹色は確認出来ず、逆に作業場のホコリやゴミが目立っていたほどです。
しかもちょうどBOREDが業務内容を変更した2015年から間もないと言う事もあって、これまでのサイクルユースではなく水辺で使用する前提のフィッシングユースにベクトルを変え始めていた時期でもあり、やはり水に対しての強度を上げて行きたい事は常に頭の中にあったんです。
で、最初は稠度2号で高粘度としたDELTAグリスを発売したのですが、これが非常に評判も良く更に粘度バリエーションも必要だなと言う事で稠度0号で低粘度のTHETAグリスと稠度1号で中粘度のALPHAグリスも続けて発売した訳です。
この時点で全く不満も妥協もが無いと言うのが自分にとっては珍しい事で、しかも狙い通りの粘度と粘性の違いも上手く出せたと言う点は現在も引き続き納得しています。
だから特に最初のウレア系グリスとしてラインナップしたDELTAグリスには思い入れがあります。
実際に困ったらDELTA。
さて、本題。
DELTAグリスは稠度2号の高粘度としていて実際の粘度は280。
JISで定められた稠度2号の基準は265~295なので正にド真ん中の粘度。
ALPHAグリスは稠度1号の中粘度としていて実際の粘度は325。
JISで定められた稠度1号の基準は310~340なのでこれまた正にド真ん中の粘度。
THETAグリスは稠度0号の低粘度としていて実際の粘度は365。
JISで定められた稠度0号の基準は355~385なのでド真ん中の370よりは極僅かに高めの粘度。
グリスは数値が大きくなると粘度が低くなるんですけど、これは一定条件においてテストピースがグリスに沈み込む深さで決まるんです。
要するに何ミリ沈み込んだかと言う事。
けれどグリスの稠度はあくまでも基準と言うか参考でして、その理由としては粘性などが加味されていないから。
粘性とはネチャネチャやベチョベチョなどの事です。
これが大きく影響するとUG SIGMAグリスやUG OMEGAグリスの様に元々の稠度は2号と0号なのに、粘性が非常に?異常に?高い事から実際にはJIS規格の同じ稠度よりも全然高粘度に感じる。
これをBOREDではオリジナル表記としてUG SIGMAグリスの稠度2号+とUG OMEGAグリスの稠度0号-としているんです。
紛らわしいのを避ける目的で。
そうでもしなきゃDELTAグリスとUG SIGMAグリスはJIS規格の上では同じ稠度2号のグリスになってしまうんで、どー考えても実際の感触は全然違う訳ですからおかしいでしょ?
しかも厄介な事にフィッシングリールで使うとなると巻感などのフィーリングに直結する訳ですから、稠度以外にも何か表記が無いとフィーリングの部分が上手く伝わらないんですね。
ま、これを油脂業界に問題提起しても余裕でスルーされるでしょうが、とにかくBOREDではそのフィーリングの部分を敢えてオリジナルで表してみたんです。
あ、参考までにJISで定められた稠度3号の基準は220~250なので、発売予定のSARATOGAグリスはシリコーングリスと言う事で材料や特性は違えども、実際の稠度は265に設定しているので上記の様に3号に限りなく近い2号と言う事。
話を元に戻します。
で、オリジナルラインナップとなるDELTA、ALPHA、THETAがいかに良く出来ているかを別の視点から褒めてみると、この2号~0号の稠度差があるにも関わらずザックリと摩擦や圧力に対しての耐久数値が殆ど同一と言う点が素晴らしいんです。
実際にはJISの高速四球融着試験だっけ?極圧試験ではないのですが、この試験において得られた数値は完全に同一なんですね。
だから昔からBOREDが何百回と言って来た様に粘度が高いから強い粘度が低いから弱いと言うのは素人の妄想であって、それは物理的な油膜の厚みなどは確かにその通りなんですが、油膜自体の耐久数値と言うか摩擦や摺動に対しての化学的な数値は余り変わりはないんですね。
物理的にも化学的にもとにかく強くしたければ同一材料なら高粘度の方が強くなりますが、グリスに含まれて常に供給し続けている油分自体に関しては余り関係ないよと言う事。
これまた例えるとMETHODオイル中で最も高粘度なTHICK HEAVYオイルと低粘度のLIGHT DUTYオイル、これ実際に低粘度のLIGHT DUTYオイルの方が摩擦や圧力に対する耐久数値が高いですからね。
ね?粘度だけじゃないんです。
もちろん使用している基油も添加剤も違うからなんですが、見た目としては高粘度なTHICK HEAVYオイルの方が強いと思うでしょ?
