ようやく本日付けでMETHOD新製品SIGMAグリスの発送を全て終えました。
タフだったわ。
残すはMETHODとVITALのLOGO-T入荷待ちなんですが、現時点で未だ業者からの発送通知が来ていないと言う。
嫌な予感。
さて、と言う事でちょっとした合間が出来たので、自分へのご褒美って事でAPIAのMEGASOUL C62HH+をね。
節制するんじゃなかったのか俺?なんですけど。
で、現物到着。
う~ん、自分ごときがホザくのもアレなんですが、ブッチャケ仕様的には60点て感じです。
多分他の怪魚系ロッドを知っている人からすると納得して貰えるんじゃないかと思うんですが、ガイドとリールシートが個人的に問題アリ。
先ずリールシートなんですが、FUJIのECSを使用しているのは別に良いんですけどサイズが16なんですよね。
大体このクラスのパワーを持ったロッドとのマッチングだとリールは200番~400番を装着するのが前提なだけに17を基本に18でもアリかなって。
なのでグリップ周りが異常に華奢と言うか、もう同レングスのバスロッドと同等でEVAグリップもホント細い。
これ装着するリールによってはヤバいんじゃないでしょうか?
しかもフードは普通にシングルのKNフードなので尚更すぐに緩んでしまうんではないかと。
次にガイドなんですが、6.2ftに対して全部で9個のガイドなのはまぁ良いとしても、一番手前のバット側にはKWの12が使われているのにナゼかミディアムハイフレームww
最初見た時に「足長っ」て。
ん、錯覚か?と思いましたよ実際。
で、次のガイドは普通にKWのローフレーム10なんですが、その先は全てLKWの8になっています。
なので手前2個から先はフット間の狭い軽量タイプのLKWが付いていると言う事。
これ長尺の7ft後半以上ならアリかなと思うんですが、短尺の6ft前半だとバランスが少し心配な上にブランクが無駄に太いから余計アンバランスに見えちゃう。
そのクセ少し先重りしてるので、そんな事なら潔く普通にKWで良かったのでは?
個人的には重量バランスは全く気にならないんだけども。
まぁスタコンなどでもLKWを使ってますが、この場合は多分サイズが6とかなのでバランス的にもマッチしていると思われ、今回のMEGASOULのサイズが8となると少しアンバランスな印象。
頭デッカチで足を踏ん張っていない風に見えちゃう。
てか、ガイドを1個減らしてKWガイドにした上でバット側ガイドの位置をズラせば良かったのにって。
そして最後の問題がグリップエンド。
これ普通にバスロッドで使っている様なタイプなので、このクラスのロッドにはFUJIのBRCかまたは大き目のテーパーデザインが良かったかな。
ジャイアントなんてウェイトをフルキャストした際に左手がエンドからスッポ抜けそうで引手がフルに使えない。
まぁ実釣に支障が無ければ良いんですけど。
つまりディアモンの様に雷魚ロッドイメージの武骨な感じは一切無く、スタコンの様にバランスを追求されている感じでも無く、普通のバスロッドに近いルックスなんだけどガイド径だけがデカいって感じ。
幸い手が小さいと言うか指が太くて短い自分にはグリップし易いと言う事ではあるんですが、肝心な中弾性ブランクは如何な物なのか?
とにかくGWは苦手なバチの釣りに拘らずビッグベイトやビッグプラグを主体に投げまくってみようかと思ってます。
早くLOGO-T来い。
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