本日26日をもって遂に完成したMETHOD新製品SIGMAグリス。
今日は朝一から提携業者を訪問し、自分で色々と試して来たサンプルを再度確認する。
そしてTwitterフォロワーの@lineslackerfamと@necosannzirushiにお願いしていたサンプルテストも、約一ヶ月の検証を経た結果としてver2が良いとの判断を頂きまして、それならば全員一致と言う事でSIGMAグリスの量産をスタート。
ま、でも提携業者のオッちゃんが99%仕上がっているグリスが入ったペール缶の上に、他業者の荷物を置いてしまった事から、先ず朝一は荷物の整理を手伝わされるはめに。
そして予定では昼過ぎ?と思われていた初回生産分のSIGMAグリスですが、なんとまぁ16時過ぎに出来上がると言う遅れっぷり。
SIGMAグリスの詰まったペール缶をカートに乗せ電車で外注倉庫へ行き、そこから今度はオバちゃん達に容器への充填作業とラベル貼作業を指示して来る。
加えてPRO SIZE WRの在庫補充も行い、客注とDEALER分の準備を明後日28日までに全部やっておけと。
そして自分は資材や材料を持って事務所へ出勤し、取り敢えず自分が作業出来る範囲内としてMETHODオイルを少量ながら在庫補充しておく。
これは大体終わった。
で、各DEALER分の納品書なんかを作成したり、BORED STORE客注分の宛名を印字したりしてる、今ココ。
さて。
今回METHOD新製品グリスとして誕生したSIGMAグリス。
このサンプルテストをお願いしたリールメンテナンス業を行っているTwitterフォロワーの@lineslackerfamと@necosannzirushiについて少しご紹介しておきましょう。
どちらも当然アングラーではあるんですが、お2人共にもちろんBOREDのMETHODヘビーユーザー。
@lineslackerfamは東京の墨田川をホームにビッグベイトやジャイアントベイトをはじめ、その他何でも使ってシーバスを仕留めちゃおうと言うオフショアもやっちゃう人。
@necosannzirushiは琵琶湖などをメインに同じくビッグベイトやジャイアントベイトを使ってデカいバスを仕留めちゃう某超有名怪魚系メーカーのリールメンテも行っちゃう人。
このお2人に加えBORED繋がりとしてご存知ガチ怪魚系メーカーMonster KissのYSD君と、DEALER経由でご紹介頂いたオフショアキャスティングをメインにしているソルトアングラー。
つまり300番ベイトリール、200番旧型ベイトリール、150番~300番ベイトリール、8000番と14000番スピニングリール、そして自分は200番ベイトリールに加え実は意外にもC3000番スピニングリールのギアのみでも検証していました。
これを約一ヶ月?ほど、例えば@lineslackerfamはver1を30時間とver2を20時間、ギラギラコウゲキや250など8oz〜12ozまでを使用してリーリングのみでアクションさせると言う検証を行ってくれました。
更に雨天であっても検証を行ってくれて、使用後は水洗いも無しで放置してくれたりと敢えて過酷な方向へ持って行ってくれると言う有り難さ。
で、サンプルグリステスト中にまさかのランカーシーバスをゲットしちゃうと言う。
そして同じく@necosannzirushiは主にトビキチを使用してギアの摩耗が見られる旧型のクロナーク201Eで、淡水での水没を2回もメイクしちゃいながら分解洗浄せずに放置とか、なのにバスは50〜60を8匹とナマズを3匹仕留めちゃう上に、これまたしっかりと4000gオーバーのロクマルまでゲットしちゃうと言うドラマ付き。
ビッグベイトとジャイアントベイトはこのお2人に頼んでホント良かった。
良い魚まで添えてくれるなんて所謂「持ってる系」ですね。
それに比べて自分はね、ま、製品で魅せますよ。
検証結果としてお2人に共通している点は油膜の付着や耐水などの強靭さは完全に合格で、更にノイズの軽減にも大きく貢献していると言う事。
敢えてネガティブな印象としてはSIGMAグリスをギアへ厚く塗布してしまうと巻きがかなり重たくなってしまうと言う点。