あくまでも全く同一の材料であれば高粘度の方が強いと言えますが、そうでなければ基油や添加剤などの違いにより全然変わって来ると。
また脱線しましたが、オリジナルラインナップとなるDELTA、ALPHA、THETAは粘度と粘性の違いは触れば誰もが分かる程に違いがある癖に、実際に金属全般を対象として使用した場合には摩擦や圧力に対しての耐久数値は殆ど差がないと言う事が素晴らしいと。
と言う事は使いたい場所の状況に応じて使い分けするのに適していますよね?
例えばメインギアとピニオンギアにはDELTA、カーボンドラグワッシャーにはALPHA、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAみたいに、粘度や粘性で使い別けする一般的なセレクトの方法で良い訳で、配合されている基油や添加剤については完全同一の物が使用されている事から耐久数値は殆ど同じだとう事で安心出来ると。
もちろん上記の使用各所においては動作も違えば素材も違いますし、また水分や気温の影響を受け易い箇所など個々の条件が異なるので一定条件ではありませんが、でも使っているユーザーの安心感は間違いなく得られると思うんです。
あ、「ここTHETAだから弱いんだ」じゃないと言う事。
最後にもう一点。
上記に加えて使用温度範囲としておよそ-20度~+180度と言うリチウム系グリスでは到達出来ない広い使用温度範囲にも対応している事で、ギアやベアリングだけでなくドラグワッシャーとしても十分に機能する点も特筆したい点です。
だってアソコとかアソコのドラグ専用グリスと謳っている製品と変わらない使用温度範囲なんでね、別にいちいちドラグだけ専用として揃えなくても済む訳ですから。
さ、本日付で年内最終生産のMETHODウレア系グリス全5ラインナップの在庫補充生産が済む予定です。
次回は1月下旬まで生産はありませんので、ゼヒとも出来立てホヤホヤのMETHODウレア系グリスをご使用ください。
なんならDELTA、ALPHA、THETAは全部持っていても損は無いと思いますよ。
商売上手。
2025年11月26日水曜日
案内。
もうクッソ忙しいと言うのにアナウンスを忘れていたもんで先ほど各方面にてアナウンスを行いました画像のコレ。
早いものでまた今年もこの季節がやって参りましたと言う事なんですが、今週初めより2025 A4 STICKER SHEETの生産を開始しています。
お蔭様で毎回気が付くとすぐに完売となる事から本日20時頃にBORED STOREへアップしたのですが、恐らく繁忙が落ち着く見込みの12月8日より一斉に定形外郵便での発送とさせて頂きます。
ちょっとデリバリータイミングを操作してゴメンナサイね。
で、今年の2025バージョンもA4サイズにハーフカットで切り抜ける20個のステッカーデザインを配置していまして、今回は定番のBOREDロゴに加えてBOREDオリジナルアパレルでも使用したデザインを使用してみました。
更に今回はBOREDでは定番のユポタックにマットコーティングを施してありますので傷や紫外線にも強くなっています。
毎度のフォント系デザインだけでは無くて今回はグラフィックもあるもんでコーティングしてみたんです。
個人的にフォント系デザインは傷が入ったり擦れたりしている方がカッコイイと言うストリートBMXライダーの美学から来ている拘りなんですけど、今回は流石にグラフィックもあるので傷が目立つと何だか分からなくなってしまうのでね。
そしてステッカーごときではありますが、勝手ながら発送作業の効率を重視している事から先行受注のプリオーダーとさせて頂きますので、ご注文を頂きましたお客様につきましては12月8日の入荷より一斉に定形外郵便にて発送とさせて頂きます。
毎回気が付くと数日ほどで完売となりますこの時期恒例の定番製品につきゼヒお早目のご注文をお待ちしています。
早いものでまた今年もこの季節がやって参りましたと言う事なんですが、今週初めより2025 A4 STICKER SHEETの生産を開始しています。
