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2021年9月21日火曜日

告知。

いや、まぁ矛盾してるって言えばそうなんですよ。
でもBOREDだからこそ実現出来る事でもあり、それは最終的に目的としている部分は同じだから。
あ、9月末に発売する新製品のエマージェンシーオイルセットEMGです。
たまに経験ありません?
一緒に釣りへ行く仲間とフィールドへ出向いた際に、仲間の一人が「あれ?クラッチがおかしい」とか「なんかスプールから音がする」みたいに言い出した経験。
または誰にも言わないまでも数回キャストする度にラインがトラブっている奴とか、デカいルアー付けているのに全然飛んでない奴など。
つまりどこかオカシイと。
これ自分の場合は過去に何度も見て来ましたし、そんな時に限って頼りにされたりするんですが、いやケミカルもツールも持ってないしって。
それにフィールドに来たらもう100%釣モードなんでイチイチそんな事に関わりたくないってのが本音。
で、サイクルメカニック時代から何度も言って来た様に、とにかく日本には四季があるんだから最低限年に4回ほど季節の変わり目にメンテナンスをしろって。
オフショアの釣りなんかだとプラス2回位増やして良いかも。
でも全然やらない人ってホント多いんですよ。
自分で出来ないならショップへ持ち込んで依頼すれば良いと思うんですけど、それすらやらずに結局フィールドで不具合があっても取り敢えず投げて巻ければ良いかって。
だから今回のEMGは定期的にメンテナンスをしているユーザー向けでは無く、新規ユーザー?と言うか一応自分でメンテナンスした事が無いよって人や、多分自分でメンテナンスはやらないけど一応常に携帯しておきたいって人をターゲットにしています。
つまり保険好きな日本人をカモにしちゃおうって製品。
嘘だって。
本来は定期的なメンテナンスをユーザー全てに啓蒙したいので、この製品自体が矛盾している部分もあるんですが、最終的にはフィールドで困った際に使用して貰い、BOREDのMETHOD汁でなんとか最悪の事態を回避して欲しいと言う目的は同じって事。
だからタックルボックスでもツールバッグでもウエストバッグでもポケットでも何でも良いので、フィールドに出向く際には絶対入れて行ってくださいよって製品です。
ちなみに容量当りの金額が高価なのは製品の70%以上と殆どがMETHODオリジナルの添加剤だから。
これ材料の中で一番高価でね。
特殊な酸化被膜を生成する極圧添加剤なんですけど、こいつ自体も合成油で作られているんで。
一般的には極圧添加剤の油分て鉱物油が殆どなんですよね。
ま、METHODの場合は同じ合成油や化学合成油に添加しちゃってるから関係無いんだけど。
そんな訳でBOREDとして初の試みとなるEMG。
パッケージもボトルも初の仕様だから不安でいっぱいです。
皆で助けてね。

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