検索したいワードを入力ください。

2021年9月8日水曜日

記事。

秋めいて来たね、日本。
さて、最近思う事として、無駄の多い世の中が成り立つ国こそ当然ながら消費が多いと。
また自分周りで言えばフィッシングタックルこと釣具ね。
その象徴でもあるのがルアー。
ブッチャケ市販されている全てのルアーにおいては全部ソレナリに釣れるルアーだと思うんですが、ナゼか次々と新製品が発売されるルアー達。
ルアーに対して魚の数って同じ位なんじゃねぇのって位ある。
んな事ない。
メーカーもモデルもカラーもサイズも、そしてコラボやオリカラなども入れるとホント膨大。
プラグだけじゃなくてソフトルアー、スプーン、スピナー、フライ、ワイヤーベイト、テンヤ、エギ、ジグなども含め。
で、それをプロやテスターなどがプロモーションする。
それを見たユーザーが買って使う。
釣れたらまた別のバリエーションを買うし釣れなくても取り敢えずキープしておく。
そして今度はケースが足りなくなって来るからケースを買う。
これが消費。
素晴らしい。
自分もその渦中。
でもね、消耗品であるオイル、グリス、コーティング剤などの所謂ケミカルって、ルアーとは直結しないけど関節的には絶対に必要な物であって知らずと使われている物。
だからこれらの釣具業界で言えば隙間産業的なケミカル類も更に他ジャンルの様に消費されるべきと思っていて。
BOREDのメインターゲットであるもう一つのジャンルにサイクルがある訳ですが、これはBOREDのルーツでもあり今も現役なターゲットユーザーです。
このサイクルユーザーの使用率と言うか消耗率って全然フィッシングユーザーよりも多いのね。
もちろん物理的に使う量が多いと言う事もあるんだけど。
でも、実際にBOREDのMETHOD製品は季節の変わり目として年に4回またはハイシーズン前後更にプラスしたとして年に6回のメンテナンスで大体使い切れますよって量を基準にしているんですね。
だからたまに「3年前に買ってから大事に使ってます」みたいなコメントには「1年で使い切れよ」って思ってるw
そして、市販のオイルやグリスには余り書かれていない事が多いんですが、オイルもグリスも酸化するし揮発するのは常識です。
なのでBOREDのMETHOD製品は基本的に開封から1年が使用期限目安として書いていますが、実際は保管状況などにより上下するんですね。
でもまぁ一般レベルでザックリと普通に使って貰えれば1年以上は大丈夫。
けど開封後2年とかは確実に劣化しているはず。
これは他社製においても同様です。
色が変わっていなくても濁りが無くても粘度が変わっていなくても劣化は劣化。
地球上で酸素と紫外線を絶対に避ける事は出来ないので、確実に劣化していると言い切って正解です。
だからね、消費しましょうと言う話。
チョビチョビ使って1年以上経過し劣化させる位なら、キチンと適正に使って使用期限目安で使い切る方がお利口でしょ?
それに1年間で数千円として考えればオイルやグリスなんて安い物なんですよ。
それでハードであるチャリやリールが長持ちするならホントに安い。
逆の発想として、ハードであるチャリやリールを長く正常に使う為にBOREDのMETHODオイルやグリスを買って使用し続ければ、基本的に例外は除き通常使用においてハードには特に大きな問題が生じない。
つまりその分ルアーやタイヤなどの消耗品に十分お金を回せるって考え。
ね?
画像は消費の象徴、俺のバカ。

0 件のコメント:

コメントを投稿