お蔭様で毎回気が付くとすぐに完売となる事から本日20時頃にBORED STOREへアップしたのですが、恐らく繁忙が落ち着く見込みの12月8日より一斉に定形外郵便での発送とさせて頂きます。
ちょっとデリバリータイミングを操作してゴメンナサイね。
で、今年の2025バージョンもA4サイズにハーフカットで切り抜ける20個のステッカーデザインを配置していまして、今回は定番のBOREDロゴに加えてBOREDオリジナルアパレルでも使用したデザインを使用してみました。
更に今回はBOREDでは定番のユポタックにマットコーティングを施してありますので傷や紫外線にも強くなっています。
毎度のフォント系デザインだけでは無くて今回はグラフィックもあるもんでコーティングしてみたんです。
個人的にフォント系デザインは傷が入ったり擦れたりしている方がカッコイイと言うストリートBMXライダーの美学から来ている拘りなんですけど、今回は流石にグラフィックもあるので傷が目立つと何だか分からなくなってしまうのでね。
そしてステッカーごときではありますが、勝手ながら発送作業の効率を重視している事から先行受注のプリオーダーとさせて頂きますので、ご注文を頂きましたお客様につきましては12月8日の入荷より一斉に定形外郵便にて発送とさせて頂きます。
毎回気が付くと数日ほどで完売となりますこの時期恒例の定番製品につきゼヒお早目のご注文をお待ちしています。
記事。
何度もアナウンスして来ました様にこの11月はMETHOD製品の年内最終となる在庫補充生産を行っています。
BOREDのMETHOD製品は隔月の奇数月に在庫補充生産を行うルーティンについては既に100回くらいw お伝えして来ましたが、この11月の年内最終となる在庫補充生産についても同様となります。
つまり今回の年内最終となる在庫補充生産はこの11月末~来月12月~新年1月下旬までの販売想定分となります。
なので年末年始を挟む事から他の月よりも在庫補充生産を行うタイミングを半月ほど遅めにズラし、しかも製品によっては通常よりも多くの在庫補充生産を行う予定です。
で、先週までに取り敢えず欠品や品薄を回避する程度に在庫補充生産を行っておいたばかりなのですが、お蔭様でBASEのPay ID BLACK FRIDAY 2025キャンペーンにて多数のご注文を頂きました事で、まさかのMETHODオイル製品については欠品や品薄が続出していまして、同じくMETHODグリス製品もかなり在庫が少ない状況です。
と言う事で今週25日から引き続き在庫補充生産を急ピッチで進めていまして、順次在庫補充生産が済んだ順にBORED STOREの在庫を更新して行きます。
取り急ぎ本日付けでMETHODグリス製品については概ねの補充が完了していますが、METHODオイル製品については明日27日辺りからは順次在庫が更新出来る予定です。
引き続き出来立てホヤホヤのMETHOD製品をご使用頂きたいのですが、新製品予定のSARATOGAグリスも諸々準備を進めていますので鬼残業具合がヤバ過ぎる。
BOREDのMETHOD製品は隔月の奇数月に在庫補充生産を行うルーティンについては既に100回くらいw お伝えして来ましたが、この11月の年内最終となる在庫補充生産についても同様となります。
つまり今回の年内最終となる在庫補充生産はこの11月末~来月12月~新年1月下旬までの販売想定分となります。
なので年末年始を挟む事から他の月よりも在庫補充生産を行うタイミングを半月ほど遅めにズラし、しかも製品によっては通常よりも多くの在庫補充生産を行う予定です。
で、先週までに取り敢えず欠品や品薄を回避する程度に在庫補充生産を行っておいたばかりなのですが、お蔭様でBASEのPay ID BLACK FRIDAY 2025キャンペーンにて多数のご注文を頂きました事で、まさかのMETHODオイル製品については欠品や品薄が続出していまして、同じくMETHODグリス製品もかなり在庫が少ない状況です。
と言う事で今週25日から引き続き在庫補充生産を急ピッチで進めていまして、順次在庫補充生産が済んだ順にBORED STOREの在庫を更新して行きます。
