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2023年12月28日木曜日

記事。

真冬のレイヤリング。
さて、もはやこの数年は完全にライフワーク化して来た金曜の仕事終り釣行。
明日も年内最後の仕事終り釣行へはスタメンとプチ遠征する予定で強気のクラッシュ9と他にもう1個と言うルアーセレクトでの釣行予定です。
でもクラッシュ9は2つ持って行きますけど。
そこで近年ではスッカリ末端の冷え性と言うか単に血の巡りが悪いお年頃になった事で、真冬のレイヤリングには山行から引き続きコダワリを持っていまして。
この数年はお年頃の自分でも大丈夫な定番化した真冬のレイヤリングをご紹介したいと思います。
早速。
自分の場合ベースレイヤーにはモンベルのスーパーメリノウールEXP、セカンドレイヤーにグンゼのHOTMAGIC極、これを1枚分と考えてベースレイヤーとしています。
ミドルレイヤーには一般的なフリースパーカーを着て、アウターにはダウンジャケットを着る様にしています。
先ず一番大事なベースレイヤーはモンベルで言えば化繊のジオラインでは役に立たず、やはり総合面で機能が上のスーパーメリノウールが適正。
化繊は保温性の面では絶対ウールやダウンには敵いません。
これに更にグンゼのHOTMAGIC極をレイヤリングしているのですが、このHOTMAGIC極は驚異的なストレッチ性ながら一般肌着7枚分と言う強気な謳い文句の化繊になり、とにかく動き易さと丈の長さからオケツの割れ目までシッカリカバー出来るんです。
この2枚を重ねてタックインしているだけで相当に暖かいし動きは全くスポイルされない。
なので電車移動がメインの自分的にミドルレイヤーには暖房の効いた電車内でも温度調整がし易い様に、必ずフルジップのフリースパーカーやフリースジャケットを着る様にしていますが、必ずクリマプラスとかポーラーテックとか目の詰まった厚手のフリースか、キチンと裏地付きのボアフリースにしているのは当然の事。
そしてアウターのダウンジャケットは2種類を着回していますが、リアルダウンを使用した方はバーグハウスの撥水性を持たせたハイドロダウンを使用した物、ケミカルダウンを使用した方はコロンビアのオムニテックが使用されている物を釣行用としています。
どちらも水辺で使用するので水気に対して十分な機能を持っていて、予報的に雨が降らない場合はバーグハウスを、雨が懸念される場合はコロンビアをと使い別けています。
特にコロンビアは安価な割にケミカルダウンの充填量がとても多く、しかも表生地は防水透湿生地のオムニテックなので別途レインウエアを用意する必要がありません。
内側があのピカピカなアルミ反射素材になっていますが、それも最高峰のオムニヒートインフィニティなので、着用から少し経つと自身の体温が反射され暖かくなって来るのが実感出来ます。
着用した瞬間から暖かいのはもちろんリアルダウンのバーグハウスになりますけどね。
この4枚のレイヤリングがコンクリートとスチールで放射冷却とビル風がハンパない東京湾奥釣行でのスタイル。
この数年はずっとコレですね、確か昨年も同じ記事を書いた様な。
最後に足元は基本的にゴアテックスを使用しているトレイルランニングシューズにウールソックス。
どうやっても寒くて仕方ない時でも余りウインターブーツは履かずにソール用カイロを仕込んでおけば先ず問題無し。
あくまでも釣具メーカーのウエアだけは避けたい事もあってのセレクトではありますが、当然ながら元々機能性生地を開発したメーカーは全て登山系アウトドアメーカー。
ならばその中からセレクト出来ない訳がなく敢えてダ○ワやシ○ノを着たいのなら話は別ですが、そうでないなら撥水性を持たせたリアルダウンもプラス機能を持たせた化繊も死ぬほど存在していますからね。
しかも釣行帰りにそのまんま街中へ出て飲みに行っても全く恥ずかしくないセレクト。
自分はそーゆー基準でセレクトしていますので参考まで。
しかし明日は釣れるのか?

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