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2022年4月11日月曜日

記事。

Monday Sucksな本日。
昨日の定休日は珍しくスタメンのSUCKタクも同行してデイのAリバーへ。
ちょうど正午から潮止まりの18時までやってみようと言う事になったんですが、クソ潮だし自分はあくまでも新製品グリスのサンプルテストが目的ですと言い訳。
その際にメインで使用したルアーが画像の物達。
タックルハウスのK2F162T3、ダイワのガルバストロング120、エバーグリーンのアマゾン160、エバーグリーンのストリームデーモン180と、これら43g~48gを中心としたルアーをメインに。
デイだしギラッとカラーをメインに。
K2F162T3はテンション3と言う表記の通りK2Fシリーズで一番潜る青物用ミノーなので引き抵抗は言わずもがな、そして毎度一番信頼しているスタメンのガルバストロング120は表層直下をドッグウォークで使う為に、秋ぶりに使うアマゾン160は当然ながらトップでのドッグウォークで、最後のストリームデーモン180はもう動きが破綻してません?と言うくらいに強烈なブルンブルンを表層直下~20cm位で。
こんな抵抗ハンパないっすなルアーをグリグリ巻くかデジ巻きするかでロッドアクションは一切使わずに操作して、リールのメインギアとピニオンギアには常にガリゴリと負荷を与え続けました。
とにかく遠くへフルキャストしてギャンギャン巻くと。
1回目のテストは飛距離重視のカゲロウやガルバストロングをメインにAリバーで5時間をフルキャスト、2回目のテストは結構な雨の中をジョイクロ178とメガドッグ220をメインにSリバーで5時間、そして3回目の今回は上記のルアーで夏日?の中を5時間と。
それぞれテストの内容にもバリエーションをつけてノルマの5時間をクリアーして行きます。
そしていずれもテスト後に帰宅してからは20カルコンDCのキャスコンノブ、サイドカバー、スプールのみを取り外して外観に塩が付着しない様にマイクロファイバーウエスで乾拭きするのみ。
水洗いしたりお湯へ浸けたりオイルやグリスを注油し直す事は一切せずに放置。
まさに人柱。
でもあくまでも今回の新製品グリスは重量のあるビッグベイトやビッグルアーだけを対象にしている訳でなく、巨大な対象魚とのやりとりも対象ではあるので、とにかく今ヤレる範囲内では出来るだけ負荷や劣悪な環境でも油膜が保持出来ているかを確認していると言う事なんです。
なのでTwitterのフォロワーでもありBOREDのMETHODを使用したリールメンテナンスを行っている@lineslackerfamと@necosannzirushiのお2人にも協力して頂いていますと言う事。
あ、Monster Kissにもね。
彼等は自分よりも更に負荷の大きなビッグベイトやジャイアントベイト使いでもあるのでね。
そしてサポートでもディーラーでも無い事で忖度無くテストのフィードバックを頂けるだろうと言う事もあり。
もちろん最終的なサンプルがぞのまんま製品化する訳では無くて、分からないレベルで微妙に配合比などは変わるんですけどね。
これは単に金額的な要素を含むので原価調整をどこでやるか?って事を微調整する意味なので性能は先にも書いたとおり最終サンプルと変わりません。
5月までにはなんとか発売したいと考えていますので、バスやシーバスのビッグベイター&ジャイアントベイター、ヒラマサやロウニンアジなどの巨大青物、菱藻ジャングルのメーターライギョ、世界中のモンスターハンター、これらに該当する人にはゼヒと言うグリスに仕上げます。

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