取り急ぎ本日付けでMETHODグリス製品については概ねの補充が完了していますが、METHODオイル製品については明日27日辺りからは順次在庫が更新出来る予定です。
引き続き出来立てホヤホヤのMETHOD製品をご使用頂きたいのですが、新製品予定のSARATOGAグリスも諸々準備を進めていますので鬼残業具合がヤバ過ぎる。
2025年11月25日火曜日
案内。
いや~ずっと多忙、なのに貧乏、だけど健康。
昨夜でBASEのPay ID BLACK FRIDAY 2025キャンペーンも終わりましたが、今回も多数のご注文を頂きましてありがとうございました。
けれど更に多忙に追い打ちと言う事で全ての発送は27日までに終える見込みです。
さて本題。
今年の夏BOREDのMETHOD製品としては初の試みとして誕生したVNLペースト。
オイルでもグリスでもない独特な性状から敢えてペーストと謳っていますが、オイルとしては粘度も粘性も高く逆にグリスとしては粘度が低く粘性は高いと言うユニークな存在となります。
何気に個人的にはなくてはならない存在でもあり、特にビッグベイトやジャイアントベイトなどのヘビーウェイトにおけるベイトリールのボディ内ベアリングには有効な存在で、でも逆にレギュラーサイズのスピニングリールではオシュレートとかメインシャフトとか各種ギアなどに使用しても有効と言う点も非常にユニーク。
つまり既存のオイルやグリスの限定された用途にとらわれずに好きな所で試して貰える玄人向け?な製品と言う事です。
で、そのVNLペーストのサンプルテストにおいては一般ユーザーを募集して様々なモデルやシチュエーションで夏前から試用をお願いして来た訳ですが、その際にスローピッチジャークにて使用するジギングリールでお馴染みのマーフィックスではコルクワッシャーを使用している事で、長時間負荷を与え続ける独特なドラグ素材によりVNLペーストでは焼き付きを起こした事がありました。
コルクワッシャーの場合はレスポンス良くスムーズなドラグと言う訳ではない代わりに、柔らかく長時間負荷をかけ続ける事が利点となりますが、どうしても長時間の摩擦により高温となってしまう事でコルクが焼けてしまったんです。
けれどコルクは自然素材と言うか木材と接着剤で出来ているだけに仕方ないと言えばそうなんですが。
正直ショックで。
また、GTやマグロなどの大型青物に対応した8000番~30000番サイズのスピニングリールにおいては、それ以下の型番とは異なるドラグシステムにより同じグリスでは対応が不可となる場合もある。
そもそもヒートシンクを備えた特殊な大面積のドラグにおいては、少しの熱ダレによる油膜の劣化は致命的となる場合があり、真夏などは特に既存の油脂を使用したグリスでは歯が立たないシチュエーションも多い。
けれど市販他社のドラググリスとして存在しているあらゆる増稠剤のグリスは使用温度範囲が上限で200度ほど。
ちなみにMETHODの既存ラインナップであるウレア系グリスは上限で180度に設定してあるので、レギュラーサイズまでのリールなら全く問題なくドラググリスとしても使用可能な訳です。
非常に優秀と自負している点でもありますし。
けれど市販他社の大型スピニングリールに対応している専用と呼ぶべきドラググリスの多くが使用温度範囲200度であるなら、もっと大きく耐熱性を上げてしまえば焼き付く事も熱ダレを起こす事も予防出来るだろうとシンプルに発想。
そこで使用温度に関わらず粘度変化が少ない上に、耐熱性と共に耐水性も撥水性も持ち併せている、そんな素材は無いか?としていたところ、やはりシリコーングリスに辿り着いたんです。
それがMETHOD新製品予定の「SARATOGA」(サラトガ)です。
これまでも個人的にシリコーングリスの必要性を感じていた部分もあるのですが、どうしても既存の油脂とは異なる完全な別物となる事から使用に際し誤解を招かないとも言えないので使用する事は避けて来まして、けれど特化した用途に対してのみ有効と言う事であれば使わない手はないと言う事で、正にVNLペーストを発売した6月下旬から入れ替わりで試作を開始したんです。