これは恐らく何のグリスでも同じ事が言えるんですが、自分のリールに対して自分が好きな巻きのフィーリングは自身にしか分かりません。
なので、塗布の目安は是非色々と試して頂ければとしか言いようが無く、そうでなければメインギアの刃がキチンと全てグリスで埋まる位の量をシッカリ目に塗布するところから始めてみてください。
塗布が少な過ぎるのは機械的にみて問題ですが、その加減はユーザーにしか分からないと言う事です。
そして8000番と14000番のスピニングリールにおいては、ver1のまんまを結構タップリ目に塗布したらしいんですが、今も尚ネットリと重いフィーリングを維持しているらしく、当然ながら船で海水をかぶってもギア周辺への錆は一切発生していないと。
但し、使用後はシャワーの温水を使って10分弱ほど軽く洗っていたとの事。
ちなみに8000番はツインパワーで14000番はステラだそうです。
そしてBOREDのDEALERであるMonster KIssのYSD君からは、かなり刃の荒れていた自身のバンタムとビーストに使用したところ、一気にノイズが抑えられシルキーさが増したとの事で、DELTAグリスよりも重厚でTHETAグリスの様な滑らかさを持ち合わせていると。
ホント皆さんありがとうございました。
これらサンプルテストの結果を踏まえてver2をベースとしながらも、更に粘着性と粘弾性を添加剤とポリマーによりザっと14%ほどプラスした事で出来上がった製品版のSIGMAグリス。
既に即日完売となりましたDEALER分とBORED STORE分はいずれも28日に一斉出荷となりますので、ゼヒGWはこのSIGMAグリスで武装してデッカイのとかオッキイのなどヤリまくってください。
あ、@lineslackerfamと@necosannzirushiはTwitterアカウントになりますので、BOREDのMETHOD製品を使用したメンテナンスをご依頼の場合は直接TwitterのDMにてご依頼してみてくださいね。
さぁ、未だ仕事いっぱいだわ。
竿イジレナイよ、あ、自分のじゃなくてね。
今日は朝一から提携業者を訪問し、自分で色々と試して来たサンプルを再度確認する。
そしてTwitterフォロワーの@lineslackerfamと@necosannzirushiにお願いしていたサンプルテストも、約一ヶ月の検証を経た結果としてver2が良いとの判断を頂きまして、それならば全員一致と言う事でSIGMAグリスの量産をスタート。
ま、でも提携業者のオッちゃんが99%仕上がっているグリスが入ったペール缶の上に、他業者の荷物を置いてしまった事から、先ず朝一は荷物の整理を手伝わされるはめに。
そして予定では昼過ぎ?と思われていた初回生産分のSIGMAグリスですが、なんとまぁ16時過ぎに出来上がると言う遅れっぷり。
SIGMAグリスの詰まったペール缶をカートに乗せ電車で外注倉庫へ行き、そこから今度はオバちゃん達に容器への充填作業とラベル貼作業を指示して来る。
加えてPRO SIZE WRの在庫補充も行い、客注とDEALER分の準備を明後日28日までに全部やっておけと。
そして自分は資材や材料を持って事務所へ出勤し、取り敢えず自分が作業出来る範囲内としてMETHODオイルを少量ながら在庫補充しておく。
これは大体終わった。
で、各DEALER分の納品書なんかを作成したり、BORED STORE客注分の宛名を印字したりしてる、今ココ。
さて。
今回METHOD新製品グリスとして誕生したSIGMAグリス。
このサンプルテストをお願いしたリールメンテナンス業を行っているTwitterフォロワーの@lineslackerfamと@necosannzirushiについて少しご紹介しておきましょう。
どちらも当然アングラーではあるんですが、お2人共にもちろんBOREDのMETHODヘビーユーザー。
@lineslackerfamは東京の墨田川をホームにビッグベイトやジャイアントベイトをはじめ、その他何でも使ってシーバスを仕留めちゃおうと言うオフショアもやっちゃう人。
@necosannzirushiは琵琶湖などをメインに同じくビッグベイトやジャイアントベイトを使ってデカいバスを仕留めちゃう某超有名怪魚系メーカーのリールメンテも行っちゃう人。