そして11月上旬の食中毒でビチビチだった際に提携業者から指定通りの最終サンプルが出来たかもと連絡をもらい、ビチビチで動けないから郵送してと届いた最終サンプルがスコブル調子良くて。
今回使用するシリコーンとはググれば分かるとおり油脂ではない事からBOREDでは自社生産が出来ません。
もちろん一部にコンパチ出来る添加剤などはあるんですけど、でも元々の素材が所謂アブラでは無い事から生産におけるノウハウが乏しい。
なら提携業者にお願いしてみようと言う事で6月から色々と共同で試作を行って来ました。
その対象として市販他社のソルトウォータで評判の良い製品を参考にしてみたんです。
それにBOREDでも過去にDEALERの10minutes別注グリスとして生産した際にアルミニウムコンプレックス、カルシウムスルホネート、リチウムコンプレックスなど比較的レアな増稠剤も色々と試して来た経緯もあったんですが、どうしても使用後の汚れ?が目立つ物が多かったり離油の調整が難しくて継続使用するのはヤメようという事になったんです。
効果はソレナリだし良い出来だったんですけど、どーしても乾燥が早かったり粉状の付着が激しくてクリーニングが面倒だと。
で、もちろん今回の「SARATOGA」もBOREDがポリシーとしている固形添加剤の使用は一切無使用とした上で、生物や環境にも無害で安定した素材と言う点も継承しています。
と言うのは類似性能のシリコーングリスの多くにはPTFEことフッ素を配合している物が殆どなんですが、この「SARATOGA」はシリコーン系だけで形成されているので純粋にシリコーンのみの使用につき安全無害と言う事になります。
天下のW社やK社などをはじめ自動車関係のシリコーングリスで超高温域に対応する物は殆どがPTFEことフッ素を配合していました。
シリコーンの大元であるシリコンと言えば所謂ケイ素なので、つまり無機質なガラスやセラミックと同類と言う事になります。
陶器やガラスなんて何百年経っても腐らないし舐めたって身体に害は一切無いでしょ?
そーゆー事です。
でもH1グレードの必要は無いので舐めちゃダメですけど。
で、とにかく今回はVNLペーストと同様に玄人向け?なポジションにしたかった事もあって、何か特化した性能を持たせたかったんですが、それこそが上限240度以上を誇る使用温度範囲と言うもの。
市販他社の平均上限200度よりも更に40度も高い耐熱性ながらPTFEことフッ素は無使用と言う点が唯一じゃない?と発売を決意。
その土台としてシリコーンオイルを基油に使用しているのは当然として、増稠剤には無機増稠剤を使用する事で一般的なリチウム系増稠剤とは異なる事で耐熱性が高いと言う。
この相乗により使用温度範囲はザックリと-30度~240度となっています。
あ、シリコーングリスは耐寒性も高いんです。
北極だの南極だのじゃないから余り需要がないんでアピールしてないのですが、シリコーンの特徴としては化学合成油を超える耐寒性も備えています。
つまり気温マイナスの極寒な状況でも正常に機能すると言う事。
これらの事から大型のスピニングリールやジギングリールではカーボン、フェルト、コルクと素材を問わずドラグワッシャー全般で、またあらゆるリール内で使用するゴムシールやOリングそしてプラスティックギア、あとリール本体とは離れた位置に存在しながらも水没や浸水の多いハンドルノブ内のシーリングなど。
なので金属同士以外なら他にも割と使えるパーツは多いんです。
しかも経年によるケミカルアタックもストレスクラックも一切起こさない。
だけどユーザーの多くは上記の中でもドラグワッシャーへの使用をメインとすると想定していて、ドラググリスって単にラインがスムーズに出れば良いと言う事だけではなく、大型になればなるほど止めたい時にシッカリと止められる性能も重要となるんですね。
では稠度を高粘度にすれば良いのか?と言うとそんなに単純じゃない。
そこで行き着いた粘度設定として稠度2号の範囲内ながら出来るだけ3号に近い稠度。
これ以前にも何度か書きました様に、稠度2号の動粘度は265~295であって稠度3号の動粘度は220~250なんです。
で、今回の「SARATOGA」は動粘度265です。
動粘度の数値が小さくなると稠度が高い高粘度となるので、限りなく3号に近い範囲内の2号と言う設定にしています。
この辺りが一番拘ったところでもあり。
非常にシルキーで滑らかな性状を持つ「SARATOGA」だからこそ、その性状を利点として生かす意味でソレナリに高粘度であると面白いなと。
重いからベタベタで軽いからヌルヌル、じゃなくて重いけどヌルヌルなイメージ。
長文になって来ましたが下記の重要な点を最後に。
シツコイ様ですがシリコーングリスは材料自体が油脂では無い事から金属パーツ同士への使用においては物理的にくっ付いているだけで、METHODオイル&グリス&ペーストで使用している化学合成油の特徴となる化学的吸着性は持ち併せていません。
つまり他の一般的な油脂で使用される各種添加剤の使用は不可となる事で、酸化被膜を生成する様な極圧性や減摩性は持ち併せていない事から、金属同士の摩擦や荷重に対して期待する様な耐久&潤滑などの効果はありません。
あくまでもギアやベアリングなど一般的な消耗品には通常通りMETHODオイル&グリス&ペーストが有効となります。
この点は誤解のない様に。
とにかくシリコーングリスもシリコーンオイルも単に対象物に付着しているだけで化学変化は起こしません。
だから当然METHODオイル&グリス&ペーストとの混合カスタムには使用出来ませんし、一般的に流通している市販のシリコーングリスとも増稠剤が異なるので混合する事は出来ません。
あくまでもこの「SARATOGA」単体でご使用ください。
もちろんBOREDオフィシャルとしては上記使用が推奨と言う事なので、ユーザーの自己責任にて各所で試用される分には何も言いませんが。
で、気になる発売時期については恐らく年内には発売出来る見込みとなっています。
と言うのも真冬の一般的なオフシーズン中に仕込んで頂ける様にを目標として来まして、なんせ年末年始とか冬休みなど時間がタップリある際にメンテナンスと共に仕込んで貰えたら思っています。
なので現状として未だ提携業者と詰める部分も残っているので詳細は今月中に決定する予定です。
BORED的にも提携業者と初の共同開発製品となるので結構シビアに進めていましてね。
そんな隠れた仕込みが意外と長引いてしまったのですが、BOREDのMETHOD新製品「SARATOGA」にゼヒご期待ください。
昨夜でBASEのPay ID BLACK FRIDAY 2025キャンペーンも終わりましたが、今回も多数のご注文を頂きましてありがとうございました。
けれど更に多忙に追い打ちと言う事で全ての発送は27日までに終える見込みです。
さて本題。
今年の夏BOREDのMETHOD製品としては初の試みとして誕生したVNLペースト。
オイルでもグリスでもない独特な性状から敢えてペーストと謳っていますが、オイルとしては粘度も粘性も高く逆にグリスとしては粘度が低く粘性は高いと言うユニークな存在となります。
何気に個人的にはなくてはならない存在でもあり、特にビッグベイトやジャイアントベイトなどのヘビーウェイトにおけるベイトリールのボディ内ベアリングには有効な存在で、でも逆にレギュラーサイズのスピニングリールではオシュレートとかメインシャフトとか各種ギアなどに使用しても有効と言う点も非常にユニーク。
つまり既存のオイルやグリスの限定された用途にとらわれずに好きな所で試して貰える玄人向け?な製品と言う事です。
で、そのVNLペーストのサンプルテストにおいては一般ユーザーを募集して様々なモデルやシチュエーションで夏前から試用をお願いして来た訳ですが、その際にスローピッチジャークにて使用するジギングリールでお馴染みのマーフィックスではコルクワッシャーを使用している事で、長時間負荷を与え続ける独特なドラグ素材によりVNLペーストでは焼き付きを起こした事がありました。