このお2人に加えBORED繋がりとしてご存知ガチ怪魚系メーカーMonster KissのYSD君と、DEALER経由でご紹介頂いたオフショアキャスティングをメインにしているソルトアングラー。
つまり300番ベイトリール、200番旧型ベイトリール、150番~300番ベイトリール、8000番と14000番スピニングリール、そして自分は200番ベイトリールに加え実は意外にもC3000番スピニングリールのギアのみでも検証していました。
これを約一ヶ月?ほど、例えば@lineslackerfamはver1を30時間とver2を20時間、ギラギラコウゲキや250など8oz〜12ozまでを使用してリーリングのみでアクションさせると言う検証を行ってくれました。
更に雨天であっても検証を行ってくれて、使用後は水洗いも無しで放置してくれたりと敢えて過酷な方向へ持って行ってくれると言う有り難さ。
で、サンプルグリステスト中にまさかのランカーシーバスをゲットしちゃうと言う。
そして同じく@necosannzirushiは主にトビキチを使用してギアの摩耗が見られる旧型のクロナーク201Eで、淡水での水没を2回もメイクしちゃいながら分解洗浄せずに放置とか、なのにバスは50〜60を8匹とナマズを3匹仕留めちゃう上に、これまたしっかりと4000gオーバーのロクマルまでゲットしちゃうと言うドラマ付き。
ビッグベイトとジャイアントベイトはこのお2人に頼んでホント良かった。
良い魚まで添えてくれるなんて所謂「持ってる系」ですね。
それに比べて自分はね、ま、製品で魅せますよ。
検証結果としてお2人に共通している点は油膜の付着や耐水などの強靭さは完全に合格で、更にノイズの軽減にも大きく貢献していると言う事。
敢えてネガティブな印象としてはSIGMAグリスをギアへ厚く塗布してしまうと巻きがかなり重たくなってしまうと言う点。
これは恐らく何のグリスでも同じ事が言えるんですが、自分のリールに対して自分が好きな巻きのフィーリングは自身にしか分かりません。
なので、塗布の目安は是非色々と試して頂ければとしか言いようが無く、そうでなければメインギアの刃がキチンと全てグリスで埋まる位の量をシッカリ目に塗布するところから始めてみてください。
塗布が少な過ぎるのは機械的にみて問題ですが、その加減はユーザーにしか分からないと言う事です。
そして8000番と14000番のスピニングリールにおいては、ver1のまんまを結構タップリ目に塗布したらしいんですが、今も尚ネットリと重いフィーリングを維持しているらしく、当然ながら船で海水をかぶってもギア周辺への錆は一切発生していないと。
但し、使用後はシャワーの温水を使って10分弱ほど軽く洗っていたとの事。
ちなみに8000番はツインパワーで14000番はステラだそうです。
そしてBOREDのDEALERであるMonster KIssのYSD君からは、かなり刃の荒れていた自身のバンタムとビーストに使用したところ、一気にノイズが抑えられシルキーさが増したとの事で、DELTAグリスよりも重厚でTHETAグリスの様な滑らかさを持ち合わせていると。
ホント皆さんありがとうございました。
これらサンプルテストの結果を踏まえてver2をベースとしながらも、更に粘着性と粘弾性を添加剤とポリマーによりザっと14%ほどプラスした事で出来上がった製品版のSIGMAグリス。
既に即日完売となりましたDEALER分とBORED STORE分はいずれも28日に一斉出荷となりますので、ゼヒGWはこのSIGMAグリスで武装してデッカイのとかオッキイのなどヤリまくってください。
あ、@lineslackerfamと@necosannzirushiはTwitterアカウントになりますので、BOREDのMETHOD製品を使用したメンテナンスをご依頼の場合は直接TwitterのDMにてご依頼してみてくださいね。
さぁ、未だ仕事いっぱいだわ。
竿イジレナイよ、あ、自分のじゃなくてね。
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