コルクワッシャーの場合はレスポンス良くスムーズなドラグと言う訳ではない代わりに、柔らかく長時間負荷をかけ続ける事が利点となりますが、どうしても長時間の摩擦により高温となってしまう事でコルクが焼けてしまったんです。
けれどコルクは自然素材と言うか木材と接着剤で出来ているだけに仕方ないと言えばそうなんですが。
正直ショックで。
また、GTやマグロなどの大型青物に対応した8000番~30000番サイズのスピニングリールにおいては、それ以下の型番とは異なるドラグシステムにより同じグリスでは対応が不可となる場合もある。
そもそもヒートシンクを備えた特殊な大面積のドラグにおいては、少しの熱ダレによる油膜の劣化は致命的となる場合があり、真夏などは特に既存の油脂を使用したグリスでは歯が立たないシチュエーションも多い。
けれど市販他社のドラググリスとして存在しているあらゆる増稠剤のグリスは使用温度範囲が上限で200度ほど。
ちなみにMETHODの既存ラインナップであるウレア系グリスは上限で180度に設定してあるので、レギュラーサイズまでのリールなら全く問題なくドラググリスとしても使用可能な訳です。
非常に優秀と自負している点でもありますし。
けれど市販他社の大型スピニングリールに対応している専用と呼ぶべきドラググリスの多くが使用温度範囲200度であるなら、もっと大きく耐熱性を上げてしまえば焼き付く事も熱ダレを起こす事も予防出来るだろうとシンプルに発想。
そこで使用温度に関わらず粘度変化が少ない上に、耐熱性と共に耐水性も撥水性も持ち併せている、そんな素材は無いか?としていたところ、やはりシリコーングリスに辿り着いたんです。
それがMETHOD新製品予定の「SARATOGA」(サラトガ)です。
これまでも個人的にシリコーングリスの必要性を感じていた部分もあるのですが、どうしても既存の油脂とは異なる完全な別物となる事から使用に際し誤解を招かないとも言えないので使用する事は避けて来まして、けれど特化した用途に対してのみ有効と言う事であれば使わない手はないと言う事で、正にVNLペーストを発売した6月下旬から入れ替わりで試作を開始したんです。
そして11月上旬の食中毒でビチビチだった際に提携業者から指定通りの最終サンプルが出来たかもと連絡をもらい、ビチビチで動けないから郵送してと届いた最終サンプルがスコブル調子良くて。
今回使用するシリコーンとはググれば分かるとおり油脂ではない事からBOREDでは自社生産が出来ません。
もちろん一部にコンパチ出来る添加剤などはあるんですけど、でも元々の素材が所謂アブラでは無い事から生産におけるノウハウが乏しい。
なら提携業者にお願いしてみようと言う事で6月から色々と共同で試作を行って来ました。
その対象として市販他社のソルトウォータで評判の良い製品を参考にしてみたんです。
それにBOREDでも過去にDEALERの10minutes別注グリスとして生産した際にアルミニウムコンプレックス、カルシウムスルホネート、リチウムコンプレックスなど比較的レアな増稠剤も色々と試して来た経緯もあったんですが、どうしても使用後の汚れ?が目立つ物が多かったり離油の調整が難しくて継続使用するのはヤメようという事になったんです。
効果はソレナリだし良い出来だったんですけど、どーしても乾燥が早かったり粉状の付着が激しくてクリーニングが面倒だと。
で、もちろん今回の「SARATOGA」もBOREDがポリシーとしている固形添加剤の使用は一切無使用とした上で、生物や環境にも無害で安定した素材と言う点も継承しています。
と言うのは類似性能のシリコーングリスの多くにはPTFEことフッ素を配合している物が殆どなんですが、この「SARATOGA」はシリコーン系だけで形成されているので純粋にシリコーンのみの使用につき安全無害と言う事になります。
天下のW社やK社などをはじめ自動車関係のシリコーングリスで超高温域に対応する物は殆どがPTFEことフッ素を配合していました。
シリコーンの大元であるシリコンと言えば所謂ケイ素なので、つまり無機質なガラスやセラミックと同類と言う事になります。
陶器やガラスなんて何百年経っても腐らないし舐めたって身体に害は一切無いでしょ?
そーゆー事です。
でもH1グレードの必要は無いので舐めちゃダメですけど。
で、とにかく今回はVNLペーストと同様に玄人向け?なポジションにしたかった事もあって、何か特化した性能を持たせたかったんですが、それこそが上限240度以上を誇る使用温度範囲と言うもの。
市販他社の平均上限200度よりも更に40度も高い耐熱性ながらPTFEことフッ素は無使用と言う点が唯一じゃない?と発売を決意。
その土台としてシリコーンオイルを基油に使用しているのは当然として、増稠剤には無機増稠剤を使用する事で一般的なリチウム系増稠剤とは異なる事で耐熱性が高いと言う。
この相乗により使用温度範囲はザックリと-30度~240度となっています。
あ、シリコーングリスは耐寒性も高いんです。
北極だの南極だのじゃないから余り需要がないんでアピールしてないのですが、シリコーンの特徴としては化学合成油を超える耐寒性も備えています。
つまり気温マイナスの極寒な状況でも正常に機能すると言う事。
これらの事から大型のスピニングリールやジギングリールではカーボン、フェルト、コルクと素材を問わずドラグワッシャー全般で、またあらゆるリール内で使用するゴムシールやOリングそしてプラスティックギア、あとリール本体とは離れた位置に存在しながらも水没や浸水の多いハンドルノブ内のシーリングなど。
なので金属同士以外なら他にも割と使えるパーツは多いんです。
しかも経年によるケミカルアタックもストレスクラックも一切起こさない。
だけどユーザーの多くは上記の中でもドラグワッシャーへの使用をメインとすると想定していて、ドラググリスって単にラインがスムーズに出れば良いと言う事だけではなく、大型になればなるほど止めたい時にシッカリと止められる性能も重要となるんですね。
では稠度を高粘度にすれば良いのか?と言うとそんなに単純じゃない。
そこで行き着いた粘度設定として稠度2号の範囲内ながら出来るだけ3号に近い稠度。
これ以前にも何度か書きました様に、稠度2号の動粘度は265~295であって稠度3号の動粘度は220~250なんです。
で、今回の「SARATOGA」は動粘度265です。
動粘度の数値が小さくなると稠度が高い高粘度となるので、限りなく3号に近い範囲内の2号と言う設定にしています。
この辺りが一番拘ったところでもあり。
非常にシルキーで滑らかな性状を持つ「SARATOGA」だからこそ、その性状を利点として生かす意味でソレナリに高粘度であると面白いなと。
重いからベタベタで軽いからヌルヌル、じゃなくて重いけどヌルヌルなイメージ。
長文になって来ましたが下記の重要な点を最後に。
シツコイ様ですがシリコーングリスは材料自体が油脂では無い事から金属パーツ同士への使用においては物理的にくっ付いているだけで、METHODオイル&グリス&ペーストで使用している化学合成油の特徴となる化学的吸着性は持ち併せていません。
つまり他の一般的な油脂で使用される各種添加剤の使用は不可となる事で、酸化被膜を生成する様な極圧性や減摩性は持ち併せていない事から、金属同士の摩擦や荷重に対して期待する様な耐久&潤滑などの効果はありません。
あくまでもギアやベアリングなど一般的な消耗品には通常通りMETHODオイル&グリス&ペーストが有効となります。
この点は誤解のない様に。
とにかくシリコーングリスもシリコーンオイルも単に対象物に付着しているだけで化学変化は起こしません。
だから当然METHODオイル&グリス&ペーストとの混合カスタムには使用出来ませんし、一般的に流通している市販のシリコーングリスとも増稠剤が異なるので混合する事は出来ません。
あくまでもこの「SARATOGA」単体でご使用ください。
もちろんBOREDオフィシャルとしては上記使用が推奨と言う事なので、ユーザーの自己責任にて各所で試用される分には何も言いませんが。
で、気になる発売時期については恐らく年内には発売出来る見込みとなっています。
と言うのも真冬の一般的なオフシーズン中に仕込んで頂ける様にを目標として来まして、なんせ年末年始とか冬休みなど時間がタップリある際にメンテナンスと共に仕込んで貰えたら思っています。
なので現状として未だ提携業者と詰める部分も残っているので詳細は今月中に決定する予定です。
BORED的にも提携業者と初の共同開発製品となるので結構シビアに進めていましてね。
そんな隠れた仕込みが意外と長引いてしまったのですが、BOREDのMETHOD新製品「SARATOGA」にゼヒご期待ください。
案内。
The Black Friday Sale is now being held overseas by "HEDGEHOG STUDIO" a dealer of BORED METHOD DIVISION products.
The sale is running from November 22nd to November 28th, so please take advantage of this opportunity!
https://www.hedgehog-studio.co.jp/
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